森友問題の「戦犯」、安倍昭恵さん。
党則を変更して、首相4選も確実とされている安倍晋三内閣総理大臣の愛妻です。
しかし、おふたりの間に子供が生まれなかったのは割とよく知られている話。
政界の中でも名家といわれる安倍家に後継者がいないというのも、なんだか不思議な話です。
子供が生まれないことはままあるとしても、養子などをもらったり、秘書を後継者に指名したりするものですが、そういうこともありません。
なぜ、昭恵さんには子供がいないのでしょうか。
【参考】
安倍昭恵夫人の居酒屋UZUはどんな店?閉店の噂があるって本当?
安倍昭恵の家系図は森永製菓の2つの血統が統合した純正お姫様!
子供がいない理由は周囲からのプレッシャー?
3度内閣総理大臣を務めている安倍晋三さんの奥様、昭恵さん。
日本のファーストレディとして安倍晋三さんを支えていますが、こういった政治家の奥様には珍しくInstagramやfacebookなどのSNSアカウントを公開している他、安倍昭恵チャンネルと題したYouTubeアカウントまで持っています。
かなり積極的に情報開示を行っています。
オープンな人、ということで好感を持たれているのか?と思えば、別にそういうわけではなく、ただ単に「空気が読めない人」という評価が多数という、悪気は無いのでしょうがなんだか残念な女性です。
そんな安倍夫妻ですが、現在結婚生活も32年目。
もともと、昭恵さんは専門学校を卒業後、電通に入社し、1984年に知人の紹介で安倍晋三さんと出会い、3年後には結婚しています。
とっても仲良しというイメージがありますが、2人に子供はいません。
さらに、昭恵さんはかなり自由な性格で、意見の対立もあり、仮面夫婦と言われています。
子供がいないことが、その噂に拍車をかけていますが、実際は仮面夫婦だからというわけではないんです。
結婚当初は「自然にできる」と思っていたようですが、残念ながら、何年経っても子供を授かることはありませんでした。
若い頃は、義両親などからの「子供はまだ?」といった催促があったわけでは特になかったようですが、やはり後援者からは「嫁失格」責められたことはあると話しています。
しかしさすがに時間が経過してくるにつれ、義理の母が安倍家のゴッドマザー・安倍洋子さんであることから、はっきりと「本来なら離婚」と、言われたこともあるとか。
↓↓↓貫禄がすごい。この方からの催促を受け流すのは、大変だったろうな……。
岸洋子(安倍洋子)
戦犯で元首相の岸信介の娘、元外相の安倍晋太郎の妻、現首相の安倍晋三の母。
昭和の妖怪の娘、平成の妖怪の母。
妖怪そのもの。#オプエド pic.twitter.com/XKcDIC3hIf— 朔津板 (@p_p_w_a_d) April 13, 2018
昭恵さんはふらふらとスピリチュアルにもハマりやすい人なので、ちょっと心が弱いというか、不安定な人なのでしょう。
周囲からいろいろ言われたストレスで、子供ができにくい体質にさらに拍車がかかったのかもしれません。
ただ、安倍晋三さんのお兄さんに男の子供がいるため、安倍家が途絶えることがないというのが、昭恵さんの心に少しだけ前向きさを与えたようです。
余談ですが、もともと姑の安倍洋子さんとの仲は相当に険悪で、会話などほとんどなく、昭恵さんは家に寄りつかなくなり、ホテルで過ごすことも多いです。
しかし、最近は安倍洋子さんが、安倍首相の兄の看病で不在のことも多く、最近は自宅にいるそうです。
不妊治療は成功せず
昭恵さんは不妊症だったようで、不妊症治療も行なっていました。
不妊治療というのは、言葉で聞くのは簡単で「頑張れ」なんて言えるかもしれませんが、当の本人は「今回もダメだった」の繰り返しで、心も体も疲労していきます。
金銭面での苦労というのはあまりなかったかもしれませんが、それだけではない苦しさが不妊治療にはあるものです。
そんな中、後援会の年寄り達の心無い言葉に、どれだけ傷ついたことでしょうか。
なんてったって自民党ですからね、あちらは励ましのつもりでも、実際は男尊女卑的な、それはそれは無神経な気遣いが昭恵さんにはわずらわしかったことでしょう。
しかし、最近の医学向上により、不妊というのは女性側だけでなく男性側にも責任があることも多いことがわかっているのですが、昭恵さんだけが不妊治療をするというのも、納得しかねるものがあります。
まあ、いまだ昭和を引きずっている男性至上主義を是とする自民党ですしね、昭恵さんに一方的に責任を押し付けられてしまいがちな面はあったのかな……。
養子も断念
見かねた安倍晋三さんからは、「養子をとろうか?」という誘いもあったようです。
しかし、この時昭恵さんは「育てる自信がない」と素直に答え、結局子供のいない人生を選び、今に至ります。
……言っては悪いですが、たしかにこのようにふわふわした考えでは、子供に教育を与える能力としては、少々不安な面があります。
↓↓↓
昭恵さんは、はっきりいってかなりアカン人です。
養子をとっても、政治家の後継者としてきちんと教育できたでしょうか。
昭恵さんには、誰もがうらやむ森永製菓のような良いおうちに生まれですが、実際には親に勝手に人生のレールを引かれて支配され、自分の道を行けないストレスがあるのだと思います。
そういった目に見えないストレスが、昭恵さんをこのようにさまよわせているのだとは思います。
最終的に、子供のいない人生を選んだ昭恵さん。
自分に子供ができないため辛い思いをした過去もあるためか、昭恵さんは「子供たちのため」というフレーズにかなり敏感。
小学校の名誉校長を引き受けたのも、これが1つの理由にもなっていると思います。
養子をとって1人だけに愛を捧げるよりも、困難な状況にいる子供達みんなに希望を持って欲しいと思うようになりました。
思うだけじゃなくて、本当に海外に学校を設立するなどして、行動力のあるところを見せています。が……。
……やっぱり大丈夫かな。
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安倍家の後継者はどーなるの?
