なりふりかまわず夏の参院選の立候補者を募集している立憲民主党。
徳川家康の子孫である徳川家広氏は、初代並みのタヌキっぷりを発揮してくれれば逆に安心なのですが、筆談ホステスの斉藤里恵さんに続き、今度はなんと元モーニング娘。初期メンバーである市井紗耶香さんが、2019年夏の参議院銀選挙に立候補を表明しました。
国会議員もどんどんどんどん格が下落し、最近は
「知名度だけはある落ち目のタレントの再就職先」
「昔の知名度を活かして楽してお金を稼げるセカンドキャリア」
として活用される事態に。
おそらく政治の事はほとんど分かってないと思いますが、当選してから勉強しますという姿勢もやめてほしいものですが。
市井紗耶香さんとはどんな人だったでしょうか、復習してみましょう。
市井紗耶香のプロフィールは?
まずは、基本的な経歴を確認。
名 前・・市井紗耶香(いちい さやか)
愛 称・・さやりん、母さん(かあさん)
出生日・・1983年12月31日(2019年で36歳)
血液型・・A型
出身地・・千葉県船橋市
市井さんは1998年にモーニング娘。の2期メンバーとして保田圭、矢口真里と共に加入しています。
シングル「サマーナイトタウン」でデビューし、同年12月にはモーニング娘。として、『第40回日本レコード大賞』最優秀新人賞受賞、『第49回NHK紅白歌合戦』初出場!
…と、見た感じではモー娘。に入ってからは順調のように感じますよね~。
学歴は公表されておりませんが、おそらく中卒です。
これはオーディションに参加したのが中学3年生で、あのミリオンヒットとなった『LOVEマシーン』の時も15歳だったから。
当時のモー娘。はかなり人気絶頂だったため、合間で高校に通うのは難しいと思います。
ですが2019年の週刊PRIMEでのインタビューで「私はまだ高校生だったので……」と語っていました。
なので世間には公表せず高校に通っていたか、高校時代にあたる時期を「高校生」と表現しているのか…真相についてはわかりません。
が、立憲民主党のHPでは、市井紗耶香さんの経歴欄は白紙状態なので、おそらく中卒というセンが濃厚なのではないでしょうか(斉藤里恵さんは「高校中退」と記載されています)。
通信制でも、高校の課程を卒業していたのであれば、選挙なのですからプロフィールには必ず掲載するはずです。
2000年、「シンガーソングライターになり、ソロ活動をしたい。」と宣言し、同年の日本武道館のコンサートを最後に卒業、一時休業となります。
市井紗耶香さんは17歳でモー娘。を卒業したため、活動期間は約2年と短かったです。
また、卒業理由についてはモー娘。時代の2年間で休みは10日しかなかったり、外出するにも変装したり、そのことが理由の1つでもあると語っていました。
当時は10代の女の子ですから、周りのように普通の女の子としていたかったのかもしれません。
RT 私の中のプッチモニは市井沙耶香ちゃんが居る頃のイメージなんだよなぁ… pic.twitter.com/4FuoLhGoqG
— 晴風(はるかぜ)。’19 (@_harukaze_1212) November 4, 2015
モー娘時代の人気度やポジションは?
市井紗耶香さんは、第3期メンバーである後藤真希の教育係を担当していました。
その模様が『ASAYAN』で放送され、『うたばん』で石橋貴明に「母さん」という愛称を付けられ、番組でもたびたびそう呼ばれていました。
その後、1999年には保田圭さん、後藤真希さんと共に、モーニング娘。内の2つ目のユニットとなるプッチモニを結成。
デビュー曲『ちょこっとLOVE』はミリオンセラーになりました。
個人的にはプッチモニすごく好きでよく真似していましたし(笑)、当時、後藤真希の人気がかなり凄かったのでそれもあると思いますが、本当に人気だったんですよね~。
当時様々なユニットが栄枯盛衰を繰り返してましたが、プッチモニが1番親しみやすかった記憶があります。
自分と同期の保田圭さんと、教育係をしていた後藤真希さんと一緒にユニット結成したなんて、市井紗耶香さんも嬉しかったと思います。
シングル『恋のダンスサイト』がリリースされた当時には、安倍なつみさんや後藤真希さんと並ぶ人気メンバーでしたね。
正直『サマーナイトタウン』の時は、加入してすぐだったこともあり、まだあまり前に出たりする立ち位置ではなかったです。
その後に後藤真希さんが入ってきて人気をかっさらわれて……と、悔しいときもたくさんあったかと思います。
「青色7」というユニットでは、晴れてセンターポジションを務め、映画『ピンチランナー』では安倍なつみとダブル主演と言っても良い程の重要な配役を担当していました。
モー娘。を脱退した後はソロデビューするものの全く売れず、大人AKB→お風呂48と、迷走していたところです。
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市井紗耶香のタトゥーの噂
市井紗耶香さんは、2017年に放送されたフジテレビの『もしかしてズレてる?』(フジテレビ系)で密着取材されている際、背中の「Lovity」という文字のタトゥーが映ってしまって話題になりました。
また他にも、左耳元には花のタトゥー、お腹には「Life is Water」という文字が刻まれていることも判明しています。
<ツイッター画像より>
耳とお腹のタトゥーについては市井紗耶香さんがブログで説明していて、耳には誕生花、お腹には座右の銘である言葉をいれているそう。
ちなみに意味は「みんなお水から生まれたよ」とのことです。(ちょっとよくわかりません(笑))。
また「Lovity」については、旦那さんの店の名前だという説があるとか。
このことについては、市井紗耶香さんが出馬することを受け、ネットでは厳しい声も上がっています。
「タトゥー問題が記憶に新しいけど大丈夫か」
「タトゥーだらけの市井紗耶香が参院選出馬とかおかしいだろ」
など、市井紗耶香さんのタトゥーを問題視する声も多く出ています。
脱退理由は後藤祐樹さんと付き合ってたから?
