白鵬の嫁は紗代子さん 子供の国籍や父親の噂 相撲協会理事長夫人か

平成最後の本場所で幕の内最高優勝を果たした横綱白鵬。

優勝回数は歴代1位の42回と、まさに平成を代表する大横綱です。

白鵬は、相撲界史上初の「モンゴル人親方」になることが野望でしたが、相撲協会はモンゴル国籍のまま協会に残ることについては頑として抵抗しました。

現在は日本国籍を申請中で、日本に帰化して相撲協会に残る見方が強いです。

白鵬の野望を阻む高い壁が貴乃花親方でしたが、彼は相撲界からは消えてしまいました。

そんな白鵬を支えているのは、お嫁さんである紗代子さん。

このまま順当に行けば、相撲協会の理事長夫人になるかもしれない女性です。

どのような人なのでしょうか?

【参考】

モンゴル互助会とは何?メンバーは誰?貴ノ岩がんばれ超がんばれ!!




白鵬の嫁・和田紗代子さんについて

着物が似あう容姿端麗な美人妻でもある紗代子さんの経歴や、気になる白鵬とのなれそめを紹介します。

紗代子さんは1987年、和田林業社長・和田友良さんの令嬢として徳島県徳島市で生まれました。

旧姓:和田紗代子(わだ・さよこ)

出身:徳島県

高校:徳島文理高校(偏差値69)

大学:学習院大学

年齢:1984年生まれ(白鵬より1つ上)

紗代子さんは、純日本人です。

小さい頃はローラスケートに打ち込み、パシフィック国際選手権という世界大会で銀メダルを獲得するほどの腕前。

一時期、プロレス団体のマスコットガールをしていたこともあります(「ビックマウスランドBML」最高顧問だった父親のコネ)。

大学は、皇室や数々の令嬢が通う学習院大学を卒業しています。

白鵬と紗代子さんとの出会いは、著名人が集まるパーティ会場でした。

実業家である父親は、元朝青龍の全国後援会会長も務めており、娘である紗代子さんもたびたび父親と共にパーティに参加している、名士です。

紗代子さんは、ある日のパーティで白鵬と席が隣同士になり、すっかり意気投合。

その場でメール交換をし、ゆっくり愛を育んでいったのです。

当時はお互い18歳で、初めての交際ということでした。

交際を始めて2年の月日が経ったころ、紗代子さんの妊娠が発覚します。

それをきっかけに2007年の2月に結婚をしました……つまりできちゃった結婚というわけですね。

紗代子さんは、まだ学習院大学に在籍中でした。

しかし白鵬は、その年の5月に第69代横綱に昇進しているので、紗代子さんの存在が白鵬の発奮のもとになったことは間違いないでしょう。

白鵬の子供は?

学生結婚した時には、すでに1人目を妊娠していた白鵬夫妻ですが、その後も3人の子供を授かっています。

長女は2007年5月に生まれた愛美羽(あみう)ちゃん、

長男は2008年9月に生まれた眞羽人(まはと)くん、

次女は2011年1月に生まれた美羽紗(みしゃ)ちゃん、

三女は2016年12月に生まれた眞結羽(まゆは)ちゃんです。

一見流行りのキラキラネームのように感じますが、モンゴルでは馴染みのある名前ということです。

子供たちの名前にすべて「羽」という字が入っていますが、これは白鵬の名前「白鵬」から取って名付けたということです。

愛美羽ちゃんと眞羽人くんが通っている学校は、名門の慶応幼稚舎。

長男の眞羽人くんはすでに相撲を始めていて、2019年の白鵬杯に出場しました。

三女の眞結羽ちゃんが生まれる前の2014年には、1度第4子を流産しています。

その場所で白鵬は優勝を決めていますが、紗代子さんを思いやり、優勝会見を拒否したことが話題になりました。

紗代子さんの父親に逮捕歴が?

白鵬の父親は、モンゴルでは大変有名なモンゴル相撲の横綱であるとともに、レスリングでもオリンピック銀メダルを獲得しています。

また、紗代子さんの父親も、和田林業の社長や後援会長のほかに、福祉施設や自動車教習所を経営する実業家です。

・徳島市内の和田林業
・自動車の教習所
・社会福祉法人すだち会の理事
・弘和薬品の筆頭株主
・元横綱朝青龍の全国後援会会長
・元プロレス団体「ビックマウスランドBML」最高顧問
・元空手道POINT&K.Oルール会長顧問