安倍晋三さんを支えつつ、自分も自由に生きている昭恵さんですが、安倍晋三さんの後継者として名前があがっているんです。
なぜ、後継者の話が浮上しているのかというと、安倍晋三さんが首相を務めるのは2021年まで(今のところ)。
東京五輪を終えてからとなりますが、その後は政界引退では?と言われています。
自分は役職を降りて影の実力者になって政界を裏から牛耳るため、今からしっかりした後継者を育てる準備したいと思っていても不思議な話ではありません。
その候補としては、安倍晋三さんの兄弟の長男です。
兄の長男・寛人さんと弟の長男・信千世さんは2人とも慶應大学出身で、寛人さんは三菱商事、信千世さんはフジテレビ報道局の記者として働いています。
この2人のどちらかが後継者として、総理秘書官に起用されるものです。
安倍家は代々、後継者に秘書官を経験させて修行をさせることが通例となっています。
ですが、秘書官にこの2人のどちらかがなるという流れには、なかなかなっていません。
安倍晋三さんの母・洋子さんは、安倍家の長男である寛人さんが後継者になることを望んでいるようですが、寛人さん本人が政治家になりたくない意向を示しています。
逆に信千世さんの方が、政界入りに対して意欲的だという話をよく耳にします。
記者なので、安倍晋三さんとも関わりが多く、意欲的な信千世さんを安倍晋三さんは可愛がっているようです。
なら、もう信千世さんで決まりじゃない?と思うところですが、信千世さんの父親であり、安倍晋三さんの弟の岸伸夫さんの体調不良などが重なり、岸家の跡取り問題も浮上。
まだまだどっちつかずな状況が続いている中、後継者に昭恵さんの名前がでてきました。
それは、「ならば昭恵さんにして欲しい!」というような健全な話ではなく、安倍晋三さんの母・洋子さんが「あの女ならやりかねない」と危惧しているのが理由です(いくらなんでもこれはないとは思いますが、断言できないのが辛いところ^^;)。
現在、安倍晋三さん夫妻は洋子さんと3人で暮らしていますが、昭恵さんと洋子さんの仲はかなり険悪な状態。
嫁姑問題もある中、安倍晋三さんの後継者問題が浮上し、元来「自分の好きなことをしたい」「安倍晋三に異議を唱えられるのは私だけ」と自負している昭恵さんは、後継者問題にも口を挟んできそう、というのが洋子さんの意見と言えます。
昭恵さんは、自分の気持ちを重視し、自由な行動が多いので、安倍家のために!と名乗りを出してきそう、という話ですが、そこまで現実的な話ではないようにも感じます。
安倍晋三さんの兄弟の長男がダメであれば、と現在現実的な白羽の矢が立てられているのは信千世さんの弟です。
なんでも、信千世さんの弟は大手不動産会社に就職したてで、これからという人材。
洋子さん側は、信千世さんの弟を安倍晋三さんの養子に迎えたい、と話しているという噂があります。
政治家家庭で育つとどうしても浮上しがちな後継者問題ですが、昭恵さんが名乗りをあげる可能性は薄いのでは?と感じます。
いくらなんでも不適格です。
まとめ:自分が子供
いろいろ書きましたが、私が思うところはつまるところ以下の点です。
安倍晋三氏の顔つきや話し方を見ていても、気の弱そうな人だというのはわかるので、しっかりと昭恵さんと行為をしなかったからじゃないでしょうかね(すごいオチ)。
最近はかなりおとなしくなってしまった内閣総理大臣・安倍晋三氏の愛妻・安倍昭恵さん。
森友学園問題にも関与していましたが、結局なんの説明もないまま、最近SNS(フェイスブック)を再開しました。
更新頻度はそんなに高くはないものの、投稿に対するコメントは辛辣なものが多く見受けられます。
私は昭恵さんは、恵まれすぎたがゆえに自分の道をいまだ見つけられず、虚しい思いを抱えながら迷走している人、のように見えます。
自分らしくいられない安心安全なレールを、えんえんと歩かざるを得ない人生というのも辛いもの。
もう50代も後半になるというのにいまだ自分を満たすことに精一杯で、子供どころじゃないのでしょう。
2018年の阿部洋子さんの傘寿パーティーの直前にゲスト出席した都内のトークショーでも、「私は変態コレクター」「批判は神様からのご褒美」などと発言して、森友問題の反省のカケラもない、いつもと変わらない通常運転の様子が報じられています。
昭恵さんも「何者かになりたい自分」を追求し続けてはや56歳、まだ満たされることのない虚しい心を抱えているようです。
安倍家にいまだ正式な後継者がいないのは、昭恵さんが夢見がちなことばかり妄想して、後継問題にも真剣に向き合ってこなかったことも一員です。
今からでも、自分を育てる必要がありそうです。
【参考】
安倍昭恵夫人の居酒屋UZUはどんな店?閉店の噂があるって本当?
安倍昭恵の家系図は森永製菓の2つの血統が統合した純正お姫様!
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