バラエティ番組を流して見ていたのですが、若手の方が増えてきましたね。
その中で、はっと目を引く男性タレントが目にとまりました。
外国人ぽい顔立ちなのに日本語だけがペラペラ、端正で超絶ハンサムなのにお笑いやバラエティーに命をかけているギャップが激しい「ウエンツ瑛士」さんです。
日本人とドイツ人のハーフさんです。最近増えてきましたよね、ハーフのタレントさん。
すごい人気がある方のようですので、ウエンツ瑛士さんの英語力について調べてみました。
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ウエンツ瑛士の経歴
日本の俳優・タレント・ミュージシャン。
てんびん座のO型。
学校法人武蔵野東学園武蔵野東小学校-武蔵野東中学校卒業。
日本大学櫻丘高等学校卒業。
バーニングプロダクション所属。
なんと4才の頃から芸能界入りをしています。
そのきっかけも、「近所の子に誘われて」オーディションを受けたんです。
子供の頃からかわいかったから、なんでしょうね。
誘ったその子はどうなったのでしょうか……。
ウエンツ瑛士さんは、たくさんのドラマやバラエティ番組に出演していて、それはもうそうそうたる経歴です。
一般家庭の方ですので、もともと芸能界にコネなどありません。
やっぱり外見が見目麗しいということは、才能のひとつなのでしょう。
ウエンツ瑛士さん本人はご自身を「芸人」と位置づけているようです。
思うのですが、「芸人」の方って、こう言ってはなんですが、ハンサムの人っていなんですよね。
お客さんに安心して笑ってもらうために、端麗な容姿はかえって邪魔なんです。
こう考えると、超絶ハンサムのウエンツ瑛士さんには本来お笑いの才能はないと思うのですが、どうなんでしょう。
ウエンツ瑛士の英語力
ウエンツ瑛士さんは父・母・兄の4人家族なのですが、ウエンツ瑛士さん以外は全員が英語をしゃべれるとのことです。
「以外」って……^^;。
もともと両親の教育方針が「きちんとした日本語を話せるように」というものだったので、仕方ないといえば仕方ないです。
↓↓↓すこし前のものですが、ウエンツさんが英語?を話している動画がありました。
このウエンツさん流暢な英語www
それよりも格好とキャラがおもしろすぎるwww
懐かしいwww pic.twitter.com/tg7nQreNdP— ぽんず (@pee_wat) 2016年3月24日
やっぱりジャパニーズイングリッシュをそれらしく聞こえるようにしているだけですね^^;
ネイティブな発音からはほど遠いです。
お兄さんに「塾講師になったらどう?」と勧められたくらいに学校の成績はすごく良かったそうですので、やれば出来る子のはずなのに、もったいないー!
しかも、けっこう奔放に育てられたらしく、全裸で勉強したというエピソードがあります。
いつ家族にこの姿を見られるかどうかわからないという興奮スリルがたまらなかったとても集中できたとか(汗)。
頭もいいし集中力アップの方法も編み出しているというのに、それをどうして英語の勉強に生かさないのだろう?とちょっと疑問に思いました。
幼い頃からなぜか英語に拒否反応を示し、「ハロー」と挨拶されても「こんにちは」と返していたらしい。
本人曰く「英語を喋ることができる遺伝子がどこにあるのかわからない」とまで言っているので、英語とは本当に相性が悪いのかもしれません。
ウエンツ瑛士さんは2002年のNHK大河ドラマ「利家とまつ」で森蘭丸役を演じているのですが、大河ドラマのプロデューサーなどから「綺麗」「正確」と評されるほどの完璧な日本語を話します。
番組を見ていても、発音がスムーズで、語彙のチョイスなどもほんとに「ネイティブ日本語」です。
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ウエンツ瑛士の家庭環境から英語力を推測
ここでウエンツさんの家族を確認しておきましょう。
父親…ドイツ系アメリカ人
(来日時は日本語がほとんど話せず、今もあんまり話せないらしい)母親…日本人
(夫に合わせるために英語を勉強した)兄……ハーフだけど日本人顔、名前は「ユウキ」、ウエンツより5歳年上。
(英会話スクールで勉強、アメリカの大学に留学経験があるので、英語は堪能と推察できる)出身地…日本生まれの日本育ちで、東京都三鷹市出身。
その他
・父親と母親は社内恋愛だったとのこと。父親は外資系のサラリーマン説が根強いです。
・兄は完全な一般人なので、詳細は非公開です。兄弟仲は非常に良いそうな。
・両親の教育方針が、日本語を完璧に習得させることを優先したため、家庭内では英語を用いなかったとのこと。そのため、英語はまったくといっていいほど話せません。
・イギリス人の父親と日本人の母親に生まれたハーフのベッキーとは対照的で、よく比較される。ベッキーは日常レベルの英会話はこなせる。
もしかしたら、英語はそこそこ話せることを芸能界では必死に隠しているのでは……と淡い期待を持ちたくなりますが、
あらゆる証言を総合しても、ウエンツ瑛士は英語をまったく話せないようです。
どこを探しても、ウエンツ瑛士が「英語が話せる」という情報はどこにもありませんでした。
そのたぐいまれな容貌から、幼い頃からスカウトされまくりのウエンツ瑛士さん。
そのひとなつっこい人柄から、あちこちから声をかけられるウエンツ瑛士さん。
芸能界で親の七光りなどそうそう通用しません。親の顔で子供を守れるのは地盤・看板・カバンを子供に引き継がせることのできる政治家くらいのものです。
生き馬の目を抜くような競争の激しい芸能界で、これだけ長くやってこれているということは、ウエンツ瑛士さん本人も相当の努力家なのでしょう。
だから、本当に惜しいと思うのです。
お父さんもお母さんもお兄さんも外国が堪能、しかもドイツやアメリカにも地続きの縁がある環境にいるというのに、外国語を勉強しようという姿勢がまったく見えないことが。
この日本の芸能界だけでずっとやっていくつもりなのかな?
