小林麻耶の旦那の職業である宇宙ヨガやオメガセラピーって何?

小林麻耶さんの結婚相手である國光吟さんの職業のひとつであるインストラクター「宇宙ヨガ」とは一体何でしょうか？

あんまり聞かないですよね。

ヨガは4,000年から5,000年前の紀元前、宗教的技法のひとつとしてインドで生まれた心身鍛錬術です。起源が古すぎて、あんまり詳しいことはわかっていません。

古代インドでは、輪廻転生からの解脱が人生の目標とされました。生の苦痛を取り除き、安定した心をつくることが究極の目的です。

決められた手順で丁寧にポーズを取ることにより、集中力を高め、おだやかでしっかりした精神力を培うことができるのです。

現代ではフィットネスやダイエット目的で、気軽に取り組みやすいスタイルに改良されたヨガを始める人が増え、一大ブームになってます。

ヨガとひとくちに言っても最近は、美容や健康、さらにはダイエットやマタニティ向けの運動など、幅広い場面でヨガに取り組む人が増えています。

種類が多くなり、主流のものでも歴史の経過とともに枝分かれしていて、

ハタヨガ、アシュタンガヨガ、パワーヨガ、アイアンガーヨガ、シヴァナンダヨガ、ヴィンヤサヨガ、クリパルヨガ、ホットヨガ、陰ヨガ……

など、たくさんあります。

ヨガ自体にもともと「宇宙につながる」という意味が含まれていて、心・体・精神・意識を高めていくことにより、取り組むことによって宇宙とのつながりを体験するものです。

宇宙ヨガとは？

私もすこしですがヨガをかじったことがありましたがしかし、「宇宙ヨガ」なるものはついぞ耳にしたことがありません。

ヨガ専門誌の最大手「ヨガジャーナル」や、その他大手のヨガスクールを探してみましたが、「宇宙ヨガ」なるクラスを解説しているところは皆無でした。

正当な流派に属するものではなく、最近出てきた、現代的で新しい傍流のヨガなのでしょう。

「宇宙」というネーミングや、小林麻耶さんとその旦那さんの國光さんの出会いの場から察するに、スピリチュアルよりのヨガなのではないでしょうか。

たぶん、リラックスや瞑想中心で、ハードな動きの少ないタイプのヨガだと思います。

麻耶さんと國光さんの出会いの場は「子宮系スピリチュアル」のセミナーの場である、という報道がありました。

もし、国光さんがそちら系の整体師だとすれば、こういった「マッサージ付きのヨガ」というセンもあるかもしれません。

↓↓↓こんなの。

2018年12月になって、國光さん自ら、自分の施術の内容を告白しています。

やっていることは患部に手をかざすと症状が回復する“手かざし療法”というオメガセラピストです。日本でも、がんの終末医療でしばしば使われる民間療法ですよ。

「オメガセラピー」とは、つまり「手かざし療法」「手当て療法」と呼ばれる療法のようです。

手当て両方は、世界各地で見られる療法で、手のひらや指先を患部などに当てたりかざしたりするだけで、身体の不調を治そうとする方法です。

手かざし、ハンド・ヒーリング、ヒーリング・タッチとも呼ばれ、宗教的行為として、また難病や終末医療における緩和ケアとして行われることがあります。

↓↓↓ＨＰやインスタを削除する前の、國光さんの仕事内容を映したポスターが見つかりました。

手かざし法とは、国や地方、創始者により各種の方法があり、

・直接に患部に手のひらや指を触れて行なう方法（接触型、手当て）

・身体から少し離して手のひらや指先を当てる方法（非接触型、手かざし）

があります。

宗教と関係が深く、信仰の癒しや呪術的治療の一種であり、古くからの歴史があるようです。

↓↓↓ネットを調べていたら、このような國光さんの昔の写真が見つかりました。

人間ではなく、モノに手を当てているように見えます。

ハンドパワーで何を修復しているのでしょうか。

近年ではなるべく宗教的要素を除き、宇宙エネルギー、生命エネルギーや波動 (オカルト)といった疑似科学的理論を基礎とした手当て・手かざしが、エネルギー療法、補完医療、民間療法として行われています。

日本国内においては、臼井甕男氏を始祖とする日本の霊術「臼井式霊気療法」が起源であり、ほかには

・臼井式から別れた江口俊博の「手のひら療治」

・田中守平の「太霊道」

・西勝造の「西式健康法」

・富田魁二の「富田流手あて療法」

などがあります。

「宇宙ヨガ」とは、系統だったものではなく最近出てきた新しいスタイルの「ゆる～～～いヨガ」のようです。

國光さんオリジナルの、リラックス・ヒーリングが中心なのでしょう。

詳しいことがわかりましたら、続報を書きます。