芦村幸香の旦那や経歴は?生涯収入9億円のボートレーサーになろう!

9月23日放送の「初耳学」で、女性ボートレーサーの芦村幸香さんが紹介されます!

ひじょーに美しい方です。

もともとモデル出身で、「恋のから騒ぎ」に1回だけ出場したことがあります。

モデル業は7年間続けていましたが、どうしても夢を諦めきれず、26歳の時に大胆な転職をしました。

男社会で危険を伴う職業にもかかわらず、現役ママにも働きやすいと注目される、彼女の職業とは、「水上の格闘技」ボート-レーサーだったのです!!

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芦村幸香さんのプロフィール

生年月日:1985年6月9日(2018年で33歳)

身  長:156cm

体  重:44kg

血 液 型 :B型

出身高校:山口県立長府高等学校(偏差値51)

家  族:夫(斉藤優)・娘1、兄弟がいる。

趣  味:釣り

特  技:中学校までマラソンしてた。

バンド活動も経験アリ。

実家は母子家庭でお母さんは身体が弱い人でしたが、一生懸命幸香さんを育ててくれました。
のちのさまざまな取材で、「親孝行するために一流のボートレーサーになりたい!」と話しています。

実家の近くに「下関ボートレース場」があり、小さい頃には祖父によく連れて行ってもらっていたそうです。

プロのボートレーサーを意識したきっかけは2004年18歳の時、福岡のレースで開かれた大会で、この時優勝した「艇界のプリンス」「ミスター競艇」こと今村豊選手の一言。

「何事も諦めなければ夢は叶う」

この言葉に感動した芦村幸香さんは、ボートレーサーへの夢を胸に抱いたそうです。

芦村幸香さんは高校卒業後に上京、原宿でスカウトされて18歳でモデルデビューしています。

カットモデルからはじまり、雑誌モデルやファッションモデル、キャンペーンガールと、活躍の場は多岐にわたりました。

オーディションに合格して2010年7月23日放送の「恋のから騒ぎ」17期メンバーとして出演したこともあります。

しかし昔からの夢が忘れられず、2010年、25歳の時に日本で唯一のボートレーサー養成学校である「やまと学校」(※当時の名称)に入学します。

全寮制養成所の1年間は過酷なことで知られており、この時のことのコメントは「後半は楽しかったですが、前半は一日一日が必死でもうやめようと何回も思ったのでエピソードはないです」とのこと。

やっぱりハードなんですねえ^^;。

やまと学校卒業後、デビュー戦では2勝し、幸先のいいスタートを切ることができましたが、その後の成績は伸び悩みます。

なかなか芽が出ない時期が続き、訓練生時代から「恋からレーサー」と呼ばれることが重圧だったとか。

美人ですし、注目を浴びるデビューだったので、これは仕方ないかもしれません。

旦那は斎藤優さん

その後、斎藤優さんというボート-レーサーと結婚し、2015年11月から妊娠したため一時産休に入っていました。

斎藤優さんは1982年5月1日生まれ。

現在36歳で、芦村さんより3つ年上。

クラスもA2で、実力者です。

A2クラスなら、年収2000万円はカタイかも。

2016年秋に女の子を1人出産し、2018年1月からレースに復帰したところです。

「筋力が落ちたことを痛感した」と話していますが、出産、育児を経てレースに復帰後は以前と比べ、落ち着いてレースができるようになったと言ってます。
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ボートレーサーになるには?どのくらい稼げるの?

ボートレーサーになるには、日本で唯一のボートレーサー養成学校(※2018年4月、やまと学校から改称)に入学し、卒業するしかありません。

この学校は福岡県柳川市大和町にあり、競艇選手(ボートレーサー)を養成するため、日本モーターボート競走会(全国モーターボート競走会連合会)が設置した養成所です。

研修期間は1年間。

訓練生募集のキャッチコピーは

「平均年収約1,600万円。未経験から目指せるプロアスリート。今、夢が動きだす。」

平均年収1600万円!とは、とても強い誘惑です!!(((o(*゚▽゚*)o)))

※ボートレーサーの収入は、着順による賞金のほか、日当、宿泊費、交通費などの各種手当てがつきます。

クラスが上位の選手ほど、レースに出場する機会も増え、賞金の高いレースに出場できる仕組みです。

練習を怠らなければ、新しい人が毎年入ってきますので、いつまでも快ランクでいるということもないと思うのですが…

※芦村幸香さんの2013年の獲得賞金は598万円、2018年では今のところ200万円程度です(B2級)。

B2級とは、いちばん下のランクですが、平均年収は500万円前後です。

まとめると、次のようになります。

A1ランク(約300人):平均年収3,400万円
A2ランク(約300人):平均年収1,900万円
B1ランク(約750人):平均年収1,100万円
B2ランク(約150人):平均年収 500万円

ボートレーサーの収入は、基本的に獲得賞金とさまざまな手当です。

完全に実力の世界で、A1ランクの選手には年収1億円を超える人もいます。

ボートレーサーになるための条件は?

応募資格は以下の以下の条件を全て満たしていること。

(1)年齢:15歳以上30歳未満

(2)学歴:入所日において中卒以上

(3)身長:175cm以下

(4)体重:男子47kg以上57kg以下、女子42kg以上50kg以下

(5)視力:裸眼0.8以上(コンタクト・フェイキックIOL「有水晶体眼内レンズ」手術は不可)

(6)強度の色弱でないこと

(7)聴力その他の健康状態:選手養成訓練を行うのに支障のない者

(8)その他:犯罪歴があったり反社会勢力とお付き合いがないこと など

一部、なかなかハードルの高い項目がありますが、あとは年齢と視力さえ問題なければ、門前払いにはなりません。

3000円の受験料を納めると1次試験の学科試験と体力試験、2次試験の身体・体力・適性検査、3次試験の面接をクリアできれば合格です。

そしてこの学校、すごいのが訓練費が0円。無料なんです。



募集人員は50人。

入学時にこれだけ門戸が開かれているからか合格率は低く、約3%の狭き門となっているボートレーサー養成所(やまと学校)の入試を、芦村幸香さんは4回目の受験でクリアしています。
このあと、全寮制の訓練施設で1年間の厳しい訓練が始まります。

ちなみにボートレーサーの男女比は、男性9割、女性1割。

男女の区別なく同じレースに出場するので、女性は少し不利のように思いますが、前述のとおり、手堅く賞金を狙うことができます。

ボートレース界側としても、人材を広く募集したい事情があるのでしょうね。

まとめ

女子レーサーとしての苦労をきくと「体重管理です」と冷徹な一言。

わ、わ、わかるわー。

それにしても50キロって……。

出産を終え、母となって新たなスタートを切った芦村幸香さん。

実際にテレビを見た感想ですが、美しい顔なのにすごい男前なところがかっこいいと思いました!

ボートレース界では、子育てしやすいようスケジュールを調整してくれるので、ママさんレーサーにとってはありがたい環境です!

レースは男女混合で厳しい勝負の世界ですが、一流のボートレーサーになれれば、生涯収入9億円も夢ではないとのこと。

今後の活躍に期待です!
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