ファッションモデルのMALIAさんが、今月8日に4人目の子供を出産をしました。
MAILAさんはパキスタン人の父親と日本人の母親のハーフで、14歳のときにギャル系ファッション誌「egg」に載ったことをきっかけにモデルとしての活動を始め、「fine」「Popteen」「ViVi」などの著名ファッション誌にも登場するようになりました。
またモデルやタレント業だけではなく、ドレスやコスメブランドを手掛けたり、ブラジリアンワックスのサロンを開業するなど、実業家の側面もあります。
しかし、芸能人の中でも、こんなに結婚歴や父違いの子供が多い人は珍しいと思います。
子供が4人というのは「ちょっといまどき多いかな?」と思うくらいですが、結婚も4回なんです。いくら芸能界で生きるタレントとは言え、ちょっと回数が多いですよね。
MALIAさんの魅力と、結婚歴の多い理由を探っていきましょう。
その1:サッカーの田中隼磨選手(2002~04)男児1人
忘れてないよ。先シーズンマリノスのサポさんが「早く上がってこい。直樹の愛したチームどおし。J1で共に戦おう」って言ってくれてたこと。絶対に行くからね
松田直樹の命日に捧げる1勝。田中隼磨との「3番」を巡る松本物語 | サカノワ https://t.co/WyGPK99TgK
— yumitaku (@5_yumiyumi) 2018年8月4日
MALIAさんが最初に結婚したのは2002年。当時横浜F・マリノスの田中隼磨選手と19歳で結婚しました。共通の友人の紹介でした。
長男を出産しましたが04年に離婚。
結婚は前年でしたので、ふたりとも10代で結婚したことになります。早いですねー若いっていいですねー。
この妊娠は早すぎて、ふたりとも予想外だったようですが、MALIAさんは、高校時代にカナダに留学していた時、交際していたカナダ人の男性の子供を妊娠しています。しかし、周囲の反対もあり止む無く中絶した過去があるため、出産を決めたそうです。
離婚原因としては、田中さんが節約家だったこと(オイオイ^^;)。スーパーのジュースの値段でも喧嘩をするようになり、金銭感覚のズレが離婚の原因に。
婚姻期間そのものはは3年ほどだけれど、同居していたのはわずか9カ月だったとのこと。
MALIAさんは当人気のあるモデルで、結婚前はクラブに毎晩通うほどの生活をしていたくらいなので、2人の間には、金銭感覚や生活様式にはそもそもかなりのズレがあったようです。
いやこれ田中さん悪くないよね。
ちなみに、子供ははMALIAさんが引き取って育てています。
田中さんは離婚後、2006年に再婚し、3人のお子さんをもうけています。
MALIAさんは後年、「早い話、あの結婚は、『若気のいたり』。私の中では、ノーカウントに近いものがある」と振り返っていますが、いやちょっとそれはひどくないですか。
その2:山本KID徳郁(2004~09)男児1人女児1人
早すぎる、、
偉大な真のfighter。心よりご冥福をお祈りします#山本kid徳郁 選手#偉大#fighter pic.twitter.com/N6FGc2TN01
— 平山 迅 (@jin_krush) 2018年9月18日
2度目の結婚は2004年。お相手は格闘家の山本KID徳郁(やまもと キッド のりふみ 41歳)さんです。
2003年に雑誌の撮影で出会ったそうです。田中隼磨さんとMALIAさんの結婚生活は破綻していた頃からの、不倫交際でした。
KIDの試合に会場までほとんど必ず駆けつけ、勝っても負けても泣いていましたっけ。
山本KID徳郁さんとの結婚時にはすでに妊娠していて、男の子と女の子が生まれました。
結婚時の山本さんは格闘家として脂がノリに乗っていた全盛期で、年収は1億~2億円くらいだったとみられます。だから田中さんとは逆の意味で金銭感覚が違って、車を何台も持つほど金遣いが荒く、そして浮気もひどかったそうです。
さらに、「山本KIDさんはただ子どもと楽しむだけで教育のできないパパだった」と、子育てをめぐる意見の相違があったことも述べています。
ふつーに夜遅くまでホステスと遊びまくっていたらしいですから……。後日、山本KIDさんは自分が悪かったとブログで語っています。
MALIAさんはついに2009年に離婚となりました。今回もMALIAさんが子供たちを引き取っています。
山本KID徳郁さんはその後、一般女性と再婚し、子供をもうけています。
【追記:山本KID徳郁さん、2018年9月18日、ガンにより死去されました。41歳でした】
死因は脾臓がん。
KIDさんは2018年8月26日、インスタグラムを通じて、「私事で急なご報告となりますが、私山本KID徳郁はガン治療のために頑張っています」と公表していました。
「絶対元気になって、帰ってきたいと強く思っていますので温かいサポートをよろしくお願いします!」とつづっていました。
この時はすでに車椅子を使っていて自力では立てない様子で、頬がこけ、抗がん剤の影響が強く出ていました。
