イチローの嫁の福島弓子はシアトルの大実業家 チチローや子供は?

イチローの奥さん、すごい綺麗ですよね。

つねにイチローの少し後ろを控えめに歩いている映像で、でしゃばらないところが本当に素敵だと思います。

元女子アナで英語も得意、ダンナは8歳年下の人気アスリート。

一流アスリートと言えば聞こえはいいですが、言い方を変えれば野球以外何もしないできない男性です(笑)。

こういう男性の健康管理から財産管理、公私にわたる生活全般すべてフォローするのは、そりゃ年上のしっかり者の奥さんもらわないと成り立たないと思います。

ましてやメジャー選手です、並みの女性にはとても無理だったと思います。

イチローの引退によって、奥さんの福島弓子さんの奥ゆかしさが、ふたたび注目されています。




イチローとのなれそめやマネージャーぶり

2019年3月に引退を表明したイチロー選手の奥さんである、福島弓子さん。

彼女は結婚以来、ずーっとイチロー選手を支え続けていました。

ご実家は、松江で造船所を経営しているそうです。

もともとはTBSアナウンサーとして多くの分野で活躍していた人気アナウンサーで、情報番組以外でもよく見かけていましたが、イチロー選手との結婚をきっかけにTBSを退社。

その後は、いさぎよく表舞台からは姿を消します。

イチロー選手は超一流アスリートなので、全力で支えていきたいと思ったのでしょう。

そんな福島弓子さんとイチロー選手の馴れ初めは、1995年のこと。

当時、福島弓子さんがアシスタントを務めていたラジオで、イチロー選手と仕事をしたことをきっかけに交流がスタート。

さらに同時期、イチロー選手はめざましい活躍をして、記録を次々と更新していき、テレビ取材やインタビューなどが増えていました。

そうしたイチロー選手への取材や対談を担当していたのが、福島弓子さん。

しかも、福島弓子さんがいい!とイチロー選手が指名していたというので、すでに好意を持っていたと感じます。

奥手っぽいイメージがありましたが、意外にイチロー選手は情熱的なんですね!

イチロー選手の方が、福島弓子さんにメロメロだったようで、猛アピールをしていたと言われています。

1997年には交際を始めて、1999年に結婚。

福島弓子さんは、イチロー選手より8歳年上でしたが、イチロー選手は逆に年の差があることによってこの人なら大丈夫、と将来に対しての安心感を感じられたようです。

結婚会見では、普段見ることができないデレデレしたイチロー選手を見て意外だなぁと感じたのは記憶に残っています。

結婚後、福島弓子さんはイチロー選手を公私ともに支えてサポートしています。

大リーグに行ってから、福島弓子さんは「水が体や生活に1番大事」と自宅やキャンプ地の水質調査を依頼し、キャンプ地の水が汚れていることが判明。

特別な浄水器を取り付け、新鮮な魚を空輸してもらい、徹底した食事・生活管理をしています。

この生活を2001年からずっと続けていることを考えると、夫として好きという感情以上に、スポーツマンとしてのイチロー選手の力や才能を信じていることが感じられます。

また、精神的なサポートもしっかりしていて、イチロー選手の心が不安定な時期は住む場所を変えて、イチロー選手が穏やかに時間を過ごせるように配慮していました。

これだけでもすごいのに、福島弓子さんは私生活だけではなく、イチロー選手はマネージャーとしても支えているんです。

イチローの父親チチローとの関係は?

弓子さんは本当にできた嫁だと思います。

イチローが結婚した時に彼の父親のチチローこと鈴木宣之さんは、

「2、3歳上ならまだしも8歳も上じゃあ…」

「早く孫の顔が見たい」

とか言ったり(まあ、気持ちはわかりますが)、勝手に名古屋に同居用の豪邸建てられて買い物にもうるさく、長ネギ1つ買うにも領収書見せろとか言われていました。

当時はチチローがイチローの財産を管理していましたが、2003年に名古屋国税局からの9千万円の申告漏れの指摘があり、嫁と違ってカネの管理がかなりズサン。

そういうことが重なり、イチローが怒って父親と疎遠にして弓子さん側についたのもすごいと思うし、弓子さんも散々嫌な思いしたようです。

広島カープ元監督の古葉竹識(たけし)が広島市長選に立候補した時、イチローと同様にチチローも応援要請を受けていましたが、イチローは激怒。

「絶対に親父を街頭に立たせないで下さい。演説をすれば、必ず僕のことに触れる。親父には、もう自分について話してほしくないんです」

と、厳しい口調で選対関係者に詰め寄ってるくらい。

今は疎遠になってるイチローと宣之さんの橋渡しを弓子さんがしているようなので、またすごいと思います。

イチローの引退発表についても、宣之さんは事前に何も知らされていませんでした。

しかし、弓子さんから「この試合を最後に引退します」と連絡があったそうです。

イチローからは何もリアクションなかったため、父親とはまだ疎遠ぎみのようですが、イチローが弓子さん好きなのも引退会見から伝わったし、本当にいい奥さんもらったと思います。

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子供はいるの?