お笑いだけで芸能界生き残っていけるのかな?
外国の高級ファッション誌「ジャルーズ」の元編集長に直接スカウトされたなんて話もありますので、この人の魅力は世界標準でもきちんと通用するものなのでしょう。
家庭内ではほかの家族が英語で会話することもあるでしょうから、おそらくリスニングくらいはできるのではないかと思います。
これからの時代、ハリウッドスターや外国の実業家が来日した時、ホストのひとりになるというポジションも作れるかも知れないですのにー(><)。
もしかしたら、バラエティ番組の中でも独特の立ち位置を獲得できるかもしれないですよ。
歌も演技もやらないのなら、活躍する機会は限られます。
バラエティ番組の中でコメントするだけで芸能人生を終わらせるつもり、というのならもう何も言うことありません。
外国に勝負に出てガンガンやるのは苦手で、ただ日本でのんびりやりたいだけの人なのかなあ?
どのみち、このままでは思い切った活躍の場は開拓できないでしょう。
今まで、これだけのチャンスを与えられてきた人なのに……。
ウエンツ瑛士さんももう32歳ですので、いつまでも子供のままではいられません。
後輩もどんどん上がってきますし、30代なら30代なりの立ち位置を考えなくてはならない時期に来ています。
もっと努力して知識や教養を身につければ、MCの番組を持つことができるかもしれませんし、年齢相応に一定程度の地位を築いた人をホストするチャンスが巡ってくるかもしれません。
でもですね、ゲストの本音としては、顔がいいだけのボンボンにホストされても、ぜんぜん嬉しくないんですよね、むしろ失礼。
十分に活躍されているのでそれ以上を望むのはファンの勝手な願望ですが、これだけの魅力や才能があるのですから、外国語のことだけで言うなら、今からでもそれをもっと使って欲しいなあ、と、余計なことを考えるのでした。
それなりの年齢になってくると、いくら芸能家でも、それなりの「深み」が求められてくるものです。
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ウエンツ瑛士、実は密かに英語を猛勉強していた?
2018年9月、ここにきてウェンツ瑛士さんが、ロンドンに一時留学することが発表されました。
ロンドンにおいて外国人を受け入れてくれるミュージカル俳優育成学校を調べたところ、候補が2つあり、そのどちらも高度の英語力を要求されるところです。
ひとつは『ロンドンスクールオブミュージカルシアター』という学校で、語学力に関する水準は特に定められてません。つまり「授業についていけるだけの英語力があるのは当然ですよね?」ということです。
もうひとつは『ユニバーシティーオブウェストロンドン』で、TOEICでいうと740~820、英検で言うと準1級の英語力の証明が入学時に求められます。
どちらも入学時に演技のオーディションがあるので、それはもちろん英語のセリフで行われることから、少なくともオーディションのセリフを英語で表現できる程度には頑張ったのでしょう。
ウエンツ瑛士さんは、いつの間にか英語を猛勉強していて、それをひた隠しにしていたのですね。
英検準1級程度の語学力は、すでに身についているのでしょう。
留学発表からイギリスに渡るまでの間、ウエンツさんが出演するテレビ番組を見ていましたが、その勉強法については話していませんでした。
家族が全員英語を話せますので、おそらく家族に協力してもらったのではないでしょうか。
しかし、とりあえずオーディションに通るだけの英語力を即席で身につけて、現在、本留学までに猛勉強中、ということも考えられます。
帰国したら、勉強法を教えて欲しいものですね!
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