天皇陛下の人柄は怖い?令和の元号に隠された大エンペラーの片鱗

元号が「令和」に決定しました、クールで冷静な印象があって好感が持てます。

私はホントは「平成」ってあまり好きじゃなかった、慣れましたけどね^^;。

さて、もうすぐ天皇陛下になられる皇太子さまですが、「温和」「優しい」「誠実」など、以前から変わらず評判が高い方です。

我らが皇太子殿下なのですからそんなのは当たり前なのですが!それにしても具体的なお人柄があんまりわかりません。

しかし今回の改元にあたって、非常に気骨のあるエピソードが出てきました。

たまには別の角度から皇太子殿下を称えようぜ。

【参考】

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元号の決め方のルールや由来は?新元号の発表時期は2019年4月1日!

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安倍首相はやはり「安」の字を入れたかったらしい

元号は政府が決めるもので、天皇の崩御後に諡(おくり名)となる大事なものです。

しかしところがこともあろうに、以前からずっと言われていたことですが、安倍首相が自分の名前の「安」の字を、次の元号に入れたいと考えていたとのこと。

自分が最高権力者の椅子に座っている間に、自分の名前の一文字を元号に入れることができれば、歴史に永久に自分の名前を刻むことができる、という欲望を隠しもしませんでした。

いち内閣総理大臣ふぜいが、臣たる身分で、おそれ多くも天皇陛下のおくり名に、自分の名前の一部を与えるなど、失礼きわまりないを通り越して、ふた昔くらい前の時代だったら不敬罪で牢獄行きです(マジで)。

戦国武将の織田信長や羽柴秀吉も、自分の名前の一字を功績のあった臣下に与えていますが、その逆はありえないのと同じです。

まず日本国民の常識ではありえない感覚ですが、3期も首相をつとめ、党則を変更して4期目もあるかと噂されている安倍首相。

これほどの長期政権を安泰に維持できる権力者になってしまったら、己の分を逸脱した自己顕示欲が頭をもたげてくるものなのでしょうか。

絶対権力を握ってしまうと、まるで北の将軍様と同じようなことを考えるようになるんですね、ホンット好きですよねえ、おっさんって。

末代までの恥となりそうなものなのなのに、安倍首相は、どうも以前から印象操作をしていたらしいです。

さまざまなマスメディアを使って、「安」の字を日本国民に刷り込もうとしていました。

↓↓↓やたら「安」が多い。

↓↓↓とにかく「安」。

↓↓↓NHKもアシカまで使って「安」。

↓↓↓書類の記載例に「安明」。

ネットでちょっと話題だった「未来人」も、もしかしたら安倍首相を支持している人たちだったのでしょうか(笑)?

時々ネットでは「未来から来ました。何か質問ありますか?」的なスレッドが立っているのですが、最初に「次の元号は安始だよ」と言いだしたのは、「2058年から来た未来人原田氏」らしいです。

「安」の字がなんとなく人々の口の端にのぼってきたきっかけは、ネットからかもしれませんね(未来人さんは「こんなに有名になっちゃったらもう採用されない」って言ってますが)。

最初はネットのお遊びでも、ヒョウタンからコマが出てしまったのでしょうか。

とにかく皇太子さまは、臣下の身分である安倍晋三内閣総理大臣の策略により、臣下の名前から「安」の字をとった天皇名を押しつけられ、「安倍晋三氏をゴッドファーザーとしていただく天皇」として歴史に残るかという瀬戸際に追い込まれていました。

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歴史的に伝統的に最強属性の皇族を怒らせると歴史的に伝統的に復讐される

安倍首相はNHKやマスコミを動員し、「安」が元号に入るよう地ならしを進めていましたが、皇太子様が反対したため却下。

これが3月中旬に入ってからとのことでもう時間がなく、あわてて国文学者・中西進氏に委託し、土壇場で作ったのが「令和」でした。

中西進氏は日本の文学者であり万葉集の専門家で、日本と中国の両方の古典に詳しいとして評価が高く、この人が「令和」を考案したとされています。

安倍首相ウッホウホ

日本の元号は、これまで全て中国の古典に由来するものだったため、安倍首相は、新元号はぜひ「日本の古典から引用する初の元号」にしたいという強い意欲を見せていました。

結果的に「安」の字は入りませんでしたが、以前から自分が主張してきた日本由来の古典、ということで妥協したのでしょう。

なんでも「オレが始めた」が好きですからねー政治家って。

「令和」の元ネタとされた万葉集は、巻五に収録「序」の「梅花の詩」より。

『紀州本萬葉集巻第五』

雑謌
梅花謌卅二首 并序
天平二年正月十三日萃于帥老之宅申宴會也于時初春氣淑風梅披鏡前之粉蘭薫珮後之香加以曙嶺移雲松掛羅而傾盖夕岫結霧鳥對縠而迷林庭舞新蝶空歸故鴈於是盖天坐地促膝飛觴忘言一室之裏開衿烟霞之外淡然自放快然自足若非翰苑何以攄情詩紀落梅之篇古今何異矣宜而賦園梅聊成短詠

