2018年7月、はあちゅうさんが「しみけん」という男性と結婚(事実婚)をしました。
4年もお付き合いしてからのゴールイン、はあちゅうさんがトレイダーズを退職する頃からのお付き合いが実りました、おめでとうございます。
しみけんさんは、なんとアダルト系の俳優で、その世界では超のつく売れっ子です。
はあちゅうさんのようなブロガーさんは、次々と自分の生活からネタを取り出して切り売りしなければならず、正直言って「ネタ作り」の一貫なのかなーと思ってました。
ブログを読んでいくと、はあちゅうさん、しみけんさんが本当に好きなようで、良かったと思いうのですが……。
なんかですね、ストンと落ないんですよ。この感覚はなんだろう?
この腑に落ちない感覚を調べるべく、お二人のなれそめについて調べてみました。
【参考】
はあちゅう炎上!妊娠してから妊活宣言は不妊女性へのマウンティング
しみけんさんのプロフィール
何はともあれ、まずはプロフィールを。
本 名 | 清水 健(しみず・けん) |
---|---|
愛 称 | しみけん |
生年月日 | 1979年9月1日(2019年で40歳) |
職 業 | アダルト系俳優 |
出身地 | 千葉県 |
血液型 | AB型 |
高 校 | 昭和学院秀英高等学校卒業 |
大 学 | 法政大学中退(1浪、1度も出席せず) |
趣 味 | 読書、トレーニング、ドライブ、映画、旅行、クイズ |
配偶者 | はあちゅう ※事実婚 (しみけんは離婚歴あり、子供は双子の女の子) |
しみけんさんの出演作品は9300本以上、年間約500作品に出演という売れっ子俳優。
人気タイトルのレンタル用DVDの3本に1本は出演しているというのですから、すごいもの。
地上波で冠番組をもつほどの人気を誇る、ダントツのトップです。
しみけんさんは高校卒業後に1年浪人しているのですが、この時期、1998年4月の同性愛雑誌『Badi』でモデルデビュー。
その後、Badiの編集長だったマツコ・デラックスさんに「あんたはもっと真剣にアダルト系俳優を目指すべきだわ」と言われ、メーカーに履歴書を送る就活を行ったことが、この世界に入ったきっかけ。
今でも、マツコさんとは時々一緒にごはんを食べに行くことがあるそうです。
女性の体臭が大好きで、しかも好みの女性のタイプが デブ、ブス、ババアということも知られています…なんだかな…。
しみけんさんの前妻は?
しみけんさんには、離婚歴があります。
最初の奥さんは、もとアダルト系女優の「歩原(あゆはら)らいと」さん。
183cmという長身で、2006年23歳の時デビューし、翌年、双子のお子さんを妊娠して引退しています(できちゃった婚です)。
しかし、2年後の2009年に離婚。
離婚原因ははっきりしていないですが、当時のブログのログを読むと、夫のしみけんさんが家に帰ってこないのが辛かったようです。
ふつうの男性なら、会社などで書類と格闘したり、取引相手と交渉するなどしていますが、しみけんさんの職業的に、家に帰って来ない時は、他の女優さんと仕事でベッドに入っているのです。
寂しさと嫉妬で苦しくなり、過食するうちにどんどん太ってしまい、自信もなくしてしまいました。
「私なんかより、若い女の子の方がいいんでしょ?」と、何にでも僻むようになり、ストレスで冷静な考え方ができなくなってしまいました。
しみけんさんの職業柄、奥さんの近くにいない時は、ほぼ必ずほかの女性と一緒にいるのです、歩原さんもまだまだ若かったので、辛かったことでしょう。
離婚後、しみけんさんと歩原さんは離れて暮らしていますが(父親の職業のせいで、娘たちが何か言われるのがつらいらしい)、養育費はきちんと払ってます。
2015年のしみけんさんの言によれば、週の稼ぎが約180万円あり、高級車を数台持っているとのこと。月収は約700万円になる計算です。
さらに株で増やしてるし、現在も業界の俳優さんの不足は解消されていない(ベンガルトラより少ないとまで言われています)ので、十分ありえる収入でしょう。
そうはいっても、続けるとなると辛い仕事だと思います。
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はあちゅうさんとしみけんさんのなれそめは?