結婚してから今年で20年になりますが、子供はいません。

いろいろな理由があると思いますが、子供がいないからこそイチロー選手のサポートに徹することができたわけですし、福島弓子さんの本気度が感じられます。

引退表明したイチロー選手なので、これから先の人生は福島弓子さんと夫婦2人で毎日お互いの幸せのことだけを考えて生きていけるんだと思うと、これからも応援したくなりました。

イチロー選手は、常々対談やインタビューなどで長年支えてくれていた福島弓子さんのことを感謝していると話していて、現在でも非常に夫婦仲が良いことで知られています。

どれだけ年月を重ねてもこうして奥さんに感謝できるイチロー選手も素晴らしいですが、もともとアナウンサーという華々しい場で活躍していた福島弓子さんも、これだけの年月を夫のサポートに徹するなんて素晴らしいです。

愛情も大事でしょうが、きっとお互いを尊敬し合っているからなんだろうなぁと感じられます。

今後は、今まで忙しくてできなかったような2人での時間を楽しめるのだろうな!と思います。

↓↓↓おふたりの間に子供はいませんが、柴犬の一弓(いっきゅう)君がおります。

そうとうなおじいちゃん犬ですが、2019年も健在です。

シアトルのエステ『エンサロン』

福島弓子さんは、かなり事業家としての才能があり、IYIでは不動産投資などを行なってかなりの成功を果たしています。

ビジネスで動かしているお金は年に100億円とも言われているくらいの凄腕キャリアウーマンです!

不動産投資だけではなく、2009年に美容エステ店「エンサロン」をオープンさせています。

スタッフは日本人が中心で、現在のスタッフは5名。

基本的な料金は以下のとおり。

トリートメント1回で60ドル(6000円)

パーマは最高で500ドル(5万円)

という高級路線。

しかし、スタッフによって施術内容や金額が異なり、基本的に日本の美容エステ店ではあり得ないような高価な価格設定がされていますが、セレブの間ではかなり好評という話です。

高い価格以上の、日本人特有のおもてなしサービスを提供し、アメリカのセレブ達の心を掴んでいます。

特にアンチエイジングコースは、予約で1年中埋まっているなんてこともあるようです。

ただ、現在は福島弓子さんが実質的に経営者として携わっているわけではない、という話もあります。

イチロー選手がヤンキースに移籍した後、イチロー選手のサポートに徹するためにエンサロンの経営を、日本人の信頼している美容師に託したということです。

現在はIYIの経営内容のように、エンサロンに対してもコンサルティングや経営相談を行なっているかもしれませんね。

そしてさらに不動産投資にも手を広げ、シアトルだけではなく、ロサンゼルスやワシントンなど全米で多数の不動産を所有しています。

今 現在年商100億円を超す、敏腕の女性社長です。

株式会社IYI

2005年にイチロー選手の資産管理をするために「IYI」という会社を設立させ、会社運営は全て福島弓子さんが行なっています。

この会社はイチローさん、弓子さん、飼い犬の柴犬の一弓(いっきゅう)の3者のイニシャルの頭文字を取ったもので、なんとアットホームなネーミングであることでしょうか。

この会社は生涯年収200億とも言われているイチローのお金を管理する会社であり、代表取締役はイチローですが、実質は弓子夫人が管理しています。

元アナウンサーなので、英語も堪能ですし、マナーもしっかりある女性なので、イチロー選手はかなり福島弓子さんを信頼しているんだと感じました。

事業内容は

コンサルティング
ライセンス許諾
マネジメント
サービス企画開発・・・エンサロン(美容室)、アトリエ51(古着ショップ)
商品開発・・・イチローワインの販売

とのことですが、不動産投資がメインとか。

ビジネスとして年に動かしている額は、100億円と言われています。

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イチローは寄付もしている

イチロー選手は、発展途上国に多額の寄付も続けています。

野球の稼ぐを全て自分で使うことなく、恵まれない人々に分け与える、そうした隠徳をつんでいるからこそ、大きな怪我もなく、今の活躍と健康と幸せと富があるのでしょう。

イチローのほかのも才能あふれるスポーツ選手たちは世の中に数え切れないほどいますが、ケガをしたり、事件や事故を起こして消えていったり、スキャンダルで評判を落とす選手の多いこと。

こうしたアクシデントに見舞われないイチローは、寄付をすることで「運」をも上手に味方につけているのだと思います。

まとめ:

福島弓子さんは資産管理をするための会社のCFOを勤め、不動産業や美容室事業してきました。

子供がいないから出来た事だと思いますが、弓子さんは旦那の資産を管理して増やす努力をしてきました。

野球に没頭出来る環境を整えてきたマネージメント能力は、ほかの日本人メジャーリーガーの妻より数倍優れています。

このような人を、単に「イチローを影で支える妻」みたいとらえるのもちょっと不思議かも。

並みの人では無理で、彼女だからこそできたことだし、そのあたりは夫であるイチローが誰より理解してそうです。

そういえば、今日本ハムの監督やってる栗山英樹と付き合ってましたっけ。

なかなかのプレイボーイで、元婚約者だったかな。

栗山監督に振られてすぐイチローに行ったイメージがあります、破局報道あった時泣きながらニュース読んでましたっけ、強くなりましたよね。

この人、ほんと一切オモテにでずイチローを支え、夫婦でいっしょに「イチロー」つくった人です。

イチローってこだわりが強くてちょっと変人ぽいから(貴乃花に似てる^^;)、大変だったと思います。

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