貴乃花光司さんが、参議院選出馬に向けてイメージアップ戦略に入ってます(私の中では既成事実化^^;)。
貴乃花は一時期周囲のほとんどすべての人と疎遠になっていて、その中には母親の藤田紀子さんも入っています。
ここがね、貴乃花の手厳しいというか容赦のないところというか……狭く深い世界で生きていた人の、一種の幼さのようなものが感じられます(それもまた人間らしいですが)。
男の子って、たいてい母親は大事にするものだと思っていましたが、大横綱ともあろう人が、報道に大々的に取り上げられるまでに関係が悪化してしまった原因は、何だったのでしょう?
藤田紀子さんもなかなか気の強い方ではありますが^^;、よく言われていることをお伝えします。
【参考】
貴乃花と若乃花が和解か 兄弟確執の原因の優勝決定戦と遺産相続とは
花田虎上の元嫁・恵美子と今嫁・倉美さんとかわいい6人の子供たち
母親の男性関係は?父親が違うのでは?
貴乃花は、若乃花との確執については、多く報道されているので有名かもしれません。
ですが、貴乃花は花田一家と確執があります。
母親である藤田紀子さんとも、10年以上連絡などのやりとりはしていないという話です。
理由は、さまざま噂がありましたが、もっとも有力な話は「兄弟の父親が違う」という噂です。
まず、どうしてそんな話が出てきたのかというと、藤田紀子さんは兄弟の父親の花田満さんと結婚する前に、花田満さんの実の兄である花田勝治さんと結婚していたと話が浮上。
花田勝治さんの息子が若乃花で、花田満さんの息子が貴乃花というわけです。
実際、写真で見比べみると若乃花と花田勝治さんはそっくりで親子なことは間違いないと言わんばかりの顔立ち。
逆に貴乃花は、藤田紀子さん似と言えばそうかもしれませんが、なんとも言えない顔立ち。
さらに噂は進み、貴乃花の父親は花田満さんではなくて、元横綱の輪島なのではないかという話も浮上。
この2人も写真の比較をした際にそっくりだと話題になりました。
↓↓↓名横綱・輪島。顔かたちとか、体つきまでやっぱり似てるかなと……。
金色のまわし姿で、「#黄金の左」の異名で人気を博した元横綱・輪島の、輪島博さんが70歳で亡くなりました。優勝14回、横綱・北の湖とともに「#輪湖時代」を築いた、昭和を代表する横綱の一人でした。
写真特集で振り返ります→https://t.co/TXdM5unA9h#輪島 #大相撲 #横綱 pic.twitter.com/JUBFABa80j— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) October 9, 2018
角界では、この噂は事実のものとして通っている様子なので(ある意味スゲエ)、当然兄弟の耳にも入っています。
実際、2人がどのように考えているのかはわかりませんが、藤田紀子さんは否定していますし、噂を流した張本人である元プロ野球選手は後に謝罪しています。
ただ、どうやら貴乃花はこの噂を未だに信じているみたいです(管理人も似てると思うし……)。
また、藤田紀子さんと父親が離婚してからは、いっそう確執が色濃くなったと言われています。
離婚の原因ははっきりとしていませんが、藤田紀子さんの浮気じゃないか、という噂。
離婚してから現在に至るまで、「絶対に話さない」と藤田記子さんは話していて、人には言えないよっぽどのことが2人の間にあったのだな……というような雰囲気が察せられます。
離婚する少し前に、藤田紀子さんが年下の青年医師と不倫していることをスクープされました。
この報道がされる前から2人は別居状態だったようですが、藤田紀子さんの浮気が離婚への大きな原因だったのではないかと考えられています。
不倫報道があった後に離婚を報告された貴乃花は、一層藤田紀子さんと距離をとるようになったと藤田記子さんは語っていました。
