札幌ビール園のジンギスカンランチはライラックホール(もみこみ肉)!

どーもこんにちは。

職場の飲み会がとても苦手です(←どうでもいい)。

と、ゆーわけで!(ぽん)

つい数日前まで札幌ビール園と札幌ファクトリーの区別がついていなかった女・モティ子(仮名)が札幌ビール園と札幌ファクトリーの区別をつけるために札幌ビール園に突撃することにしましたorz

いやだって!似てるじゃん!

名前とか写真の風景とかレンガとかレストランの雰囲気とかビールの種類とかソーセージ出るとことか何もかも!!

え、わたし?

いちおー高校まで札幌で過ごしましたけど、その頃はファクトリーとかビール園とかなかったから!

約20年ぶりに札幌に戻ってきた時は、私になんの断りもなく色々近代化されちゃってて迷子になっちゃったの!札幌出身だけど!! 私悪くないもん!

【参考】

札幌ビール園のジンギスカンランチはガーデングリル(お洒落空間)!




こちらスネーク。ライラックホールを認識した

札幌駅の北口から徒歩でビール園に入りました。シラフの足で20分です。

ビール園の北側から入り、どこはいろーかなーと迷ってふらふら歩いているうちに、奥の方のライラックホールにたどりつきました。なんか入りやすかったんですよね^^;。

写真はちょっと暗いけど、晴天でしたよー。これ、北側からビール園を見た風景。

いやー似てますよねサッポロファクトリーに!ね!ね!!

レンガの建物って、温かみがあるんですよねー。

周囲にも木が多くて、とっても雰囲気がいいんです。おおらかっていうのかなー。

レンガの建物と木って、相性いいんですね。

天気も良くて、あちこち歩いてたらたどり着いたのが、ここライラックホール。

入口前に、大きなロータリー空間があって開放的(実際に車は入れないと思います^^;)。

冬季間もここをちゃんと除雪して、さっぱりするんですって。それはいいですね。

右側に見えるライラックの花に誘われるままにお店に入って行きました。見頃で美しかったです♥

あんまりいい天気だったので、バルコニー席にしました。

時間はお昼をちょっと回ったくらい。テラス席にはほかに2組のご家族連れがさっそくジンギスカンを注文しておりました。

満席ではありませんでしたが、館内の席にも既に団体客が入っておりました。

みてみてー。こんな風景眺めながらジンギスカン食べられるんですよー!




こちらスネーク。ライラックホールに潜入した

初夏の暖かい風と、ライラックの花と芝生や木々の緑に心癒されていると、

若いイケメン君が注文を取りに来たので、根が素直な私はメニュー表の指針どおりのおすすめアラカルトつけこみ生ラムジンギスカン醤油(140g・税込1350円)野菜(450円)を発注しました。

「ん?ランチなんだよね?」と思った優しい方、わかってます、わかってるんですよ…(涙)。

お肉、しかもジンギスカンなんて十数年ぶりなので、テンパッちゃったんですよ…。

注文をとったら、目の前の鍋が返され、点火してくれて一気に臨戦態勢に入りました。

よく見ると、鍋が北海道の形をしています。おお、北海道を食べつくせ、ということですね。よっしゃ受けて立つ!

油のはねが心配でしたが、特大の紙エプロンと、荷物用にもビニール袋を用意してくれます。

白シャツにアイスブルーの綿パンで行ったのですが、何一つ汚れることもなくまっさらなまま帰還することができました!安心してお越し下さいっ!

お、まもなくお肉と野菜が運ばれてきました…さてどれどrぶちっ(理性の切れる音)

脂!投!入っ!!

札幌ビール園にて羊肉を食すと決めた時からふはははははははははははこの瞬間を待っていたあああああああああああああああ!!

あはははははははははははははははははははあはははははははははははは

焼き尽くせえええええええええええええええええええええええええええええええ

理性がちょっと戻った時にあわててとった注文内容。量的にはちょっと物足りなかったですが、出てきたラム肉は肉厚でくさみがなく、とっても美味しかったです!!

こちらスネーク。 ジンギスカンがうますぎて任務を失敗したようだ。

気がついたら目の前に空鍋が!! 嫌だわ、お肉を食べちゃう妖精さんがライラックホールにはいるのねっ!

あ、でもですね、わたしも昔実家では時々ジンギスカンやってましたが、ジンギスカンってこんな感じ(笑)。

「それ次!」「はい次!」「次の肉キターーーー!」って感じで、あっという間に食べて終わってしまうんですよ。

ふつうの鍋や焼肉と違って、スピード感があるのに、終始和やかでにぎやか雰囲気なのですよジンギスカン。

なんでかな。鍋奉行や網奉行があんまり出しゃばりにくいタイプの鍋だからかなあ。

汁の濃さの具合とか焦げ具合とかあんまり関係ないからか、うるさい人があんまりうるさくならないんですよね。みんなが美味しく楽しく食べられる不思議鍋、それが北海道のジンギスカン。

牛肉や豚肉を焼くのと違って、味付きラム肉の魔力というべきか、それとも、この場所の雰囲気そのもののせいなのかもしれませんね。みんな笑って和気あいあいしてました。

札幌ビール園の各ホールにはそれぞれ特色があり、ライラックホールはタレに漬け込んだもみこみ肉がメインとのことです。なるほど!

食べ終わってからメニューを眺めると、た、確かに…味が染み込んだ状態のお肉が並んでいます。

すでに味付けをしている肉のせいか、まったく臭みがなく、ほんとにやわらかくて歯ごたえがあって美味しかったですー!!

