佳子さまの元彼氏は富士急の御曹司の堀内基光 逃げたら会社に監査が

2017年5月頃、秋篠宮家の次女・佳子内親王の交際相手の男性が週刊誌に掲載されたことがありました。

相手は、富士急の御曹司・堀内基光さんという男性。

すでに破局していますが、週刊誌に出たということは、水面下で結婚の打診があったとか、いろいろ調整中だったのかもしれませんね。

少なくとも、結婚適齢期の皇族女性のお相手候補のリストには、名前があった人なのでしょう。

しかしこの男性、自分が皇族の結婚相手候補だったと知るやいなや、ぱっとシンガポールに逃げました。

これが通常の日本人の反応です(笑)。

皇室にぐいぐい入り込んでいくのは、小室圭さんみたいな胡散臭い人くらいです。

【参考】

佳子さま炎上の理由は?小室圭があばいた皇室と秋篠宮家の自覚の退廃




堀内基光さんの経歴は?

まずは、基本的なプロフィールを確認。

名 前:堀内基光(ほりうち・もとみつ)

幼稚園:学習院幼稚園

小学校:学習院初等科

中学校:学習院中等科

高 校:慶應義塾大学高等部

大 学:慶應義塾大学法学部

職 業:みずほ銀行シンガポール支店の銀行マン

生年月日:1992年1月生まれ(2019年で27歳)

祖 父:堀内光雄(元衆議院議員)

父 親:堀内光一郎(富士急行社長)

母 親:堀内詔子(参院議員元・厚生労働大臣政務官)

眞子さまと佳子さまの両方と年齢が釣り合うので、秋篠宮家的にはどちらかと結婚してほしかったのかな。

眞子さまとは同い年で、佳子さまとは3つ違いで学習院時代の先輩・後輩の間柄。

堀内さんは学習院の中等科を卒業すると、慶應義塾高等学校に入学しました。

きっと、名門の慶応義塾大学に内部進学できる慶応高校に進むのが一番合理的だという考えがあったのかもしれません。

そして大学卒業後は、みずほ銀行に就職たようです。

勤めている銀行がみずほ銀行だった場合、年収はだいたい調べることができます。

調べてみたところ、堀内基光さんの年齢だと485万円程度になるでしょうか。

25歳で年収485万円なんて、さすがはメガバンク。ボーナスは100万越えということで、生涯年収は2億6千万円ほどみたいです。

でもまあ多分、途中で退職して富士急ハイランドに役員待遇で入社し、お父さんの後を継ぐのでしょう。

両親も学習院で政財界に通じるお金持ち

ちなみに基光さんの父親は堀内 光一郎さんという方で、富士急行の社長です。

つまり基光さんは、富士急ハイランドの運営をする富士急行の御曹司ということになります。

ちなみに富士急ハイランドの目玉アトラクション「ドドンパ」の産みの親は、堀内光一郎さんらしいです。

父親の堀内光一郎さんも、学習院中等科を卒業したあと慶応高校に入学し、エスカレーター式に慶應義塾大学に進み、大学卒業後は銀行(日本長期信用銀行)に入っています。

銀行に入って5年後には、光一郎さんの父親(基光さんの祖父)が会長を務める富士急行に入社して、経営企画部長の役職からスタート。

銀行勤務は武者修行とコネ作りだったのでしょうね。


そして母親も堀内詔子さんという、現役の参院議員(現在3期目)。

堀内詔子さんも幼稚園から大学までずっと学習院に通っていて、その中で夫の光一郎さんと知り合っています。

超エリートということだけはわかります。

ちなみに皇室の子弟は、幼稚舎から大学までずっと学習院に通うのが一般的。

というのも、もともと学習院は皇族のために設立された学校だから。

なので、現在の皇太子殿下をはじめ、眞子さまと佳子さまのお父さんの秋篠宮さまも、幼稚園から大学までずっと学習院です。

皇室の子弟で学習院大学に行かずにICUに行った眞子さま、佳子さまがむしろ珍しいともいえるでしょう。

まあ堀内家も学習院とは縁が深いので、両親の人となりもよく知られているでしょうし、皇室関係者と共通の知人も多く、年齢的に釣り合う息子がいるからこそ、目を付けられてしまったのかもしれませんね(笑)。

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皇族のお相手候補はどんな人が選ばれる?