MAILAさんとの間にできた子供は現時点で長男13歳、長女12歳です。
いくらなんでも早すぎるじゃないですか。一体何が起こってるんですか。
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その3:佐藤優平(2014~17)子供なし
横浜Fマリノスから期限付き移籍でアルビレックス新潟に加入の佐藤優平選手が奥様のマリアさんとご来店! pic.twitter.com/q8c71uFh9J
— けなり駅前店 (@kenariekimae) 2015年8月3日
3度目の結婚は2014年で、お相手は横浜F・マリノス所属であるサッカー選手の佐藤優平(さとう ゆうへい 28歳)さんです。
実に8歳差の年の差婚です。しかも佐藤優平さんは、いきなり初婚で3児の父親になりました。
出会いは、元旦に開催された天皇杯全日本サッカー選手権大会の祝勝会。MALIAさんは現場で一目惚れはしなかったと言うものの、帰りのエレベーターでは佐藤さんと抱擁し、熱いキスをしたというのです。
知り合ったその日にエレベーターで交際が始まりました。
佐藤優平さんは、MALIAさんの3人の子供を自分の子供として受け入れ、一緒に育てていく覚悟で結婚したのか、ふたりの間に子供はできませんでした。
MALIAさんはこの結婚で「私は今、生まれて初めてかもしれない『安定』を感じていますと、とても幸せそうなコメントを発表していたのですが、遠距離によるすれ違いで離婚しました。
結婚当初は佐藤さんが横浜マリノスに在籍していたため、子供たちと東京都内で暮らしていました。
その後2015年7月にアルビレックス新潟に移籍した後、佐藤さんは2016年1月には山形へ完全移籍。
MALIAさんと子どもたちとは離ればなれの生活を送らざるをえませんでした。
新潟ならばまだしも、東京と山形の遠距離となるとスキンシップはかなり困難になるでしょう。
MALIAさんはこの頃、ブラジリアンワックス脱毛のサロンの経営など実業家としても活躍していました。当時の佐藤さんの年収(1000万円弱?)よりは、MALIAさんのほうが稼いでいたはず。それを知りながら結婚したはず。
また、離婚は二人の収入格差が影響したのではとする見方もありました。MALIAさんはこの頃には億に近い稼ぎがあったと言われています。
しかし仕事の合間をぬって子供と一緒に夫の元へ駆けつけていましたが、多忙で会う時間が減り、友人には「アスリートの彼をサポートできず申し訳ない。子供のこともあって山形には行けない」と悩みを打ち明けていました。
結局、この生活がMALIAさんには耐えられず、2017年3月に3度目の離婚に至りました。
その4:三渡洲舞人(2017~18)男児1人
ありがとうございます。
息子さんの事、知りませんでしたー。
MARIA.さんの4度目の結婚相手とは。
( ˙ỏ˙ )wao!!\(ᯅ̈ )/MARIA.さん 三渡洲舞人さん pic.twitter.com/2DqcQWfxws
— うにょぽいぬ (@tcOGeIqNVfQdS4V) 2018年8月2日
3度も離婚して懲りたかと思う間もなく、MALIAさんは2017年11月に4度目の結婚をしました。
お相手は元Jリーガーで現在はモデルをしている三渡洲舞人(さんとす・まいと 24歳)さんです。
Jリーガー率高いですね。しかも今回は10歳差です。
舞人さんはブラジル人の父親(元サッカー選手の三渡洲アデミールさん)と日本人の母親との間に生まれたハーフです。
3人もの子連れで10歳も年上の相手と結婚すると言うのだから尋常ではありません。それだけMALIAさんの若さと魅力が半端ないということでしょう。
2018年8月には、2人にとっては初めての赤ちゃんとなる男の子が誕生しています。
MALIAさんは「今度こそは生涯を添い遂げたい」と言っていましたが、2019年4月1日に離婚を発表。
4度目婚から1年4カ月、出産から8カ月での破局でした。
MALIAさんは、シングルマザーとして4人の子供を育てていくとのことです。
<MALIAさん公式ブログより>
まとめ:ラテン系肉食魂
なんかもう……すごいですね。不屈の精神を感じます。
自分で稼いでるから子供を育てることには支障無いし、男性のスペックはあまり気にしないのでしょう。
あっけらかんしてるのはいいのですが、もう少し関係の維持の努力をしてほしいなあと個人的には思います。
お付き合いした人とは高確率で結婚まで行ってしまうMALIAさん。
やはりというかなんというか、三渡洲さんとも離婚してしまいました……。
子供たちは事業を持っているMALIAさんが一人で面倒見るそうですが、一番の被害者は子供たちではないでしょうか。
自分の気持ちに正直になるのはいいけど、 子供の人生も、もうちょっと考えてあげたほうが……。
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