まとめると、和田林業の山師、医薬品販売、格闘技興行!……と、なかなかワイルドな商売をしています。

まさに「地元の名士」と呼ぶ人物にふさわしく、徳島の経済界に君臨しています。

まさにやり手の実業家で、「おすもうさんにお金を注ぎ込むのが趣味」であるタニマチの資格十分です(笑)。

ただ、2006年に逮捕歴があり、そのことが白鵬の帰化を遅らせることになった要因とも言われているのです。

紗代子さんの父・和田知良さんは、2006年6月に児童買春ポルノ法違反容疑で逮捕されています。

仕事でストレスが溜まって東京に出張のたびに、中高生から20歳まで約80人ほどを売春をし、自宅からは100人以上の少女の写真が押収されたとのことで……。

配偶者が日本人の場合は帰化の手続きは早いはずですが、白鵬が2019年になってやっと帰化申請の手続きを始めたのは、この義父の事件がからんでいたせいかな……とも思います。

白鵬は「モンゴル国籍のモンゴル人のまま、相撲協会の親方になりたかった」らしいですが、真相はこの和田知良氏の事件が引っかかっているのではないでしょうか。

これだけ白鵬がテレビに出ても、後援会会長として義父としてテレビに出てこないのは、こういった事情があるからです。

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モンゴル出身の横綱白鵬ですが、親方になるために現役引退後に日本相撲協会に残り、日本に帰化することが条件になります。

これまで帰化に向けての動きがなかった白鵬ですが、2019年4月17日付でモンゴル国籍の離脱をモンゴル政府に申請しています。

父親はモンゴルの国民的英雄で、白鵬の活躍もモンゴルでは盛り上がりをみせています。

そんなモンゴルの宝である白鵬が日本に帰化することは、モンゴル国民にとって辛いことかもしれません。

しかし白鵬は、親方となり自分の部屋を開いて、後進の指導にあたり、後年モンゴルに帰国した後は日本での実績を足がかりに、モンゴルの政治家になりたいという夢があるようです。

その夢を叶えるため、まずは日本への帰化を決断しました。

白鵬は少しでも多くの子供たちに相撲に触れてもらいたいとの思いから、少年相撲大会である白鵬杯を立ち上げています。

白鵬杯には日本だけではなくモンゴルやアメリカなど、8か国から1200人程の子供たちが集まるほどの大会に成長しました。

白鵬が帰化することにより望んでいるのは、一代年寄となること。

一代年寄とは、現役時代に卓越した成績を残した力士に、しこ名を親方になってもそのまま使うことを許された名跡です。

一般的に引退したのち日本相撲協会に残る力士には、代々使用されている年寄名が与えられます。

一代年寄を名乗っていたのは北の湖や貴乃花で、人気力士の千代の富士や、稀勢の里もなしえなかった大名跡ということになります。

白鵬は前人未到の優勝回数を誇り、連勝記録や連続優勝など数々の記録を打ち立てた大横綱なので、一代年寄を与えられる実績は……まあ、十分にあります。

また白鵬には、相撲協会理事になって相撲界を引っ張っていきたいという野望もあります。

ただし白鵬は、優勝インタビューでの万歳三唱をしたり、審判に不服を申し立てるような行動を起こしたりと、横綱としての立ち居振る舞いに欠ける行動をたびたび注意されています。

平成最後の春場所で優勝した際も、三本締めでインタビューを締めました。

この件で日本相撲協会からは、けん責処分を受けています。

この理由は、本来三本締めは本場所の千秋楽に「神送りの儀」として行われているものなので、白鵬の独断で行うものではないということ。

それでも数多く打ち立てた記録と圧倒的な存在感は、稽古となると誰よりも早く土俵に上がり、基礎となる四股を踏む、モンゴル互助会活動の地道な根回しといった、地道な努力の賜物ではないでしょうか。

帰化した白鵬が、今後どのような道を進むのか注目です。

まとめ:20年後の相撲界はモンゴル系移民のパイプ役

白鵬は将来的には、モンゴルから有望な力士を呼び寄せて育て上げ、モンゴル互助会をさらに相撲界に浸透させていくことでしょう。

そして彼らの引退後には、それぞれに部屋を持たせて「モンゴル一門」という大派閥を、相撲界に作りたいのだろう、という見方があります。

白鵬の引退後そうそうに開かれる「白鵬部屋」は、モンゴル系移民の受け皿になります。

紗代子さんは、白鵬がふみじにじり、屍となった相撲界の伝統の上で、相撲協会理事長夫人として優雅に暮らす事になるのでしょう。

もちろん紗代子さんはそれを狙っていたわけではないのですが、今後数十年、落ちぶれずに生活していくには、外国人とのパイプを作っておくのが賢い道です。

【参考】

モンゴル互助会とは何?メンバーは誰?貴ノ岩がんばれ超がんばれ!!

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