田辺涼子マネージャーの経歴や彼氏、芸人に愛される理由と心得は?

8月20日の「人生が変わる1分間の深イイ話」で、吉本興業の凄腕美人マネージャー・田辺涼子さんが紹介されます!

タレントを抱える芸能事務所には三者三様の事情があります。

もともと芸能マネージャーというのは職業としてはどういう役割なのか、外からはなかなかうかがい知れないだけに興味深いものですね。

お笑い芸能人を5000人以上抱えているといわれる吉本興業の社員の中で、担当した芸人は必ず売れるという超優秀な田辺さん。

現在は

・小籔千豊さん


・サバンナさん


・森三中さん


・ダイアンさん

を担当しているそうで、全員、有名ですものねえ。

この方、吉本興業社内はもちろん、芸人さんからも「田辺さんが担当した人は絶対売れる!」と、とっても評判が良く、頼りにされて愛されています。

いったいどんな人なのでしょう?




田辺涼子さんってどんな人?


田辺さんは現在、31歳独身。

未婚、彼氏なしです。

本当に可愛らしく、美しい人でした!そして、愛のある人でした!!

田辺さんは大学卒業後、お笑いや芸能界にはまったく関係のないIT企業に就職しますが、ある思いが忘れられませんでした。

「人と直接つながる仕事がしたい」「人と人をつなげたい」…… 

そう思っていたところに、吉本興業がすごい人手不足で大変な状況だ、と聞いたのでので行ってみたそうです。

まず派遣社員として吉本に入社するのですが、なんと5年でチーフマネージャーに昇進します。

その仕事ぶりは、「凄腕」「敏腕」そのもの。

愛をもって献身的に、時に厳しく担当の芸人さんを支えます。

ひと月にこなす仕事量、実に226件。

その仕事ぶりを少し紹介しましょう。

芸能マネージャーになりたい人は、必読ですよ!

↓↓↓

・時間が許す限り、行ける現場はすべて行って笑顔で立ち会う

・時間を何とかやりくりして、ロケ出発時の芸人さんに、30分だけでも立ち会う

・イヤホン電話、IPone、パソコンの3つの機械を同時に使い、楽屋でブッキングの電話をしながらパソコンでスケジュール管理するなど、3件同時進行。

・必ず電話に出る。
「電話に出ることはマネージャーとして大事なこと」ときっぱり言い切り、休みの日でも電話に出る。

※「電話に出る、連絡が取れる、これがなかなかできない。これだけですごい!田辺さんには幸せになって欲しい」と絶賛されていました。

・移動中は絶対寝ない。理由は芸人さんが話しかけようとしているのに話しかけられない状態はマネージャーとして失格だから。

・芸人さんとの距離の線引きがしっかりしている(ごはん誘われてもかわしてました)。

・どの楽屋にいても、芸人さんの前では常に立ち続ける。座らない。

・芸人さんが仕事をしている間は食事をとらない。

・なんと保育士の資格を持っていて、芸人さんのの子供の面倒まで見てくれるというスーパーぶり!

……少し紹介しただけでこれです。

すごいですね!!

田辺涼子さんの評判は?


吉本のマネージャーさんって何組もかけ持ちしてるみたいで大変そうですよね、「1人5人」は当たり前の世界だそうです。

吉本興業では約1000人のタレントに対し、マネジャーの数はわずか50人にも満たないとまで言われることがあり、専属マネージャーがつくのは

明石家さんまさん、

ダウンタウンさん、

ナインティナインさん、

雨上がり決死隊さん

くらいのもの。

ほとんど仕事がない若手に至っては、200人を1人のマネージャーが担当する状態。

しかし普段仕事がない彼らに月に1度の仕事が入れば、それだけでもう目の回る忙しさであることが想像できます。

ですので、4~5人の芸人を1人のマネージャー担当することは、芸人さんもマネージャーさんもそれぞれ「売れっ子」で「出来る人」なのです。

こんなブラックな状況でも、田辺涼子さんは、その細やかな心配りと情熱に、芸人さんの評価はたいへん高いものです。

一部ご紹介しましょう。

【千鳥さん】
「あなたは華が無さすぎと、はっきり言われても愛嬌で許せる」とコメント。

【ポンコツさん】
番組収録で失敗したこと(グルメ番組なのに事前に食事をとってきた!)を指摘された時、「もっと褒めてよ」とふてくされると、やわらかく、しかしはっきりと「ほめるときもあるでしょ」とピシャリ。

「ないやん」と再びすねると「できないからでしょ」ときっぱり。

「限られた時間の中で魅力を伝えなければならないでしょ?」たたみかけられたポンコツさん死にそうでした(笑)。

でも、きつく聞こえないのです、愛情が伝わるのです……。

【ダイアンさん】
芸人さんを大事に思うあまり田辺さんは、10歳年上のダイアンさんだろうが、怒るときは容赦なく怒る!