皇族の配偶者候補ののほとんどは、皇室と何らかの形で関係のある名門一家の御曹司であることは間違いありません。

お相手選びは旧華族などを中心に、すでに女性皇族が幼いころからリストアップされています(はやっ^^;)。

適齢期になると、知人などを通じて接触することから始まり、御所内で開かれる昼食会や音楽会などの催しに招いて、当人同士と引き合わせ、お互いの印象を確認させます。

天皇皇后両陛下も、スペイン王室歓迎レセプションで引き合わされましたね、招待状っていってうかれていても、いろいろ裏があるんですねー(笑)。

堀内家は秋篠宮家からの官邸招待も受けていたようなので、おそらく佳子さまと堀内基光さんは、面識があったはず。

結婚適齢期のお金持ちの男性が、そんな危険なところにノコノコ行ってはいけません。

(対象の皇族ご本人と交流がある場合は、その人が優先です。)

佳子さまのお相手候補だった堀内基光さんの家系図をさかのぼっていくと、維新の三傑である大久保利通にたどりつきます。

母方(母・詔子 本人が衆議院議員) 

5代前  大久保利通 

4代前  貴族議員 伯爵/男爵 銀行創業者

3代前  貴族議員 伯爵  銀行頭取 東宮御所女官

2代前  学習院教授 富国生命会長

堀内詔子の両親 父・富国生命会長 母 大学教授

大久保利通は、公家の岩倉具視と組んで、倒幕を実行した超有名人。

そして、大久保利通の子である牧野伸顕は、麻生太郎の曽祖父、いわゆるひいおじいいちゃんにあたります。

大学受験の日本史でよく見る牧野伸顕は、外務大臣として条約を結ぶ際に総理と同行したりと、バリバリの政治家であることはご存知のとおり。

堀内基光さんの家系図には、歴史上の人物がたくさんいて、もはや一般人とは言えないレベル。すごい家系です。

政界に昔から関わりのある家系は、皇族とも密接な関係があるのでしょう。

麻生太郎氏も古くから政界に関わりのある家系の一員ですが、麻生太郎の妹は皇族なのです。

このような形で、昔から続く皇族と政界のつながりのなかから、交際に発展するということもありそうですよね。

富士急行の現社長である堀内光一郎氏は、偶然政界と関係を持ったわけではなく、堀内家そのものが議員をやっていたり大臣をやっていたりという超名門の家系。

父方(父・光一郎 本人が富士急社長) 

4代前:堀内良平:富士急創業者、元衆議院議員

3代前:堀内一雄 富士急社長、元陸軍軍人 、元衆議院議員

2代前:堀内光雄 大物自民党議員

堀内光一郎:富士急の社長

日本に近代政治が導入されたときからドサクサまぎれで政界で活躍していた家系は、皇族とのつながりもどこかに残っています。

基光さんの父親である富士急行現社長の堀内光一郎氏は、学習院時代に皇太子の徳仁親王と知己だったし、妻の堀内詔子参議院銀は、先代を引き継いでの自民党議員です。

こんな2人の間に生まれた堀内基光さんが、佳子さまと交際中でも不思議ではなく、いかにも皇族と縁の深い政商企業らしい、といえばらしいです。自然です。

このように堀内基光さんは、明治時代から政界で活躍する一族の出身で、佳子さまとのお相手としては、申し分ない十分な資格を兼ね備えている方でした。

たぶん、お婿さん候補リストの上位トップテンに入っていたんじゃないかな(笑)。

これが普通のまともな反応

このまままとまるのかと思いきや、そうは行きませんでした。

眞子さまと小室圭さんの交際報道の第一報は、秋篠宮家からのリークだと言われています。

2017年5月の佳子さまと堀内基光さんの交際報道も、もしかしたら一気に婚約内定まで持っていくための、外堀を埋めるためのリークだったのかもしれません。

だとしたら、堀内基光さんは、ある程度佳子さまの近くに居て、仲が良かった時期があるのではないでしょうか。

しかし、佳子様との熱愛について2017年5月に発売された週刊誌は、父親の堀内光一郎氏と母親の堀内詔子参議院議員から、次のようにコメントをとっています。

――ご子息も、眞子さまのご婚約はご存じなかったんですか。

「全く知らなかったようですね」

――佳子さまとご子息が交際されている?

