1988年の綾瀬女子高生コンクリート殺人事件の犯人の一人・「湊 伸治(みなと しんじ)」(45)が殺人未遂事件を起こしました。
8月19日午後5時半ごろ、埼玉県川口市の路上で32歳男性の肩を警棒で殴り、首をナイフで刺した容疑で湊伸治容疑者が逮捕されました。
首をナイフって……何を考えているんでしょうか、いえ何も考えてないんでしょう。
湊伸治容疑者は『刺したことは間違いないが、殺すつもりはなかった』 などとわけのわからないことを供述しています。
この湊伸治容疑者というのが、コンクリート殺人事件の犯行グループのひとり、当時16歳だった少年Cと同一人物だったのです。
今回は、湊伸治容疑者が最後に住んでいた住所について調べてみました。
※「綾瀬女子高生コンクリート殺人事件」の詳細はネットで調べればすぐに出てきますので、恐れ入りますがご自分で調べてください。ここではとても詳細は書けません。⇒ 綾瀬女子高生コンクリート殺人事件
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湊伸治の現住所はここ
湊伸治の現住所は、「埼玉県川口市東内野」とまでは報道されています。
しかし、こんな超ド級の危険人物、行動範囲がわからなければ、周囲の善良な市民は安心して生活できないじゃないですか。
私たちは安全な生活を続けるために、知る権利があります。
ニュースの報道画面を頼りにずっと探し続けていたのですが、見つけました。
↓↓↓たぶんここです。
同じマンション名で「1」と「2」の2棟が隣り合っているので、どちらの建物に入っているのかはわかりませんが、もう少し奥の方に入った、自動販売機がある建物の方かな……。
「夜中の3時でもお構いなく床をドンドン踏み鳴らしたり、大声を上げたりするんでうるさくてしょうがない。天井についている照明がグラグラするの、わかります?」という階下の住人の証言があることから、2階に住んでいたようですね。
↓↓↓2階のどの部屋かな
事件は駐車場で起きましたが、周囲には舗装されていない駐車場がいくつもありますので、どこかまでは特定できません。
このアパートに湊伸治が引っ越してきたのは2カ月ほど前とのことなので、2018年の6月頃でしょうか。
アパートの大家さんが最近変わり、以前は6万5千円くらいの家賃で半分くらいしか入居していなかったのですが、家賃を3万9千円に下げたため、湊伸治のように変な連中が入るようになったという近隣住民の証言があります。
近隣の方は、ご注意を!!
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湊伸治のその後
1991年7月、湊伸治に下された刑は、懲役5年以上9年以下の不定期刑でした。短かっ!!
いつ出所し、その後どこでどう暮らしてきたのかはつまびらかになっていませんが、湊伸治は外国人女性と結婚していました。
なんと娘もひとりいるそうです。
相手の女性はルーマニア人という情報がありますが、中欧もしくは東欧の女性のようです。
こんな凶悪犯が結婚していたなんてびっくりですが、逮捕時は無職で一人暮らしでした。
きっと逃げられたのでしょう。
湊伸治は千葉県市川市、京都府伏見区、大阪へ、その後は会津へと転々としています。
なお、湊伸治は出所後、ムエタイ選手(ライト級)として活動していました。
ネットに少しだけ情報が残っていましたが、おそらく『ウィラサクレック』というジムに在籍していました。(かなり前のことですが)
当時の湊容疑者を知る人物によると、
「身長は160cm半ばで、地味で無口。週に3~4日は練習に来ていたけど、他のジム生と喋っているところは見た覚えがありません。プロといっても実績はほぼゼロで、運送業か建設系の仕事をしていたと記憶しています」
とのこと。
観客には湊伸治の正体が割れていたようで、試合のたびに「コンクリ、コンクリ」とブーイングをする客が多かったそうです。
実力はそこそこあったのかもしれませんが、あれほどの事件を起こしておいて実はメンタルがチキンだったのか、はたまたルールにのっとったまっとうな試合ができなかっただけなのか、たいした活躍もできずに引退しています。コンクリ。
平成19年頃には株式会社トーカイという会社で、福祉の仕事をしていました。だ、大丈夫ですか^^;??
35歳ころですね。
ちょっと気になるのが、今回の事件が起こったアパートに引っ越してきた時には、結婚予定だという同年代の女性も不動産会社の契約の席に同席していたらしいですね。コンクリ。
誰なんでしょう。福祉関係の協力者でしょうか。
無職なのに「自営業」と伝えていたようです。
確かに、湊伸治の部屋の窓からは、お祭りの屋台で使われる「たこ焼き屋」の垂れ幕のようなものを干していることがあり、最後には「的屋」をしていたことが考えられます。
まあ、自営業と言えなくもないですが。コンクリ。
まとめ:コンクリコンクリコンクリ
本来は極刑になってもおかしくなかった少年Cこと湊伸治。
少年だからということで少年法に守られ、実名報道がされていませんでしたが、当時の週刊文春は「野獣に人権はない」とし、実名報道に踏み切っています。
世間から大ブーイングを受けていた文春でしたが、当時の記者は正しかったです……。
人権派の裁判官と少年法に守られ、早くに出所してしまった湊伸治容疑者の現在の顔写真は、今回の事件でも出てきませんでした。コンクリ。
あまりに凶悪な事件の犯人であるため、報道も及び腰なのでしょう。
もう45の立派なおっさんのはずですが、まだ少年法に守られているようなものです。
だったらいっそのこと、無期懲役にした方が、行く先々で世間につまはじきにされ続ける人生を送ることはなく、本人も楽だったのではないでしょうか?
今回の事件の湊伸治は、もういちど刑務所に入りたかったのかもしれませんね。コンクリ。
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