意味:時は、初春のよき月夜(十三夜)で、空気は澄んで風は穏やかで、梅は女性が鏡の前で白粉の蓋を開けたように花開き、梅の香りは、通り過ぎた女性の匂い袋の残り香のように漂っている。

歌の読み手と推定されている山上憶良が、師匠である大伴家持の邸宅で行われる宴に参加した時の歌です。

思わず目の前に、宴の夜の情景が浮かび上がってくるようです。

↓↓↓安倍首相大はしゃぎ。

↓↓↓明治天皇の玄孫にして東京オリンピック委員会委員長の息子も大喜び。

しかしさらなる元ネタ発見

一国の首相と明治天皇の玄孫が原典を調べもせずはしゃぐ中、知りたがりの一般庶民はさらに深掘りを続けていました。

その結果、「令和」は万葉集出典ではあるものの、そのさらなる元ネタは中国古典にあり、後漢時代の官僚・張衡作(87-139)の『帰田賦』からである事実が判明。

「於是仲春 時気清 原隰鬱茂 百草滋栄」

(是に於いて 仲春の 時はし気は清む 原隰し鬱茂し 百草 滋栄す)

意味:春の物事を始めるのに良い月 心地よく風が和らぎ 梅は鏡の前でお粉を使った時のようにほころび 蘭はとても良い香りがしている

『文選正文巻之三』(抜粋)

こちらもとても美しい詩ですね(*´ω`*)。

が、しかし。

『万葉集』と『帰田賦』……同じ言葉で同じ情景ではあるものの、両方の歌の背景を比較してみると、意味が全く違っていることがわかったのです。

この詩の時代背景を、もーちょっとズームアウトしてみましょう。

ズーム……あ、ああアウトおおおぉぉ!!

時は後漢、第6代皇帝帝の時代。

この時代は反乱や天災が続き、国中の民が飢え、秩序は麻のように乱れているというのに、王侯貴族たちは我関せず、豪華な暮らしにあけくれていました。

んー、なんかすごく身近に感じますねえ、こういう時代。

張衡はそんな貴族たちの生活を、官僚として傍で見ているのが我慢できなくなり、官僚をやめて故郷に戻り、「世から離れた生活」をしようという考えに至りました。

つまりこういう意味です。

↓↓↓

新元号の由来が、「安帝」という無能な権力者批判する漢詩だったのです。

つまりこの歌の作者の張衡は、上司であるアホ安帝に仕えるくだらなさにほとほと嫌気がさしていて、

「バカに使われるのやーめた!お前の命令なんかもう聞くもんか!もうどうにでもなーれ!!」

という、辞表を書く気満々、なんぴとたりとも退職する俺の行く手を止められねえ!という気持ちで詠んだ歌だったのです。

つまり次の時代の「令和」は、

「私はお前のようなバカの言うことなど聞くつもりはありませんから」

と、「安」帝になぞられられた「安」倍首相が、この元号を冠する皇太子徳仁親王に言われているようなものなのです。

数多くのスタッフを抱えているであろう安倍首相、そして明治天皇の玄孫である竹田氏の無教養さが、天下に知れ渡ることとなってしまいました。

つーか竹田恒泰、何やってんだよ。

代を5つも下ると、もうプライドが高いだけの、ただの一般庶民なんですね。

ここが、皇統直系の皇太子さまと、皇族でなくなった人たちの差、なのですね……。

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どれほど残酷な報復なのかを安倍首相はわかってない

時の権力者・安倍晋三氏は、マスコミを総動員して「安」の字を既成事実化し、どんどん外堀を埋めていました。

このままでは、皇室が臣下より下に置かれてしまいます。

危機感を持った皇太子さま(両陛下も?)は、中西進氏という学者を、元号考案チームに紹介したと言われています。

皇族の方々は毎年何回か和歌を作って公表しており、一般庶民にはよくわかりませんが、とにかく折に触れて風雅で高雅な言葉を考えるのもお仕事のうち。

ゆえに、どこかで国文学者の和歌指導を受けていてもまったく不思議ではなく、中西進氏とどこかで親交があったのかもしれません。

安倍首相の本命は「安久」や「安永」「安始」でしたが、皇太子様が「みなさんでもう一度よく話し合ってください」と表面上は穏やかに、しかし断固拒否。

新元号発表まで半月を切り、タイムアップギリギリで困り果てていたた安倍首相は、皇太子様もしくは天皇皇后両陛下に紹介された国学者に、仕方なく救いを求めました。

これが孔明の罠だったのです。

※みんな!時間ギリギリまで粘って相手の選択肢を削っていくのもひとつの戦略だぞ!

