当ブログ激推しのNHK金曜夜10時ドラマ「昭和元禄落語心中」ですが、助六(初太郎)役の山崎育三郎さんがいい味出してます!!
本来の山崎育三郎さんのメインの活動場所は舞台。しかもミュージカル。
テレビドラマは主戦場ではなく、出演していないこともないのですが、深夜枠だったり、本筋に絡まない役だったりと、地上波だけではあまり馴染みのない俳優さんです。
第1回目の岡田将生さん演じる八雲の怪演が強烈に印象に残っていますが、しかしこの育三郎さんは、知る人ぞ知る「ミュージカル界のプリンス」と言われている実力派。
この度、安倍なつみさんとの間に第2子が誕生し、ラブラブのご様子。
しかし、少し以前まで、このお二人の間に「離婚危機」が囁かれていたのをご存知ですか?
今日は、山崎育三郎さんについて調べてみました。
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山崎育三郎の経歴・プロフィール
何はともあれ、まずプロフィールを。
生年月日 1986年1月18日(2018年で32歳)
出 生 地 :東京都
身 長:177 cm
血 液 型 :A型
ジャンル:ミュージカル
高 校:東邦音楽大学附属東邦高等学校声楽科
大 学:東京音楽大学声楽演奏家コース(2年中途退学)
趣 味:野球・ゴルフ
特 技:ダンス・ピアノ
実 家:長男・祐一郎
次男・令二郎
三男・育三郎
四男・厚四郎
家 族:安倍なつみ(妻)、子供2人
山崎育三郎さんがミュージカルの世界に目覚めたきっかけはお母さん。
幼少期はとても内気な性格でした。
たまたま母親と一緒にミュージカルに見に行った帰りに育三郎さんがとっても綺麗な声で歌ったことにお母さんが音楽の才能を見抜き、内気な性格を治せるかもしれないと音楽教室に通わせました。
それ以降はクラスメイトから「ミュージカルクソ野郎」と呼ばれるくらいミュージカルに入れ込んでいたようです(笑)。
1997年の11歳の時、全国童謡コンクールにて審査員特別賞を受賞。
翌1998年、12歳で初めて、シンガーソングライターの小椋佳さんが企画するジュニアミュージカル(1987~2008)に主演。
以後、変声期を迎えるまで舞台・テレビなどに出演していました。
声楽の魅力にすっかりとりつかれた山崎さんは、東邦音楽大学附属東邦高等学校声楽科に進学し、この時アメリカ・ミズーリ州に1年間留学。
やはり人種差別でいじめられたこともありましたが、勇気を奮ってダンスパーティーで輪の中央に出て踊ったとのエピソードもあり、在学中には全米高校生コンクールに出場、ミズーリ州で上位入賞もしています。
山崎さんは4人兄弟の3男ですが、他の兄弟も海外留学しているので、実家はかなりのお金持ちではないかと噂されています。
兄弟がまたすごい
少し補足しておくと、長男の祐一郎さんは1981年生まれの私立桐蔭学園高等学校卒。
その後はカリフォルニア大学バークレー校で勉強し、ドイツ証券株式会社に入社、経営のノウハウや資金調達の方法を学びました。
退職後に日本に帰国して京都大学の経営管理大学院を卒業し、株式会社メタップスというIT企業を設立しています。
次男の令二郎さんは1983年生まれ。
東京都立小山台高等学校を卒業した後にラグビー推薦でオーストラリアに2年間海外留学をしています。
帰国した後に株式会社アールキューブを設立、こちらは主にブライダル関係の業務を行なっています。
4男の厚四郎さんは運動神経が良く、野球に熱中していました。
そして高校は野球の強豪校とも言われている香川県の尽誠学園に進学します。
プロ野球選手を目指していたのですが、残念ながらその夢を叶えることができず、
高校卒業後はお兄さん達の影響を受けて、やはりアメリカへ海外留学。
そして帰国した後は次男の令二郎さんが設立した会社でウェディングプランナーとして働いています。
これだけの音楽教育を授け、さらに海外留学までできるのですから、相当な資産があったのでしょう。
しかし、現在は両親は離婚しており、お父さんは北海道、お母さんは岡山で暮らしているとのこと。
お母さんの岡山の実家も、そうとう裕福であるそうです。
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安倍なつみさんとの夫婦仲は?
2007年、日本上演20周年の『レ・ミゼラブル』でマリウス役として正式デビューした育三郎さんは、年間2~3本の舞台と、あいまにテレビ出演をこなし、着実にキャリアを重ねてきました。
ミュージカル界で名を馳せ、「ミュージカル王子」の異名をとるまでに。
順風満帆の育三郎さんは2015年、2011年7月の舞台『嵐が丘』において夫婦役で共演した元モーニング娘。の安倍なつみさんと、4年間の交際を経て結婚。
安倍なつみさんの方が5歳年上だったんですね。
2016年に第1子を出産し、続いて2018年中に第2子を出産予定です。
最近こそ育三郎さんは家庭のことを話すようになりましたが、2018に入るまで、メディアで家庭のことは、ほとんどというよりまったく話さないことが憶測を呼んでいました。
山崎さんは今ではバラエティなどにも出演されるほど注目を集めるようになったのですが、なぜか新婚ホヤホヤのはずの安倍さんと結婚生活の話は一切なし!
つまり、「安倍なつみとはうまくいっていないのではないか?」「そろそろ離婚間近なのでは?」というささやきが根強いのです。
関係者が「育三郎さんの家庭のことはタブー扱いにされている」という声も聞こえてきますが、実際、どうなのでしょう?