【小籔さん】
小籔さんなど「田辺さんはいつか、やりたいことがあってぱーんといなくなってしまうのでは……」と、しんみりしていました。

「田辺さんを俺の担当から外さないでくれ、と社長に直接お願いした」と言った人もいました。


↑↑↑田辺さんは温泉旅行行けなかったそうです(涙)

また、森三中の大島美幸さんが24時間マラソンに出場したとき、全距離を伴走していました。
距離は大島さんと同じ、88kmです。

それを見ていたスタッフは「愛のかたまりみたいな女性だ」と、絶賛しています。

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吉本のマネージャー事情

マネージャーとは、俳優・女優やタレント、歌手などに付き、芸能活動のサポートを行う仕事です。

タレントさんの「身の回りの世話をする」イメージが強い仕事ですが、具体的には、売り込み・営業・スケジュール管理・現場でのフォローなど、たいへん幅広い役割があります。

吉本興業のマネージャーは、スケジュール管理やギャラ交渉だけではなく、芸人の個性を見極めて出演番組を選んだり、番組企画まで提案します。要するに全部やるのです。

これだけの仕事を一手に引き受けて、お給料ってどのくらいなんでしょう?

芸能マネジャーは人気職で、有名プロダクションの求人倍率は常に高い傾向にあるはずですが…。

吉本のHPを見ると、マネージャー業務は総合職の社員が受け持つ仕事で、新卒時のお給料は以下のとおり。

●初任給 4年生大学
大学院卒 月給206,000円(2017年4月実績)
年収約410万円
(2016年4月入社実績)

時間外手当や賞与、勤務時間屋休暇制度などが細かく記載されていますが、まあこのとおりにいくはずがないでしょうね^^;。

お金よりやりがいなのでしょうが、よしもとの会社は、田辺マネージャーにどのくらい報いているのでしょうか。

ネット上では絶賛の嵐

この番組を見た視聴者の絶賛のツイートが後を立ちません。


管理人も感動しました。

まとめ:タレントへの無償の気遣いが敏腕マネの必須条件

よしもとの芸人さんは本当にギャラの取り分が9:1(事務所:タレント)です。若手の時も、売れてからも本当に9:1のままらしいのです。

そんな厳しいふところ事情の芸人さんを、厳しくも豊かな愛情をもって見守る田辺さん。

不規則な労働時間、タレントの送迎にスケジュール管理、営業の他、マスコミからの護衛や私生活の雑事にまで及ぶこともあるというからキリがありません。

それでも10年もこの仕事を続けているのは、芸人さんやお笑いさんに対する愛情が大きいからなのでしょうね。

独身ですが、仕事第一で恋人もおりません。

自分の時間を大事にして、いつかなにかの形で報われて欲しいと思います。

生活が不安定で毎日が真剣勝負の芸人さんたちにとっても、田辺さんのような人の無私の応援は、何より何より心に暖かくしみるものなのでしょう。

田辺マネージャーが過去に担当した芸人さん(サバンナさん、椿鬼奴さん、カウカウさん)も含め、関係した芸人さんは満場一致で「自分たちがここまで売れてがんばれるのは田辺マネージャーのおかげ!」と言っていました。

マネージャーとして全てを捧げる田辺さん。

本来は陰に徹する仕事ですが、今回の取材を受けた理由も

「私というフィルターを通して、
もっと芸人さんの魅力を
多くの人に知って欲しいから」

という、あくまで芸人さんを立てるもの。

自分の幸せを聞かれても

「みんなが喜んでくれるから好き
それで満たされるので自分も幸せ」

と答えるのみ。

マネージャーという仕事は限られた人にしかできない、人を支えて動かすプロフェッショナル。

芸人さんを心から応援する情熱と愛情がなければできない仕事です。

このような熱い人に支えられて、吉本のお笑いは長いこと愛され続けているのでしょう。

田辺マネージャーに幸あれ!

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