周囲の景色が最高なので、外を歩いて腹ごなしの散策をするもよし、ビールの歴史を勉強できる趣のある雰囲気の博物館がすぐそこにあるのでゆったり見学するのもよし、また、隣のアリオでお買い物するのもよし!

北海道らしい開放的な場所です!




こちらスネーク。いちおうレポートを送っておく

もぐもぐ…ごっくん(←さいごのもやしを飲み込んだ音)。

う、うまかった……マジでうまかった!!!(ぐっ)

さてアイスコーヒーを飲みながら、このホールのうまさの分析を……んん?

↑↑これがホントのランチメニューです。

食後のアイスコーヒー飲んで冷静さを取り戻してから、もう一度メニュー表を見たときの衝撃。

え、ランチメニューあるの?約1200円で(アイス)コーヒー付き?!

わざわざランチメニュー食べに来たはずなのに、アラカルトでラム肉+野菜+アイスコーヒー=2000円使った私ってもしかしてバカ?!いやおいしかったけどさ!!!


こっちのほうが(量は少ないかもしれないけど)数種類のお肉を比較しながら食べられたんじゃない?? 野菜までついてるし!!


当ブログでは、ライラックホールのリーズナブルなランチメニューを熱烈に応援しています・・・orz

さて、視点を変えて、家族用・団体用メニューもありますね。子供料金の設定もありますので、お盆をはじめとした親戚の集まりにも良いですね!

レジのおねいさんに聞いてみると、会社の打ち上げにもよく利用されていて、飲み会や打ち上げなんかとても盛り上がるとのこと。

いやーいいですよね、こんないい場所で歓迎会とか送別会できる会社に勤めている人は幸せだと思います。

忙しいかもだけど、きっと居心地のいい会社なんだろうなあ。

お肉3種類食べ放題+飲み放題つきで、税込で4500円ですよ! タクシーを使ったって、割り勘で一人あたり5000円の負担からで、最高の120分が過ごせるんですよ、仕事関係で!超おすすめ!!

(ラストオーダーは20分前まで、もうちょい上のランクの食べ飲み放題もあります)

館内は禁煙ですが、完全分煙で喫煙ブースがあったんですよ。

今時ちょっと珍しい?写真には写ってないですが、右側に空気清浄機もあって、時間が早いせいもあったのでしょうが、あんまり臭わなかったです。

総ガラス張りの喫煙ブースで、明るい空間でいい景色眺めながら、ニコニコ食後のタバコしてる人たちが印象的でした。

私はまったくタバコ吸わないですが、こんな眺めのいいところのタバコっておいしいんだろうなー。

まとめ

なんか今までがまんしてきたことをしちゃいたいなーと思って、かなり突発的に「サッポロビール園DEジンギスカンランチ」をしちゃったのですが、すっごく良かったです。

ホール名:ライラックホール
行った時期:5月中旬の平日ランチ
ランチタイム:11:30~15:00
混雑具合:空いていた
滞在時間:1時間ほど
予算(ランチ):1000~2000円くらい
予算(団 体):4000~6000円
用  途:家族・友人・同僚・職場の打ち上げなど、気さくな集まりに適していると思われます

 タクシー代:札幌駅から1台1000円くらい

いいですね~ここ。家族連れでもいいですし、職場の打ち上げにも最高だと思います。

北海道らしい開放感に満ちた雰囲気がもうプライスレスっ!!

変な芸とか仕掛けとか演出とか考えなくても、ここに来るだけで大盛り上がりできること間違いなしです!!

それだけの「場の力」のようなものがここにはあります!

新人ちゃんに無理に一発芸を強要する必要がありません!!(←超重要)

幹事目線で見ると、札幌駅から離れているので移動が少々難ですかね。苗穂駅から歩けば近いんですけど、ひと駅だけJRに乗るっていうのもまためんどくさいです。

この微妙な位置が、札幌ビール園の唯一の弱点かもしれません。

札幌駅から、一人でとっとこ徒歩移動するだけなら20分ですが、仕事のあとの「うぇーいw」モードで同僚と連れ立って歩くなら30分はかかります。やはりタクシーは必須でしょう。

タクシーのおっちゃんに聞いてみたら、札幌駅からはだいたい1000円、10分ほどで着くとのこと。ああ、帰りもタクシー必須かもしれないですね、それかもう現地解散か。

お手頃なコースをチョイスしても一人5000円はかかりますが、そこはまあ、役職づきとか上の人がちょっとだけでも負担して欲しいなあとヒラは思うわけですよ。

まあね、

割引シール(しかも半額)がついたままの冷蔵お菓子を「差し入れ」と言って配るような部長がいる我が社のレベルでは、札幌ビール園で送別会なんて夢のまた夢ですけどね。せめてはがせよ。

二次会も、周囲にはめぼしいお店はなかったような気が…アリオのお店っていうのもちょっと寂しいし、札幌駅近くまで戻るか、札幌ファクトリーのビヤケラーまで足を伸ばすか…かな。

でも、ここで打ち上げするのなら、年に1回くらいぱーっとお金使うのも惜しくないと思いました。 二次会込みの濃ゆく楽しい120分が過ごせそうなんですけどね!

以上、札幌ビール園、ライラックホールのジンギスカンランチの突撃リポートでした! (もそっと精進します…)

あ、さらに言うなら

私の会社はバリッバリの1000%北海道資本ですが、隣近所の所属の証言を総合しても、札幌ビール園で各種打ち上げをしたという話はついぞ聞いたことがありません。 うちの会社には、仕事や同僚や北海道を好きな人なんてだーーーれもいないんですねw

【他のホールにも行ってきました★】

札幌ビール園のジンギスカンランチはガーデングリル(お洒落空間)!

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