父親が違うのではないか、という噂が横行していたままで不倫した末の離婚であれば、貴乃花の心が晴れないのもわかります。
スポンサーリンク
景子さんとの嫁姑問題
嫁姑問題と言えばよくある話ですが、超有名な花田家の嫁姑問題なので、コトはちょっと複雑です。
もともと、1994年に若乃花が結婚し、翌年の19995年に貴乃花も結婚。
一気に家族が増えたことになりますが、残念ながら、順調に仲が深まったわけではありませんでした。
華やかな世界にいたお嫁さん2人。
紀子さんは、当初若乃花の妻である美恵子さんに対して「おかみさんに向いてない」と判断し、貴乃花の妻である景子さんの方を可愛がりました。
実際とても仲が良かったことがわかるのは、貴乃花の第1子の名前を紀子さんがつけたことです。
関係が良好だからこそできることですよね。
ですが、そんな関係も長くは続かず、二子山部屋を継ぐのは長男という意見が部屋内で有力になってきた頃、景子さんは紀子さんと距離をとり、独立するために後援会を囲い込みを始めたと言われています。
その結果、紀子さんは貴乃花家族とどんどん疎遠になっしまったのです。
第1子の際に名付け親になった紀子さんですが、第2子の際は、なんと景子さんが妊娠したことすら知らなかったという話。
しかも、紀子さんにだけ言わなかったため、報道で景子さんの妊娠を知った紀子さんは激怒。
さらに翌年には紀子さんの不倫報道、といった花田家にとって良くない話が次々に出てきます。
この不倫報道では、景子さんだけではなく、紀子さんとの関係が修復してきたように見えた美恵子さんも紀子さんと距離を置くようになってしまいます。
不倫報道の後に、紀子さんは足の手術をするために入院していますが、美恵子さんも景子さんもお見舞いに行きませんでした。
本来であれば、こうした嫁姑問題は夫である貴乃花が仲裁に入るべきですが、前出したようにもともと貴乃花は紀子さんに良い感情を持っていないのです。
そのため、貴乃花は仲裁に入るどころか景子さん側につき、紀子さんとの関係を絶ちました(お嫁さんにとってはありがたい夫?)。
貴乃花は、引退した後に引っ越しをしていて、本来だったら親方夫婦は部屋に住んで弟子達を育てることが習慣で、紀子さんも引越しには反対していました。
ですが、貴乃花側が押し切る形で引っ越しを決行。
貴乃花はどうしても紀子さんの不倫報道が気にかかっていて、「男が連れ込まれた家には住んでいたくない」という気持ちからの行動だと言えます。
また、以前は不仲ながらも、紀子さんと貴乃花は連絡くらいは取り合っていたようでした。
しかし、貴乃花が藤田紀子さんに「お兄ちゃんに騙されてるんだよ」と電話で言ってきたようで、その際に「そんなこと言うながら二度と電話してこないで」と返答し、以後本当に連絡がないとのことです。
売り言葉に買い言葉でケンカになってしまうことは、よくあることですが、特に貴乃花はちょっと繊細すぎてしまったのかもしれません。
まとめ:敵にはせずに利用しよう
……貴乃花って、女性に関してはどうにも上手に行きませんね^^;。
私もこの年齢になるとわかってくるのですが、肉親とは、たとえ疎遠でも「カドがたたない間柄」であるだけで、ずいぶん気が楽になるものです。
まして貴乃花はこれから第2の人生を歩むわけですから、ときどき協力し合うことができるだけで、かなり活動範囲の幅も広がるんじゃないかなーと思います。
貴乃花は、まだ今後の方針を明確化していないのですが、どのような高層があるのでしょうね(わくわく( ^ω^))。
貴乃花、頑張ってくださいね!
【参考】
貴乃花と若乃花が和解か 兄弟確執の原因の優勝決定戦と遺産相続とは
花田虎上の元嫁・恵美子と今嫁・倉美さんとかわいい6人の子供たち
スポンサーリンク |
スポンサーリンク |