小室圭にはアメリカ留学中も税金からSP警護に2億5000万円?!

眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが、今月から留学するニューヨークに到着しました。

小室圭さんは弁護士資格の取得を目指して今月から3年間、マンハッタンにあるフォーダム大学のロースクールに留学します。

成田空港を出発する時は、SPが何人かついていたようです。3年間の警護費用をまともに計算すると、2億5000万円もかかるとか。

まさかこの待遇がアメリカでも維持されるのか、という心配の声が上がっています。

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皇族の方々の海外活動におけるSP事情

海外に行っている間の皇族には、原則としてSPはつきません。

誰が考えたのかわかりませんが、小室さんの今回のアメリカ留学は、破談の軟着陸手続きの他、日本における月700万円かかるという警護費用の削減もあります。

皇太子殿下の場合は特殊身辺警備(ボディガード)と、2名の侍従官の付き添いが交代出張した例があります。

結婚して皇族を離れた紀宮さまの場合は、身辺警護に当たる皇宮警察は、これで「お役ご免」となります。

しかしそもそも皇籍離脱一時金の1億5000万円は、「警護費用の前払金」の性質を持っており、当分の間は要人としての警備を警視庁が引き継がれます。

※紀宮さまにはまだSPが1人ついているようです。

皇族が留学などで外国で長期滞在する場合、日本から派遣するには人員・経費も負担が大きいので、特に必要がなければ、基本的には調整官ともう1~2名程度が交代で派遣されるくらいです。

もちろん、滞在先の治安の状態も関係しますが、これ以上の警護を要する場合でも、通常は相手先の政府・公共機関に依存します。

これは何より、相手国においては日本の警護官は法令上単なる一私人であり、緊急避難・正当防衛を超える行為、また司法警察権に係るような行為は当然行使できないからです。

海外にいる間、皇族は「ただの人」になれるんです。



愛子さまや眞子さま、佳子さまも留学に行きましたよね。まだ若い皇族の方々にとっては、逆に言えば数少ない「羽を伸ばせる機会」になります。

公務である場合はそうも行きませんが、留学の場合にはSPまではつきません。

アメリカの空港に降り立ったとたん、小室圭さんもただの人

8月7日、成田空港から飛行機に乗り込む小室圭さん。何度も会釈しています。

成田空港の小室圭さん。周囲には何人ものSPがついており、報道陣もつめかけ、一般人も集まってきてものものしい限りです。SPはひいふうみ・・・7人くらいかな?


…なんかすごいドヤ顔に見えるのは気のせいでしょうか^^;。

しかし、経由地のでデトロイド空港に降りたとき、小室圭さんの隣には、お迎え役兼案内役と思われる女性が1人ついただけで、周囲にはSPのの字もありません(笑)。

まだ納采の儀も済ませていない小室圭さんに、外国で皇族以上の待遇が約束される??

まさかまさかまさかまさか。

こちらの映像をご覧下さい。

↓↓↓デトロイド空港にて。成田出発の映像と比較したら、もうさみしいのなんのって。


日本では考えられないくらいカメラマンが近くに寄って、小室圭さんの表情を細かく撮ることができるくらいです。

天皇家の権威の圏内である日本を出国してしまえば「ただの人」と同じ扱いになるのは当たり前。

だって、天皇制って日本国内限定の制度なんですから。

諸外国からは相応の敬意を払ってもらえるけれど、「外国人」には変わりない。

一歩日本を出てしまえば、小室圭さんも平等に一般ぴーぽー。

ましてや、婚約の儀式である納采の儀を済ませてもいない一般人に対して、皇族以上の待遇を与えるなどありえません。

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秋篠宮ご夫妻の五寸釘

さてここで面白いなと思ったのは、ついこの間の秋篠宮さまの発言です。

「現状では納采(のうさい)の儀行えない」


秋篠宮ご夫妻が小室圭さんと母親に伝える

このコメント、小室圭さんが成田空港を出発した直後に出てきたんですよね。タイミングが素晴らしいんですよ。

日本を出て、自分たち皇族の影響力が及ばない場所まで小室圭さんが出て行ったとたん、手のひらを返したように渾身の裏拳をかました感じ(笑)。

「ああもう何言ってもいいわ」



みたいな。

「あなたは日本を出たら単なる一般人です。思い上がるな忘れんな」という強いメッセージが込められているような気がします。秋篠宮さま、そうとう激おこのご様子。

いちおう「関係者の取材」で小室母子に向けての言葉であることが発覚したという形でしたが、どうなんでしょ、マスコミを通じて、わざとこのタイミングで外に出したんじゃないかなあ。

日本にいる秋篠宮さまから、日本を離れて「圏外」になった小室圭さんに渾身のジャブをかました、というふうに聞こえたのは私だけでしょうか。

秋篠宮家の静かな怒りを感じます。

さすが皇族、カウンターのやり方が上品かつ陰険でクリティカル。秋篠宮さま、小室圭さんの最も嫌がるタイミングを狙ってきましたよー。

これ、イヤミで言ってるんじゃありません。立場がある大人は、表情一つ変えずにこういうケンカができなければならないのです。


↑↑↑ニューヨークの空港。ナレーターも「警備関係者はいません」とはっきり。皇室ブランドのオーラが消えてしまったような。

小室圭さんは、まさか秋篠宮さまから言われた「納采の儀は現状困難」のコメントが外に漏れるとは予想さえしていなかったのかもしれません。

秋篠宮さま、計算してたんじゃないかな。

自分たちの目の届かない外国で、眞子さまの婚約者ヅラをされることが何より癪に障るのでしょう。

小室圭さんに変な優越意識を持たせないよう、またそういう振る舞いを許さないよう、がっつり釘を刺した感がびしびし感じられます。

NYに到着するまでに今までのような「特別待遇」はなくなると小室圭さんも頭ではわかっているはずですが、留学先の学友たちに対しては実際にどう吹聴し、どう振舞うかまではわからないですものね。

留学先の大学は、小室圭さんは「日本のプリンセスの婚約者」とわずかな間でも受け止めていましたし・・・・・・。

それを絶対に許さず、かつ追い打ちをかけるように「アメリカで皇族ブランドを名乗るような振る舞いは許さんぞ」と、ぴしゃりと牽制したのではないかと私は思うんです。

小室圭さんのアメリカでの影響力をこんな形で封じこめた秋篠宮さま、グッジョブです。

まとめ:留学させれば警護費用はかからない

皇族さえ留学中はSPなんてつかないのに、小室圭さんに留学先のNYでSPなんてつきません。

もしここで彼が皇族以上の待遇をされる理由があるとしたら、もう秋篠宮家が何か弱みを握られているとか、脅迫されているなどという理由くらいしか思い当たりません。

秋篠宮さまが「現状では納采の儀は難しい」ってコメントしたら、もうこれ、実質的に婚約破棄決定ですよね。

3年間の冷却期間を置いて、眞子さまに「頭を冷やせ」と言い含めているのかもしれません。
眞子さまにおかれましても、今一度よく考えていただきたいものです。

現代は皇族もある程度の自由恋愛が許されていますが、今しばらく落ち着いて相手をよく見ていただきたいと思います。

いちど延期になった納采の儀を行うには、「広く国民の祝福と理解を得ること」が必要不可欠と秋篠宮さまはお考えのようです。

果たして3年後、小室圭さんがその言葉に足る人物になって帰国できるかどうか、注目ですね。

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