2018年秋ドラマで目にとまった柾木玲弥(まさきれいや)さんのことについて紹介します。
最近は「銀魂2」にも出演していました。
まだ若いのに、俳優の実力がなかなかすごいと評判が高いです。頑張ってるんですね。
まずは、基本的なプロフィールを確認。
生年月日:1995年3月24日(2018年で23歳)
出 生 地 :北海道
身 長:172cm
血 液 型 :B型
特 技:ボイスパーカッション
趣 味:ランニング・料理
高 校:札幌北陵高等学校
ジャンル:テレビドラマ、舞台、CM
事 務 所 :ヒラタオフィス
普段はテンションが低くてクールだけど、ちょっと不思議ちゃんなところが魅力。
憧れの俳優は特にいないらしいですが、生き方に感銘を受けているのは、尾崎豊さんとのことです。
高校は北海道札幌北陵高等学校
柾木玲弥さんは北海道出身です。
北海道札幌市北区にある公立学校なので、札幌の出身なのですね。
この高校の偏差値は60。
このくらいの偏差値であれば、高校は「自称進学校」を名乗ることができます。
スキー学習、水泳学習がないという珍しい学校で、その分授業に力を入れているのでしょうか。
20歳前後から、脇役ではあるものの、すでにけっこうな数のドラマや映画に出演しているので、大学には行ってないようです。
デビューのきっかけはジュノンボーイコンテスト
若いイケメン俳優さんは、このジュノンボーイコンテスト率が高いですね~。
正確には『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』といい、月刊雑誌『JUNON』が主催する美男子コンテストです。
応募資格は『13歳から22歳の芸能事務所等に所属していない男性』というだけなので、芸能界に興味があって容姿に自信があれば、別の世界の扉がけっこう簡単に開けるかもしれません。
柾木玲弥さんデビューのきっかけは、兄夫婦が本人の知らぬ間にこのコンテストに応募したから出場したとのこと。
……見ていると、なんかこういうパターン、ほんっと多いんですよね。
本人の自覚より、周囲の評価の方が正確ということでしょうか。
やっぱり「芸能界に向いてるかも?」「この子、華があるかも?」と、近くの人に思わせる何かがあるんでしょうね。
で、兄夫婦がコンテストに応募したのは2009年なので、この時の柾木玲弥さんの年齢は、なんと14歳ですよ。
やっぱり若かったためなのか、グランプリではなく「審査員特別賞」を受賞したのですが、この時の審査員がイモトアヤコさんですから、強い推薦があったのかもしれませんね。
本人は芸能界には全然興味なかったようですが「トントン拍子に賞をもらってしまった」けれど、入ってからこの仕事が好きになったとコメントしています。
この後、柾木玲弥さんは工藤夕貴さんや宮崎あおいさんがいるヒラタオフィスに所属します。
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デビュー作はミュージカル「テニスの王子様」壇太一 役
おそらく中学校卒業まで待って2011年にミュージカル舞台でデビューしています。
内容は「テニスの王子様」の山吹中学校・緑のバンドの壇太一役。
原作では一人だけ別の漫画から来たのかと思うくらい、目がクリクリとかわいい少年で、
「誰に対しても少しおかしな敬語で喋る男子生徒。口癖は「ダダダダーン!」。自分とは様々な意味で対照的な亜久津に強い憧れを抱いており、彼を全く恐れていなかった数少ない人物。亜久津にもらったヘアバンドを愛用しているが、サイズが合っていないためよくずり落ちる。」
という、なんともおいしい役をもらっています(笑)。
この役を演じた時は16歳で、おそらく原作コミックを読んでいる方の年齢層だと思うのですが、更新をツイッターに統一してしまい更新がストップした公式ブログの最初の記事に、初々しい意気込みが綴られていました。
そしてここから柾木玲弥さんの快進撃が始まります。
カメレオン俳優の理由
柾木玲弥さんは、やはり才能があったのか、俳優としてどんどん開花していきます。
正統派イケメンというわけではないですが、お年頃ですし整った顔立ちなのに、役の選り好みをしない人でした。