安倍なつみの知名度の方が高いので触れたくなかった
俳優としての実力は育三郎さんの方が断然高いのですが、一般家庭のお茶の間における知名度は、断然元モー娘。の安倍なつみさんに軍配が上がります。
山崎さんはミュージカルや舞台の分野ではかなりの人気がありましたが『元モー娘。』の安倍なつみのダンナ、という言い方をされがちでした。
つまり、「安倍なつみさんの付属物」という認識の方が強かったのです。
このあたりがネックになって、男としてのメンツが立たないと育三郎さんが負担に感じ、夫婦仲も微妙だったのでは?という噂がありました。
確かに、安部なつみさん云々という「おおきな雑音」にまぎれてしまったら、育三郎さん本人の姿かたちは視聴者には捉えにくい。
山崎さんが本当に「実力で認められたい」と思っている人なら、確かに仕事場では妻の安部なつみさんとは一線を引き、仕事は仕事、家庭は家庭と一定の距離を置くのも理解できます。
神田沙也加に遠慮していた
育三郎さんは安倍なつみさんの前に、2009年頃からの神田沙也加さんとの交際が週刊誌に取り上げられており、二股をしていた時期があったのでは?と言われています。
神田沙也加さんとの出会いもやはり舞台で、ミュージカル「レ・ミゼラブル」で共演し、意気投合しました。
とても仲の良い2人でしたが、その間に割って入ったのが安倍なつみさん。
2011年には育三郎さんと安倍なつみさんのキス写真、2012年9月には焼肉デートが週刊誌で報じられました。
神田沙也加さんは、二股をかけられたストレスからなのか、2012年10月に急性胃腸炎で入院してしまいます。
構図的には、安倍なつみさんが育三郎さんを神田沙也加さんから「略奪」したことになります。
時期的にも、安倍なつみさんとの報道が原因だったことは明らかで、責任を感じたのではないでしょうか。
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結婚を後悔していた
しかも、阿部なつみさんとの結婚は2015年7月で、第1子誕生が翌年2月だったことから、明らかに「できちゃった婚」でした。
育三郎さんより安倍なつみさんが4歳上ということもあり、「計画的だった?」と指摘する声が当時は多かったです。
それにモー娘。時代の同期にあたる初期メンバーはおろか、年下メンバーにも次々と結婚・出産で先を越され、取り残されている感があっただけに、相当、焦っていたのでは? と思われていました。
結果的に責任を取って結婚した形なので、正直なところ、育三郎さんには忸怩たるもの、もしかしたら沙也加さんに対する未練があったのではないでしょうか。
神田沙也加さんとは同い年で、お似合いの2人だったのですが、残念ですね。
安倍なつみのブログ、育三郎さんの誕生日と結婚記念日をスルー
不仲説の根拠になるのが、安倍なつみさんのブログに、旦那の育三郎さんに関する記述がほとんどないこと。
育三郎さんの誕生日や結婚記念日についてもほとん…というよりまったく触れられていません。
育三郎さんの誕生日は1月18日ですが、
2016年1月18日 ⇒ スルー
2017年1月18日 ⇒ 更新なし。翌日19日も特に言及なし。
2018年1月18日 ⇒ スルー 前後の更新なし。
2019年1月18日 ⇒ スルー 前後の更新なし。
完全にスルーしてます。
芸能人のブログって半分はPR・広告ですから、ふつう、仲良しアピールをするものだと思うのですが……。
そこまで育三郎さんは仕事上で安倍なつみさんの影響を受けることを嫌がっているのでしょうか。
次に結婚記念日も見てみましょう。12月29日です。
2015年12月29日 ⇒ 更新あり。結婚報告の更新です。
2016年12月29日 ⇒ 更新はあるのですが、多分これは、生まれて半年にもならない子供のことでは?
2017年12月29日 ⇒ 更新なし
2018年12月29日 ⇒ 更新なし(あれ、消されたかな?)
確かにこれは、不仲説が流れても仕方ないです。すごいそっけないですね。
安倍なつみさんのブログって、更新頻度も写真も少ないし文字数も少ないので、あんまり情報がありません。
「家族みんなで」「家族団らん」のような暖かい雰囲気が伝わってこない。
もしかしたら、旦那の育三郎さんに「家庭のことは書くな」と言われているのかもしれませんが、確証はないです。
安倍なつみさん本人は、もう芸能界に関心はないということでしょうか。
少なくとも、ミュージカルからテレビに主軸を移す夫のため、手を回して尽力していたそうです。
育三郎さんのSNSはツイッターのみ、基本的に仕事用で、日常の雑事のことは書いていません。
プライベートのことは外に出したくないというのが、育三郎さんの方針なのでしょうか。
しかし、ちょっと異常ですね……。
まとめ:話題性ではなく実力で勝負する人
最近は、第2子ができたためか、育三郎さんが家庭のことについて、かなり饒舌に話すようになりました。
その様子は幸せそのもので、一時期夫婦仲が微妙な時期があったとしても、もう杞憂だったようですね。
神田沙也加さんも2017年5月に村田充さんと結婚したので、気持ちの整理がついたのだったら喜ばしいことです。
ただ単にあきらめただけなのかもしれませんが。
育三郎さんが家庭のことに触れないというのは、本当に仕事に集中し、話題性ではなく実力で評価されたいからかもしれません。
もし離婚になったら、親権はおそらく安倍なつみさんがとるでしょうが、仕事に対する今のままの姿勢を崩さなければ、育三郎さんを理解してくれる人は多いでしょう。
そして、今回はNHKというテレビの大舞台での仕事です。
共演する岡田将生さんも、浮いた話がほとんどない役者バカです。
「ミュージカルクソ野郎」と「役者バカ」の共演に、乞うご期待です!!
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