ローランドのイラストレーターは誰 室木おすしの他の作品はどんなの?

彗星のごとく世間にあらわれ一世を風靡し、綺羅星のごとく輝き、そして華麗に踵を返し次のステップに駆け上がっていた日本の元ホストの帝王、そして今や大実業家に転身したローランド様。

バラエティ番組「ソノサキ!」で、繰り返し密着取材が放送されましたが、ローランド様の存在感とカリスマ性をひときわ印象づけたのが、番組内で「ローランド様の名言」がしょうかいされるたびに差し込まれる「イラスト」です。

この「イラスト」が放送中もかなりの大人気で、「あのイラストレーターは誰だ」と話題です。

このイラストレーターさん、「室木おすし」という人ですが、どんな人でしょう?

また、他の作品はあるのでしょうか?




室木おすしのプロフィール

まずは、基本的な経歴を確認。

名前・・室木おすし(むろき おすし)

生年月日・・1979年7月(2019年で40歳)

学歴・・渋谷アートスクール卒業

趣味・・・ゴルフ、酒、釣りバカ日誌鑑賞、桃鉄、映画美人集め

この方です。イケメン。

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室木おすしさんは結婚しており、3人のお子さんがいます。

16歳の時にお寿司屋さんのアルバイトを始めて、2年間ほど転々としていました。

その後は建築系の大学に行くも挫折し、卒業後は渋谷アートスクールに入学します。

こちらのスクール、「ただステレオタイプに絵が上手な人」を育てるのではなく、個性を生かしたイラストを指導しているようですね。

ぱっと見で「きれい」「上手」とダイレクトに印象づけられる卒業生が一人もおりません。

だからこそのローランド様のあのシュールなイラストなんですけど。

24歳にはフリーのイラストレーターとして活躍するようになり、今ではイラストとエッセイを融合したものが得意のようですね~。

現在、雑誌・WEB・広告・装幀等でイラストや漫画・GIFアニメ・コラム・ルポ漫画・ライティング・・・などなど、多岐に渡り活動されています。

テレビ番組「ソノサキ」内で、ホスト界の帝王と言われるローランド様の名言でイラストを描いていたので、そのことがきっかけで知った方も多いかと思います。

まずは、室木おすしさんが描くローランド様の世界に浸りましょう。

私も室木おすしさんの『ローランド画集』が出版されたら、買うと思います。

そうそう、ラインスタンプもいいアイデアですけれど……著作権か何かの関係で販売できないのかなあ。

テレビ局が噛んでるのでどうなるかわかりませんが、ローランド様の交渉次第だと思うんですが……。

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室木おすしの他の代表作品

とにかく作品数が多い人です。代表的なものだけでも以下のとおり。

・悲しみゴリラ川柳

・読売ジャイアンツあるある

・徳島あるある

・お留守番している猫の様子をネットワークカメラで見てみたら…?

・娘へ(働くママのwebマガジンにて)

プロフィールのページにもずらっと出版会社や雑誌名が載っていましたが、かなりの量。

あとはお子さんとのエピソードを執筆していますが、ゆるいイラストがよりほっこりさせてくれますね。

ご本人いわく「絵は下手」だと思っているそうですが、この上手すぎず下手すぎずというなんとも絶妙なラインによって、見る人や読む人が多いのではないでしょうか。

イラストだけでなくライターとしても活躍されているので、コラムやエッセイなどでも活躍されています。

室木おすしの性格は?

お子さんが3人ということもあってツイッターではお子さんのことについて書いているときもあります。

お子さん相手でもコメントの性格が変わりません^^;。

こういうのって「ありがとう」とか感謝の言葉だけで済ませてしまいがちになりますが、「だいすき」の「い」が丁度アリエルに肩ひもを付けたように見えますよね。

偶然かもしれませんが、狙って描かずに思ったことをそのまま描くことで、作品に影響しているかと思います。

だってこの美形が室木おすしさんにかかると

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こうなるんですよ。

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ソノサキにてローランドさんの名言をイラストにした際には「発言がすでに面白いのでいつも助かっている。たまに絵にするときが難しいことも・・」と、ご本人がツイッターにて発信していました。

あれだけ作品を書いているにも関わらず、この感想っていい意味で一般人よりだと思いました。

売れていたりすると、ちょっと偉そうになったりSNSでの発言が目立ち炎上したりする人も多い中で、相手を褒めつつ正直な感想を発信していてすごいなと思いました。

ツイッターやコラムでもお子さんのことを書かれていますが3人居てもほっこりするエピソードばかりです。

1人でも大変であるのに3人とは……良きお父さんだからきっと子どもにもきちんと向き合って、子育てを楽しんでいるようにも見えます。うらやましい!

室木おすしの作風や評判は?

「悲しみゴリラ川柳」は哀愁さが伝わるものになっています。

この内容と絶妙な絵のタッチが素敵ですよね~思わず笑ってしまう内容だと思います。

またローランドさんのイラストをテレビで放送された際にも「本になってほしい」「本になったら絶対に買う!」というような意見がネットに多く挙がっていました。

内容と絵のタッチの差にはまる人は、かない多いのではないでしょうか。

イラストレーターであっても絵が上手いとだめ!という決まりはありませんよね。

少し昔であれば、イラストを描く人や漫画家であれば絵が上手くないといけない雰囲気があったりしました。

ですがご本人は絵が苦手であると自ら発信していますし、堅苦しくなくその下手さがよかったりしています。

子育てをしていく上でもあまり神経質になったり、責任を感じすぎると良くないということを聞きますよね。

なので、ゆる~いかんじが室木さんの良さを引き立てていて、子育てにも影響されているのかもしれません。

もしかしたら子育てをしていく上で肩の力を抜いた方がちょうどいいと感じ、作品にもそんなかんじで反映されてたのかもしれませんし、明確には言えませんが・・・ですが絵のゆるさが評判がいいことはたしかです!

これからはまるひともいるかもしれません!

また「妄想」を作品に取り入れたり、「もしも○○が・・」など想像を題材にした作品もあります。

恐らくこれから人気も出ると思いますし、気になる人も増えてくると思います。

ですが今のようなゆる~いかんじのまま、この雰囲気をくずさずいてほしいですよね!

まとめ:カリスマは自分の魅力を最大限に表現してくれるベストパートナーをも引き寄せる

室木おすしさんのシュールで個性的な画風であれば、ラインスタンプで一儲けも夢ではないと思いますが、なかなか実現しないものですね。

しかしローランド様も強運で、ご自身の強烈にきらびやかなキャラクターに、室木おすしさんのような個性的なイラストレーターさんがついたことにより、その香りや甘みを増幅され、魅力がますます際立つ結果となりました。

ただふつうに上手なイラストを描くだけのイラストレーターさんだったら、ここまでローランド様が引き立つことはなかったでしょう。

まさに、ローランド様というパーフェクトな魅力をより直接的に増幅させる、室木おすしさんのセンスに乾杯です。

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