木村拓哉と工藤静香の次女Koki,が、ブルガリのアンバサダーに続き、シャネルのビューティーアンバサダーに就任しました。
都内で行われたシャネルのイベントに登場し、雑誌の表紙やインスタグラムの静止画、あとはごく短い時間のネット動画でしか見ることのできなかったkoki,が、やっと動く生身の姿で東京に登場です。
肉声や動作を外部に出さず、厳重に覆っていた神秘のヴェールを今回、満を辞してばさっと取り外しました。
生身のkoki,初公開です、デビューの反応やいかに。
【参考】
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やっぱり目立つ口元の違和感
ゆったりとした歩き方はさすがに堂に入っていて、きちんと訓練された美しい動作でしたね。
しかし、ああ、普通の女の子なんだなーというのが率直な感想でした。
工藤静香の戦略で、あれほど期待値をモリモリに盛り上げられたのです。
「どんなヴィーナスが出てくるんだ?」「今までに見たことがない新星に違いない!」とドキドキワクワクしていた側にしてはがっかりした部分もありましたが、安心した人も多いはず。
やっぱり口紅が濃すぎるのが大失敗だった気がします。
鼻が大きいのはほんとにお父さんのキムタク譲りのチャームポイントだと思います。
今まではカラーをほとんど載せない陰影のみのヌードメークだったので、のっぺりになりがちな日本人の顔立ちが鼻の存在感に助けられ、逆にいいアクセントになっていました。
しかし、あの真っ赤な口紅ですよ。
大きめの鼻と口元の主張が激しくぶつかってしまい、顔が非常に混雑して見えるんです。
鼻と唇の距離がいやに近く見えてしまって、鼻が必要以上に大きく見えてしまったし、さらに口元がへんな大きさになり、総合して変にだらしない印象になってしまいました。
祖母から12歳のときにプレゼントされたシャネルの口紅ということで、家族を大事にするkoki,のイメージづくりやエピソードに華を添えたかったのだと思います。
しかし、素人目にもアンバランスなのは明白で、スタイリストさんや母親は何も言わなかったのかな……。
口紅の選択ミスひとつのせいで、せっかくのkoki,の魅力が半減してしまったように思います。
これさえなければ、15歳の少女らしい初々しい動作のひとつひとつが、いいところに落とし込めたと思うのですが……。
↑↑↑そしてこちら、中国の「ELLE」の表紙を飾ったkoki,の顔。
口を閉じてクールな表情で撮影した写真はきれいなのですが、この表紙みたく笑いながら撮ると、歯ぐきが非常に目立ちます。
「こんな顔だったんだ?」と印象がかなり違うんですよね。
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ネットの反応
肯定的な反応も多くありますが、
kokiちゃん、無口でクールな子なのかなと思ってたけど意外と社交的だね。かわいいわ?
— はげこ (@4gPa9) 2018年9月27日
Koki,良くない?両親が本当に本当に大事に大事に教養豊かに、セレブに育てた感じが伝わってきて好きだよ。私はこの子を見て両親のことも割と好きになったわ。大事にしてたんだな、と伝わってきて。本人も特徴ある顔してて可愛いしスタイルも良いし15歳とは思えない落ち着き。好き。
— 紙野まじお (@kaminohai) 2018年9月28日
K?ki,ちゃんの
インタ読むと
彼女がどれだけ
両親を誇りに思い
愛してるか分かるお祭りの思い出で
亀の話したときも
お母さんのお寿司の話も遺伝子だけで生まれると思う??
「両親」が
愛しみ育てたから
今の彼女があるんだよ— なつ (@saekinatsu2) 2018年9月30日
↓↓↓ふつーにかわいいのですけどね。
木村拓哉の次女・Koki,、初公の場で堂々オーラ 今後の飛躍誓う「経験を宝物にして」#Koki #コウキ #シャネル #シャネルマツリ #CHANEL #CHANELMATSURI pic.twitter.com/zbIdMiwGqj
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2018年9月27日
やはり違和感を感じる人も多数です。
kokiちゃんのシャネルイベニュースで見たけど、コレじゃない感が残念すぎる。15歳ならではの良さがあるのに。すらりと長く肉感のない手足、中性的で無垢な少女性。観月ありさや吉川ひなのが出てきたばかりのときみたいな良さが。静香プロデュースじゃアカンてあれじゃ水商売の娘やん。
— はす (@happysadnews) 2018年9月27日
#Koki 親の七光り、いや、14光りで今出たって長続きしないぞ。もっとどこかでしっかり経験してこい!私はそんなやつは応援しない!
— neko (@neko51724126) 2018年10月1日
koki次はシャネルかよもういい
ほんともういいよ…義務教育終えたばかりの子が次々にハイブラアンバサダーって幾らセレブだろうがなんかもやるしブランドもなんとなく嫌いになるわ— ? ?゜ (@GxoCe1zor74PWaL) 2018年9月27日
イメージ戦略のやりすぎ?
話し方については、滑舌の訓練がこれから必要だなーと思います。
まだ15歳ですし、今のところモデル志望なので話すスキルまで追いついていないのでしょう。
かなり緊張していたようで、話すときに身体の軸がふらふらしていたので、初のお披露目にはちょっともったいなかったかな……。
あんなにモジモジしなくても良かったのに^^;。
せめて1年くらいはタメて、落としどころをもっと緻密に計算する必要があったのではないでしょうか。
工藤静香さん渾身のお膳立てだったのでしょうが、koki,の生の姿を表に出すには、少し早すぎました。
koki,の「カリスマ性」「ミステリアス」「パーフェクト」のイメージを作るため、
・肉声を公開しない
・動く姿を
・日常生活を見せない
ことを徹底した戦略を組んできました。
これは、北の将軍さまなどが自分のカリスマ性を演出するためによく使う手です。
方法としては、人間らしい生活の部分を見せないとか、非言語でも伝わってしまう情報を、可能な限り遮断すること。
・喋らない
・じっとして控えめにする
・チラリズム
が、非常に有効です。
『ELLE』の表紙で衝撃デビューし、ブルガリのアンバサダー、そしてシャネルのアンバサダーと、外堀を埋めるようにゴテゴテと付加価値の鎧を着せ、そこからストンと素顔を見せる「軽やかな変身」を目論んでいたのかもしれませんが……。
「ミューズから人間に変身」するのは、18歳くらいからでも良かったのではないでしょうか。
工藤静香さんは早くkoki,(と自分?)表舞台に出して活躍させたかったのかもしれませんが、まず学業でしょう。
語学やフルート、ダンスも大事ですが、基本的な所作ができていないタレントに、最近の世間は冷たいです。
モデルとしてのスキルは高いのでしょうが、「生身の姿」はもう少し訓練が必要な様子。
鼻のアクセントと、唇も大きめで凹凸がはっきりしていますので、外国のモデルさんのように、ヌードメイクが似合う顔立ちだと思います。
変にカラーを乗せないほうが、彼女の魅力が際立つと思います。
【参考】
アンバサダーの肩書きはどういう意味?インフルエンサーとの違いは?
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