しみけんさんはクイズ好きで知られ、クイズ歴25年。
1998年、6年ぶりに復活した『今世紀最後!アメリカ横断ウルトラクイズ』では作問の一部を担当しているほどの実力の持ち主。
BSスカパーの人気のクイズ番組「地下クイズ王決定戦 」で何度も優勝しているほど。
その番組を見ていたはあちゅうさんが、しみけんさんの博識ぶりに感銘を受けて「この人かっこいい。そしておもしろい」と思い、コンタクトをとったことが始まりです。
オープンカーで登場したしみけんさんと食事をしたのですがしかし、はあちゅうさんは「今までに会った人の中で一番下品!」と感じたといい、「気が合う感じはまったくしなかった」と振り返っています^^;。お、おーい。
食事後は家まで送るというしみけんさんの申し出さえ断り、「2度と会うことはないだろう」と速攻で帰ってしまってます。
しみけんさんもしみけんさんで、はあちゅうさんのことを「ピカピカの綺麗な人」と思ってましたが、実際の第一印象が「何かボロ雑巾みたいなのが来た」というものなので。
気が合ってますよね。
「アダルト系俳優に恋する心はあるのか?」と悩みつつも、「彼の仕事は、競技だと思うようにしよう」と割り切って交際を続けたはあちゅうさん。
デート中にしみけんさんから神妙な顔で「ねぇ オレたちってつきあってるの?」と聞かれたことが、事実上の「告白」。
事実婚を提案したのは、はあちゅうさんの方からで、名義変更などが大変なので、とりあえずやってみよう、ということになったそうです。
結婚の直前に、はあちゅうさんがしみけんさんに対して、子供を作るプレッシャーをかけすぎたこと、先生のように接しすぎてしまったことが原因で、お別れしている期間が4カ月間あったなど、いろいろありましたが結局はめでたくゴールイン。
はあちゅうさんの感性は、ふつうの女性のものとは少し違っているので、逆にそれで意気投合したのかもしれませんね。
まだまだ浸透していない事実婚ですが、働く女性にとっては動きやすいメリットがあると思います。
結婚生活はどんな感じ?
結婚ではなく、「事実婚」ということで話題になりましたが、発表してさっそく数日後、しみけんさんの浮気疑惑が持ち上がったりもしました。
新婚早々にしみけんさんの浮気相手が複数現れ、交際期間中、夫にずっと裏切られていたことを初めて知ったはあちゅうさんは大激怒。
もちろん修羅場になり、それでもなおはあちゅうさんの目を盗んで、隠れて女性たちと連絡を取り続けたり、セックスフレンドが100人以上いることなどがSNSで暴露され、拡散されました……。
それでも、2人でクレープを食べて仲直りをしたこともあったそうな。
・ラインで「目線」とメッセージが送られてくると、目の前の景色を送り合う
という夫婦ルールを作っています。これは素敵ですね。
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事実婚のメリットとデメリット
はあちゅうさんとしみけんさんは、正式な籍を入れておらず、「事実婚」の形態です。
どのようなメリットがあるのでしょう?
・名字が変わらないこと。
ふたりとも自分の名前で仕事をしているフリーランスなので、振込先や銀行口座、クレジットカードにパスポート、さらに法人登記の書き換え(有料)など、入籍すると非常に煩雑な手続きが発生します。
事実婚になれば、これらの手続きがスキップできます。
・入籍すると慰謝料がかかる
年収ははあちゅうさんの方が高いようで、万が一離婚したら、はあちゅうさん側が慰謝料を払う自体も想定できます。
離婚の条件はさまざまですが、確かに離婚調停などに発展した場合、年収が高いほうがいろいろ負担は大きくなりますね。
・離婚の履歴が残らない
「事実婚って手続きあるの?」って結構聞かれるので書いておきますね。区役所で職員さんがお互いの本籍地に電話して、独身であるかどうかを確認し、確認後、住民票の続柄に妻(未届)という記載をつけてくれました&保険証の世帯主氏名に彼の名前が入りました。証明書とかは特にないみたいです。
— はあちゅう (@ha_chu) 2018年7月15日
結婚した事実が戸籍に残らず、余白は真っ白のままです。
・その他のメリット
事実婚でもどちらかの扶養に入ることは可能で、離婚時には年金の分割もできます。
不貞行為があれば慰謝料の請求もでき、遺言書があれば妻も遺産の相続人に、認知された子供は相続人になれます。
デメリットについては、はあちゅうさんは「特にない」とコメントしています。
ただし、緊急手術の際に代理人としてサインできないなど、一部の法律行為で制限が出てきます。
生活費の按分は?