この国学者、安倍首相が提示した元号候補を一瞥するや皇太子さまの窮地をすべて把握、実に実に壮大なスケールのカウンターパンチをぶちかましくてれました。

その意味を知らない最終案「令和」を、「これでどうですか」とノコノコ確認のために持ってきた安倍首相を、皇太子さまはどんなお気持ちで眺めてたのでしょう(笑)。

「天皇より上の地位にある者」として、歴史に永久に自分の名前を刻むはずだった安倍首相。

汚いスケベ心を隠しもせずだらしなくぶら下げたばかりに、「暗君になぞらえられた無礼者」として皇太子さま及び中西進氏の渾身の裏拳をその金●にまともに受けたそのままの姿を、令和の元号の中に永久に封じられてしまったのです。

皇族をブチ切れさせてはいけません、だって未来の歴史教科書の欄外の注釈に、永久にこんなふうに書かれるんですよ。

【令和の由来】

令和天皇の御代の初期における逆臣・第90・96・97・98代内閣総理大臣・安倍晋三を、愚帝とされる後漢6代・安帝になぞらえて、これに与しないことを意思表示したと云われる。(出典:「帰田賦」)

とかなんとか。

安倍首相、とんでもなく残酷なしっぺ返しをされたって、わかってるのかなこのへん(多分わかってない)。

無教養って強いね。

皇太子さまは、「令和」の2文字の由来について地球上で誰かが話題にするたびに、安倍首相を未来永劫に何度も殺すビームを発射する機能を搭載した冠を中西進氏から献上され、それをしっかりと受け取りました。

これはまさに、皇室と安倍政権とは相容れないという、皇太子さまの意思表示。

これらの背景は「令和」の歴史の教養として、心ある人たちに受け継がれていくことになります。

次の元号が変わるとき(すみません)のテレビ特集で、この「令和」決定プロセスのエピソードは、知る人ぞ知る裏話として必ず取り上げられることでしょう。

皇太子徳仁親王は、独裁者・安倍晋三首相とこのように戦ったと。

まとめ:権力者の無教養をアリバイにした完全勝利

政治のことをここで色々言うつもりはありませんが、まあ景気が一向に良くなる気配がありませんよね^^;。

日々の暮らしは悪くなる一方で、庶民の怨嗟の声は日本国中に満ち満ちており、そんな我々を手のひらでコントロールすべく、安倍首相はマスコミを完全に掌握しています。

特にNHKの夜7時のニュースは安倍首相の忖度番組ですので、安倍首相が何をどう考えているのか、何を国民に見せたくて何を国民に見せたくないのか……そういうことがよくわかる「アンテナ番組」です。

毎日ぼーっと眺めていると、時々「あれっ」と思う放送のしかたをしている時がありますので、注目してみましょう。

↓↓↓2019年はじめの国会に注目させないよう、嵐を活動休止させたのも安倍首相?

【参考】

嵐の活動休止理由は?タッキー最初の一手はアイドル40歳定年制

教養ある人って無駄なおしゃべりはしないんですけど、「行動」でどれほどの人物かがわかるもんなんだなー、と思います。

近代以降、天皇陛下の系譜は、明治天皇から平成の上皇さままで、その性質が交互に現れています。

明治天皇・昭和天皇の豪胆なる性質を継ぐのか、大正天皇・平成天皇の柔和な性質を継ぐのか。

皇太子さまはいつも穏やかににこにこしている方ですが、どちらの系譜になるのでしょうか。

今回のことを見る限り、「超えてはならない一線を超えるおイタには絶対に容赦しない」確固たる強い意志を感じます。

元号は中国古典からとるのが伝統であるのに、そこに日本の古典を持ち込み、さらには自分の名前を入れようと、皇室の禁断の領域に踏み込もうとした、教養なき安倍首相。

「令和」の原典も結局は中国古典由来のものなので、一見万葉集由来のものとみせかけた中西進氏が仕掛けた罠に2重3重にはまった安倍首相は、元号の中にホルマリン漬けにされるという重い刑罰を課せられました。

長い歴史に裏打ちされた人脈と教養により、臣の身分をわきまえない安倍晋三氏を、冷徹に打ちのめした皇太子さま。

普段は穏やかな物腰ですが、決めるときは容赦なく決めるお覚悟をお持ちの方なんですね。

エンペラーはこうでなくちゃね!!

・・・・・・しかしこれから安倍首相が何かの折に「令和」「令和」と発言するたびに、

;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ

と、吹き出してしまいそうです(爆笑)。

いや、次代のエンペラーは、なんとブラックユーモアにあふれる御方だろうか。

しかしながら令和の時代は、このように優れたお方を戴きながらもさらに混迷が深まる時代になるでしょうが、がんばって乗り切っていきましょう。

【参考】

新天皇即位!剣璽等承継と即位後朝見の儀のお言葉は 首飾りや勲章も

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コメント

  1. まさ より:

    これを無教養とするかこじつけとするか。未確定な部分も多い中で我田引水的都合の良いものつなげた感は否定できない。反安倍の立場で「安」という文字をこじつけて安倍としてるのもね。意見としては聞くが、こんなんで教養あるって威張ってるのも笑えるね。