2015年に「デスノート」のいじめられっ子の鴨田マサル役を演じているのですが、「トイレに顔を突っ込まれたり、いじめられたり、やりごたえがありました」という太いコメント。
次の当たり役は、なんてったって2017年の「ラブホの上野さん」の一条昇役です。
原作ではどうしようもないおバカキャラで、ドラマでも同様だったのに……整った顔面偏差値をすっかり忘却したギャグや変顔、バカキャラを演じ抜き、個性派俳優として一気にファンがつきました。
2ndシーズンでも役の変更がなしで続投です。
そしてあまり目立たないですが、2.5次元で大ヒットした『銀魂2』の篠原進之進役を射止めています。
この作品に出演できるだけですごいと思います。
きっと「すましたイケメン俳優」だったら声がかからなかったでしょう。
↓↓↓だってここまでやる人です。福田雄一監督が目をつけないわけがないじゃないですか。
いや、これが #さす神 の答えやろ。#柾木玲弥 pic.twitter.com/ITfI5eLqvT
— かにちゃん (@kanikani23) 2018年9月28日
すごい
すごいよ
ぜったい楽しんでるよ
将来が楽しみすぎる俳優ですよこれ。
これがカメレオン俳優と呼ばれるゆえんです。
もうなんでもやる人なのですね。
2018秋ドラマ「今日から俺は!!」
2018年10月からの日曜ドラマ「今日から俺は!!」に出演が決まっていて、柾木玲弥さんは佐川直也役で出演します。
約30年前の累計発行部数4000万部という伝説のツッパリ漫画が原作ですが、「斜め上行き過ぎるぶっとんだヤンキーコメディ」として、平成最後のクールにドラマ化された作品です。
「佐川直也」は、主役の賀来賢人演じる「三橋貴志」といい感じの仲のヒロイン「赤坂理子」に片思いする役どころなので、主役級ではないとはいえ、かなりオイシイ役どころですよ。
この作品は演出が実写版「銀魂」の監督と同じ福田雄一監督なので、ほーらやっぱり福田雄一監督から声がかかった(爆笑)
おお、神楽役の「千年」の橋本環奈ちゃんもいっしょですよ!
まずはこのドラマの演技に注目しましょう!
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彼女はいるの? 実はチャラ男?
異性関係については、今は2つほどの噂があります。
ひとつは女の子とキスをしているプリクラ画像。
同世代の女の子と一緒に写っているプリクラ画像が一時、ネットの掲示板で出回りましたが、画像が荒いので本人かどうかはわかりません。
高校生の頃から芸能界で頑張っている人なので、同世代の女の子にとっては非常に気になる存在ですよね。
でも若いんですし、別に恋人くらいいてもいいんじゃないかと思います。
巨大掲示板でナンパ活動?
ただ気になるのはもう一点。
深夜に渋谷にいるという若い男性が、2ちゃんねるにスレッドを立ててメアドを公開し、現地で女の子に会いたいとお相手募集、応募してきた相手に自分の顔画像を送信してナンパしました。
その画像が柾木玲弥さんにそっくり。
メールアドレスからブログをたどっていくと、名前や生年月日が柾木玲弥さんと一致。
このことを指摘すると、いきなりブログが閉鎖され、かえって注目される結果を招いてしまったのです。
その後、LINEやツイッターの過去ログからは、数々のナンパ活動が発覚。
別のブログとは別のアメブロや、ハンゲームのブログも見つかり、中学生の頃から「柾木」と名乗っていました。
この記録をたどっていくと、ほかに喫煙をしているとみられる記録もあったのです。
本当かどうかはわかりませんが、もうすこし気をつけたほうがいいですね。
まとめ:周囲がお膳立てしてくれたチャンスにはまず乗り、えりごのみしない
正統派アイドルは、若い時に「変役」をこなしてからの方が演技の幅が広がります。
きっとかっこいい役どころをやりたいと思うことも多かったと思いますが、シリアスとギャグのギャップに人は魅了されるものです。
「カメレオン俳優」という二つ名は褒め言葉です、ほかにもときどきドラマに出ているので、要チェック!
正統派イケメンでありながらキワモノ系も見事にこなす若手のこれからの活躍が、非常に楽しみです!!
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