※このドラレコ、運送会社のトラックのもので、勤務中に撮影されたもので、ちょっとした物議になっています。問題の事故の瞬間は冒頭にあります。
逮捕された吉澤ひとみ容疑者のひき逃げの動画が公開されました。もう決定的瞬間です。
伝聞や憶測が行き交っていましたが、まさに百聞は一見に如かず、上の画像をご覧ください。
かなりの速度で突っ込んできて、人が勢いよく吹っ飛ばされています。
報道では「こすった程度なのかな」という感じでしたが、完全に「激突」しており、これで2人共「軽傷」で済んだというのは奇跡です。
奥の40代男性がクッションになったおかげで、自転車の女性は大怪我を負わずにすんだのかもしれません。
信号が何色だろうと、横断歩道に5人も人がいる状況でブレーキ踏まないというのはありえません。
【参考記事】
吉澤ひとみ逮捕!実刑になるか検証!最悪これだけの処罰がくだされる?
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ひき逃げの全容
歩行者側の信号が青になり、5人の歩行者がいっせいに歩き始めたとたん、白のアルファードが突っ込んできて、2人をはねています。
吉澤ひとみ容疑者の車は白のアルファード。
アルファードという車は、自動ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置など安全運転を支援する装置を搭載し、高齢者を含むすべてのドライバーの安全をサポートしている、「セーフティ・サポートカーS<ワイド>、セーフティ・サポートカー」というものです。
ネーミングが長いですが、つまりトヨタのアルファードは、いちばん安いスペックでも自動ブレーキがついています。
※以下、トヨタHPから引用
ブレーキを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートします。
プリクラッシュブレーキは歩行者や自転車運転者に対しては自車が約10〜80km/hの速度域で作動し、たとえば、歩行者との速度差が約40km/hの場合には、衝突回避または被害軽減をサポートします。
また、車両に対しては自車が約10km/h以上で作動。たとえば、停止車両に対し自車の速度が約50km/hの場合は、衝突回避または被害軽減をサポートします。
アルファードの車内ではけたたましく警報ブザーが鳴っていたはず。
動画を見ても人間が急ブレーキを踏んだ感じではないので、自動ブレーキが作動したと思われます。車が画面に入ってきた時からブレーキランプは点灯しています。
それでもけっこう速度が出ているので自動ブレーキってこんなもんなんだなあと思いましたが^^;、信号を察知しているわけではないんですよね。
それでもこの車に乗っていなかったら、被害者の2人は立ち上がれなかったはずです。
まあ、その後、人間がアクセル踏んで逃げてますけど。
車が止まる素振りがないことに驚きました。
「停車場所を探していた」と吉澤さんは弁明していますが、ガラガラです。
しかも次の信号ではきちんと停車しているので、色が識別できないとか、そういう事情はなかったんですね、単に完全な信号無視です。
なんかもう免許更新時の講習の教材になりそうな動画で、タイミング悪かったらもう数人巻き込んでいたと思います。
【薬物疑惑ありか】
吉澤ひとみ容疑者の自宅に、12日に警察が家宅捜査に入り、事件前の飲酒時に使っていたとみられるグラスなどが押収されています。
交通事故で家宅捜査が入るんだな?と思いましたが、ここで考えられるのは二つ。
【証言がいい加減すぎて検察が怒った】
問題の15分の空白時間について、吉澤さんは「停車場所がなかったので、場所を探していた」と証言しました。
しかし動画を見てわかるとおり、見通しの良い道路で、交通量は少ないです。
すぐそこに停車できます。
15分も駐車場所を探さなければならないようには見えません。
このため、日常の飲酒状況や事件直前の酒量を慎重に調べる方針になったのでしょう。
吉澤容疑者はこれまでに「逮捕当日の午前0時ごろまで缶酎ハイを3本飲んだ」と説明していましたが、「他にも酒を飲んだ」と新たに供述しています。
呼気検査では1リットル当たりの基準値0.15ミリグラムの約4倍に当たる0.58ミリグラムのアルコールが検出されたので、慎重に裏付けをとることにしたのでしょう。
【検査で薬物反応が出た】
考えづらいことですが、交流されてから行われた尿検査で、薬物反応が出たのでは?とも一部噂されています。
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同乗者がいる?
動画が始まってすぐのタイミングでストップをかけると、後部座席に人影が映っているように見えます。
このため、「誰かをかばっているのでは?」もしくは「不倫相手では?」などなど、憶測を呼んでいます。
11出演のマクドのイベントに向かうための、朝の7時の事故だったので、マネージャーともあんまり考えられません。途中で降ろすつもりだった、バレたらまずい相手かもしれません。
人影に見えるのですが……ただの荷物でしょうか。
もし同乗者がいたら、運転免許を持っている場合は運転者と同等の規定が当てはまります(この場合はおそらく免許停止)。
刑事処分は、酒気帯びの場合は2年以下の懲役または30万円以下の罰金、酒酔い運転の場合は3年以下の懲役または50万円以下の罰金が当てはまります。
まとめ
個人的には、ギリギリで事故に遭わなかった人たちが、車に当たった女性と男性をスルーして何事もなかったかのように横断歩道を歩いていく姿が印象的でした。
タイミングを逃すと声をかけづらいというのもありますが、女性は顔を大きくすりむいたとのことなので、かなり血は出ていたのではないでしょうか。
芸能人である場合、大きく報道されるので「社会的制裁は受けた」とされて罰則がいくらか割り引かれることが通例ですが、この動画が世に出回ったことで世論が大きく動きます。
若くして売れたタレントって一般人を軽く見てるのでしょうか?「普通の人ならいいや」っ感覚があったのかもしれません。
吉澤容疑者の弁護士は、芸能事務所専門の弁護士事務所所属ですが、この動画相手にどこまで抗弁できるでしょうか。
検察は、この動画が見た世論を納得させる量刑をどのように出すのかが注目されます。
【参考記事】
吉澤ひとみ逮捕!実刑になるか検証!最悪これだけの処罰がくだされる?
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