はあちゅうさんとしみけんさんは、自分の財布は自分で管理していて、お互いの年収や貯金額の詳細についても知りません。
2018年11月時点では、生活費は基本的に折半ですが、ですが、生活費ははあちゅうさんの方が多く払っているそうです。
家事についてもお互いの得意な分野を中心に分担しているけれど、やはりはあちゅうさんの方が負担は多い様子。女性は綺麗好きですからね。
2人とも忙しいので、家事代行サービスを上手に利用しています。
大夫婦ゲンカ勃発
しかし2019年3月、生活費や家事分担について、はあちゅうさんの持ち出しの方が多いことについて不満が爆発、大喧嘩に発展。
「あのさ・・・私、そもそもやってる家事の分量がけんちゃんより多いんだけど。やってもらってることに慣れすぎて、感謝するどころか調子にのってない?」
↓↓↓「自分が負担した内容」を箇条書きし、ラインでガンガン送るはあちゅうさん^^;。
<画像は「旦那観察日記」より>
結局はしみけんさんが「ごめんなさい」と頭を下げ、
・はあちゅうさんの家事の負担を減らし、
・しみけんさんが広い部屋を使っているため家賃を多く支払うこと
で、仕切り直しになりました。
なお、その後もあいかわらずネットで炎上騒ぎを起こしてネットで叩かれたはあちゅうさん(はあちゅうサロン事件)、この時はさすがに参ったのか、しみけんさんに「もう全部やめる。養って」と泣きついています。
この時はしみけんさんに「ラーメンでも食べよ」と言われて慰められていました(ラーメンかよ)。
養ってはもらえなかった模様です^^;。
おまけ
はあちゅう氏は嬉々とTwitterとかで「妊娠しました!」と報告しているのに、彼氏のしみけん氏ははあちゅう氏のリツイートというね。なんだろう。入籍もしないし呟かないし、本当に彼女が妊娠して嬉しかったら入籍するだろうしノロケると思うんだよなぁ🙄何だろう。大切にされていないのって悲しいね。 pic.twitter.com/lBpRRSGjPI
— みう (@kou_1124_tomo) 2019年3月29日
まとめ:同様に、プロブロガーにも恋心はあるのか?
はあちゅうさんは、しみけんさんが「バツイチで、子供も2人いて、養育費も払っていることも含めて彼の人生」と受け止めており、それがなかったら 今の彼にはなっていなかった、とコメントしています。
幸せならそれでいいのですが、私のよーな「秘すれば花」至上主義のひねくれものには、やっぱり疑問点が残ります。
ブロガーさんというのは、とにかく次々と「ネタ」を世に提供していかなければすぐにあきられてしまいます。はあちゅうさんの代わりのブロガーさんはいくらでもいます。
はあちゅうさんは30歳を過ぎ、今までのやりかたとは別の方向性の「企画ネタ」を打ち出す必要があったことは想像にかたくありません。
この年頃の女性は、だいたい「結婚」「子供」を選択できる、最後のタイミングです。
しかしはあちゅうさん、特に何か資格を取るとかこういう仕事をしたいとか……仕事面の目標ではなく、結局はこういう「女性にしかできない選択肢」をとったのですね。
何か傑出した芸か能がなければ、私生活を世間に切り売りするしかありません。
その売り物となる私生活は、「一風変わっていればいるほど」お金になります。
芸能人の場合はテレビや映画・舞台の露出がメインで、ブログは従。宣伝の役割で十分です。
しかし、本職のプロブロガーになると、「私生活をネタにする」「家族を飯のタネにする」ことに理解がある……いえ、躊躇しない配偶者でないと、はあちゅうさんは生活していけません。
はあちゅうさんにとっては「私生活の露出OK」「ブログネタになることOK」な人が、結婚の絶対最低条件だったのだと思います。
ここまでやる覚悟がなければ、プロブロガーなんてできないので、通常の神経を持った男性には、かなりハードルが高い「結婚の条件」です。
実生活面でははあちゅうさんの方が強そうですが、「ブログネタを提供してもらっている」のはどちらかといえばはあちゅうさんの方。
多少の負担は増えたものの、しみけんさんははあちゅうさんの生活費を全面的に面倒見ているわけではないのでその分責任も軽く、いまだ女性にモテモテです。
はあちゅうサロン事件でも、泣きつくはあちゅうさんをさらっとかわしていているしみけんさん^^;。
なんちゅーか、女性のあしらい方を心得てますね、しみけんさんの方がゆとりがありそうです。
【参考】
はあちゅう炎上!妊娠してから妊活宣言は不妊女性へのマウンティング
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