後藤祐樹さんとは、モー娘。で活躍された後藤真希さんの弟です。
一さやかさんは、かつて後藤祐樹さんとの交際を噂されていました。
グループの卒業理由はソロ活動のためと言っていましたが、これは実は表向きにすぎず、本当は交際が明らかになってしまったためとも考えられます。
またこのことについては、後藤祐樹さんが著書で語っていました。
2013年4月にミリオン出版から自叙伝形式の暴露本「懺悔」を発売し、この本の中にはかつてマスコミに取り上げられた市井紗耶香さんとの恋も赤裸々に書かれています。
交際のきっかけは移動時の電車内で、番号を交換したことにより交際がスタート。
1999年12月に雑誌『ブブカ』にて熱愛が報じられました。
また後藤祐樹さんは、市井紗耶香以外の元モーニング娘。メンバーである、吉澤ひとみ・矢口真里・安倍なつみとも交際が噂されていたともあります。
真ん中の人です。タトゥーがすげえ……((((;゚Д゚))))。
↓↓↓
後藤祐樹、15年ぶりに番組出演!引退後初の収録で波瀾万丈の人生語る https://t.co/qvu9bZHICy pic.twitter.com/NMQZGbC3qt
— シネマトゥデイ (@cinematoday) August 24, 2017
市井紗耶香の旦那と子供は?
市井紗耶香さんは2度結婚しています。
吉澤直樹(ギタリスト)2004~11年
1回目は2004年でギタリストの吉澤直樹という人。
市井紗耶香さんがソロ活動をしていた際のギタリストで(全然売れなかったけど)、ちなみにできちゃった婚のようです。
吉澤直樹さんとの間にはお子さんが2人いて、それぞれ「くるみちゃん」「みうちゃん」というそうです。
しかし2011年に離婚しました。
イケメン美容師 2012~現在
そして2回目の結婚は2012年7月で、お相手はイケメン美容師。
詳しい情報は公開されていませんが、群馬県にある美容室の美容師さんである事、名前の最後には「雄」がつく事、市井紗耶香さんと同じくバツイチであることなど噂されていました。
2013年に3人目となる子供を出産、名前は「タオくん」といい、イケメン美容師の旦那さんとは1人目の子供になります。
まとめると吉澤直樹さんと離婚したのが2011年の6月、その1年後の2012年7月には再婚をされています。
そして、2013年3月に第3子となる男児を出産されたので、これも日数から推測すれば、またできちゃった結婚ということになりますね~。
2017年には女の子を出産しているので、現在4人のお子さんがいるということになります。
つまり、上2人と下2人のお子さんは、それぞれ父親が違うのです。
旦那さんは、現在でも美容師をされているようです。
お子さんについては一緒に表に立つことはあったものの、普通のお子さんと変わらない印象です。
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市井紗耶香の収入は?
ちなみに市井さんは、モー娘。時代の月収が「12万円」であったことをカミングアウトしていました。
現在はテレビへの出演はあまりないため、ブログ収入が主な収入源だと思います。
ブログでの広告収入は、2014年時点で月収は最高108万円だったとか。
私生活を晒して手に入れたお金ですよね~私はそんな母親嫌ですけどね。(嫌味です)
しかしその後の2016年1月31日に、彼女は所属芸能事務所「メディアリンクス」から解雇されています。
解雇された時に最高月収108万円を稼いだブログも閉鎖してしまったようで、以降は広告収入のないラインブログに切り替えています。
2018年からアメブロを始めていますが順位など下の下の下の下で、ブログ収入はお小遣い程度でしょう。
つまり、最近の市井紗耶香さんは、ブログ収入はほゼロということになります。
今では通販番組でしか見かけず、ブログ収入もない……要するに現在の市井紗耶香は、「昔は有名人だった、現在はただの人」という立場です。
参考までに国会議員の年間の収入は、
・歳費(月額)129万4000円×12ヶ月=1548万円
・期末手当 夏冬合わせて約600万円
・文書交通費名目(月額)100万円×12ヶ月=1200万円
・立法事務費(月額)65万円×12ヶ月=780万円
合計約4000万円です。
落ちぶれた芸能人が議員になりたがる理由がよくわかる数字です。
市井紗耶香さんの旦那さんはイケメンとはいえふつうの美容師。
その上、これから4人もの小さなお子さんの教育費もかかってきます。
昔の知名度を生かして国会議員になれば、年間4000万円のお金を自由に動かせる立場になれます。
「国会議員になってみない?」と声をかけられれば、地位も名誉もカネもついてくる、こんな美味しい仕事を断るはずもありません。
まとめ:比例区じゃなく小選挙区で出ろよ
出馬は自由だと思うけど、ネームバリューがある人の比例代表はちょっとどうかと思います。
それに4人も子供がいて、政治の勉強してる暇があるのでしょうか?(今までもしていなかったのに)
子育てしてる母親なら誰でも、こうしてほしいという政治に対する要求は持ってますが、それを国会で他の政治家達を論破して意見を通す、これが出来ないと意味がないのです、国会議員というのは。
政治より前に子育てを優先すべきではないでしょうか。
今井絵理子よりひどいことになるのでは?と心配する声がネットでは多いですが、そもそもの需要はどこにあるんでしょうね。
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