「(笑いながら)してない、全くありません。本人が一番驚いていました。一度も会ったことないんじゃないですかね」

<デイリー新潮より>

堀内詔子代議士も、

「(眞子さまと小室圭さんの婚約について)本当におめでたい話で。実は息子は転勤して日本にいないんです。

それでなかなか、ね……。はい、シンガポールに行っています。息子はお目にかかったことがないと思います。本当に恐れ多いお話です」

と、両親揃って完全否定。

この「本当に恐れ多い話で」というのが、平均的日本人の感覚であり、タテマエであります。

表向きは「恐れ多い」と後ずさりながら謙虚に否定していますが、本音は「秋篠宮家なんてとんでもないところで育った娘など、大事な跡取り息子にあてがえるもんかボケ」といったところなのでしょうか。

皇族女性をお嫁さんになどもらおうものなら、準皇族の振る舞いうんぬんなどいろいろ言われて行動が大幅に制限されるし、マスコミとは生涯ご縁続きになるし、グチひとつ周囲にもらせないし、周囲からはたえず注目を浴び続ける生活になるし、お嫁さんのご機嫌を損ねたら100%堀内家が悪者になるし、皇族女性の品位を保つためのカネはかかるし、さらに浮世離れした生活をしていた嫁の金銭感覚はゼロだしで、金銭面およびメンタル面で非常にハードな結婚生活が待ってます。

たぶん佳子さまと結婚した名誉よりも、デメリットの方が大きいと判断したのでしょう。

それになにより、富士急はもともと東宮家の支持者。

雅子様に同情して、敬宮愛子さまの校外学習のお付き添いの宿泊先等などを全面バックアップしていました。

お友達とSPといっしょにとっとこハム太郎の乗り物や、お化け屋敷に入って楽しまれておりましたよね。

東宮家を支持しているということは、雅子さまに長年ひどいことをし続けてきた秋篠宮家の内情も、よく知っていたことでしょう。

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皇族の縁談を逃げたら報復に監査が入る?

しかし秋篠宮家にとって堀内基光さんをお婿さんに迎えることができれば願ってもないことです。

堀内家は東宮家支持派とはいえ、水面下で佳子さまのお相手としての打診はあったかもしれません。

しかし、堀内家はそういった動きがあると知るやいなや、即座に息子をみずほ銀行シンガポール支店勤務にして国外に逃がしました。

どこまで話が進んでいたかはわかりませんが、少なくともその目的は、秋篠宮家回避であることは明らか。

そして不思議なことに、2017年8月、佳子さまと基光さんの交際が報道され、ご両親がそれを否定したたった3ヶ月後、富士急行に住民監査が入っているのです。

どうやら富士急が、県有地を長らく割安で賃借してきたことについて、南アルプス市在住の男性によるタレコミがあったそうです。

この住民監査請求の結果は既に出ていますが、「違法性なし」として、請求は棄却されています。

最終的に事なきを得ましたが、タイミングがタイミングなだけに、「メンツを潰された秋篠宮家関係者による仕返しなのでは?」と、ネットで指摘する人もいます。

これが本当に秋篠宮家の仕返しだとすれば、かなり本気で基光さんを狙っていたのでしょうね。

まあ、条件的には非常にいい物件でした(笑)。

まとめ:日本人で佳子さま貰ってくれる人もういないんじゃね

皇室(宮内庁)は政治家との縁談を嫌うので、基光さんの母親が現職の自民議員である以上、結婚の可能性はもとから薄かったとは思います。

しかし、相手は「ゴリ押し」がお家芸の秋篠宮家、何を仕掛けてどのような既成事実を作ろうとしてくるかはわかりません^^;。

単なる週刊誌のフライングかもしれませんが、こういった記事が出ること自体、おふたりの距離感はそこそこ近い状態にあったのではないでしょうか、だとしたら基光さんは少々うかつでしたね。

堀内家は、雅子さまが天皇陛下のお妃候補となった時、宮内庁など関係者よってどのように外堀を埋められていったかを、よく理解していたのだと思います。

そして、皇室に入ってからの雅子さまの様子を見ていると、菊のカーテンの向こう側が恐ろしい無法地帯であることは、ちょっと想像力を巡らせれば見当はつきます。

だから堀内家は先手を打って息子を海外に逃しましたが、やはり報復というのはあるようですね。

秋篠宮家の悪い噂は、知っている人は知っています。

まして基光さんのご両親はお二人共学習院出身なので、昔の学友からいろいろな話が入っていたでしょう。

本音の本音は「よりによっての秋篠宮家と縁続きなりたかくなかった」というところが真相ではないでしょうか^^;。

最近の皇室はお金のありがたさをわからない振る舞いが目立つので、富士急ハイランドを大成功させている堀内家は、たぶん絞り尽くされるでしょうね(金銭的な意味で)。

せっかくの遊園地の売り上げが、小室さんの生活費や秋篠宮さまのタイの愛人の生活費、紀子さまの贅沢に消えてしまう未来が簡単に予想でるので、回れ右で逃げの一手だったのでは?

逃げて正解です、当ブログは富士急ハイランドを応援しています。

【参考】

佳子さま炎上の理由は?小室圭があばいた皇室と秋篠宮家の自覚の退廃

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コメント

  1. ののの より:

    元彼でもシンガポールに逃げた訳でもないですよ(笑)