小岩井ことりは知能指数IQ200のメンサ会員 学歴や作曲などの特技多数

日本にも「天才」は一定数いますが、その職業はさまざま。

医者だったり弁護士だったりタレントだったり多様ですが、中には声優をしている女性がおります。

小岩井ことりさんという20代の声優さん。

数年前から地道に活動を続けており、着実にキャリアを築いていっていて、ファンも一定数獲得できています。

しかし特筆すべきは、この人、IQが非常に高く、MENSA(メンサ)という高IQ団体に所属していたことが最近明らかになりました。

すこし前に太田三砂貴さんというこれまたIQ188の天才を取り上げましたが、小岩井ことりさんもお仲間です。

性別の差なのか性格の差なのか、小岩井さんのほうがあっけらかんとしていて明るくて、人生を謳歌している感じですね。

どのような女性なのでしょう?

【参考】

太田三砂貴はIQ188の天才 経歴や学歴、悲劇的なエピソード




小岩井ことりのプロフィール

何はともあれ、まずは経歴を確認。

生年月日:1990年2月15日(2019年で29歳)

出 身 地:京都府

職 業:声優、ナレーター、作詞家、作曲家

所属事務所:ピアレスガーベラ

血 液 型:A型

学  歴:高卒

公式ブログ:小岩井ことりオフィシャルブログ

ツイッター:小岩井ことりツイッター

家族構成はご自身のブログでたびたび紹介されていますが、お父さん、お母さん、お姉さん、弟さんの5人家族。

お姉さんは結婚しているので、義兄さんと甥っ子さんもいるそうです。

経歴ですが、両親の仕事の関係から祖母宅で育てられたそうで、歌が大好きな祖母に連れられカラオケ喫茶に行くことが多く、2歳ごろから演歌を歌っており、4歳ごろからはピアノを習い始めました。

初舞台は5歳の時で、幼稚園のお遊戯会の演目、かぐや姫で、かぐや姫役として初主演。

歌を歌う場面が多く、居残り練習をして懸命に歌を覚えたそうです。

7歳の頃、アニメ『ポケットモンスター』を見て、鳴き声だけで想いを伝えているピカチュウの声に感動します。

そのことを学校で話すと、小学校の先生が、ピカチュウの声は声優さんが演じているということを教えてくれ、声優という仕事に対して強い憧れを抱くようになりました。

中学校へ入学するころには、絵本や小説を書いて家族に見せるようになります。

家族は、あべこべな内容や字の間違いなどを笑っていたのですが、自身はそれを「ウケてる!」とすっかり勘違いし、更に物語作りに没頭するようになります。

ポジティブって大事。

17歳になり、高校の同級生の姉から頼まれて、メイクのモデルを務めることになります。

それがきっかけとなり、企業VTRのナレーションをやってみないかと声がかかり、初めて声の仕事に挑戦します。

この経験がとても楽しかったため、「ぜったい声優になりたい!」という決意を固めます。

高校卒業後は声優学校などには通わず、本格的に声優を目指し、そのきっかけをつかむため、テレビ大阪や毎日放送などでいろいろなナレーションの仕事を開始。

つまり小岩井さん、学歴は高卒なんですね。大学行ってないんです。

その間に何度もオーディションを受け続けました。

オーディションでは、自身がアニメや雑誌などで見聞きしていたような声優さんたちも参加しており、その人たちとたった一つのイスをめぐってしのぎを削らなければいけないという状況で、どうしたらいいのかと悩みます。

そんな中、幸運にも、京都弁を話せるということが武器となり、『青の祓魔師』吉国役(オリジナルキャラ)で、みごとTVアニメデビューを果たしました。

声優としての評価は?


初仕事なのでこれからの努力しだいですが、ちゃんと注目している人は注目してるんですね。

しかし、声優学校などには通っていなかったため、基本的なマイクワークなどが全然分からず、現場で先輩たちに教わりながら奮闘したそうです。

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小岩井ことりの華麗な才能

声優としての出演代表作は、「じょしらく」の波浪浮亭木胡桃、「断裁分離のクライムエッジ」の武者小路祝が有名です。

その他にも 「のんのんびより」の 宮内れんげや、「アイカツ!」の大地ののとしても活躍しています。

声優としては、テレビアニメだけではなく、劇場アニメ、OVA、webアニメ、ゲーム、ドラマCDやラジオなど幅広い媒体で活動しています。

↓↓↓すこし舌足らずな話し方が可愛らしいです♥


しかし小岩井さんの才能は、声優だけにとどまりません。

かねてより作詞、作曲、DTMもしていたことから、MIDI検定1級と、講師資格も取得しており、作詞作曲家として楽曲提供なども行っているのです。

作詞家・作曲家としての評価は高く、声優の田中理恵に楽曲提供をしてるほか、金田朋子がMCを務める「金朋声優ラボ」に出演した際は、番組のイメージソング「天才!金朋ラボ」を作詞・作曲して披露しました。

「アイドルマスター ミリオンライブ!」のアプリゲーム「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」のキャラクターソング・アルバムの第8弾、「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE 08」に収録された「Sister」というでは作曲と作詞どちらも行い、この作品で作家としてのメジャーデビューを果たしています。

これは天空橋朋花という自身が演じるアイドルの曲なので、歌唱から作詞・作曲すべてがそのキャラクターの声優ということで、音楽業界でもとても話題になりました。

↓↓↓こちらこちら!!あら、いい曲だわ(・∀・)♫

パソコンの組立も自由自在

もともと、自分でパソコンを組めるほどの高い知能の持ち主ではありました。

学生時代にネットゲームで遊びたいがために、パソコンの知識や自作PCの知識を学んでいたそうです。

電子音楽の事実上の標準規格であるMIDIのしくみを理解し、活用できる人材を育成するための検定であるMIDI検定の1級も取得。

1級となるとかなり高度な肩書で、楽譜から読み取れる音楽情報を、正確かつ表現力豊かに作品として創造するプロレベルの技能を持つ人材、と認定されることになります。

IQは200以上?

……声優はともかく、作曲にパソコン製作とは、なんかすごい人だなあと思っていたら、この人、本物の天才でした。

2019年4月には、IQが全人口の上位2%以上であると認められれば会員になることが出来るという、MENSA(メンサ)の会員になったことをブログで報告しています。

日本における会員数は3000人ほどで、JAPAN MENSA主催の入会テストを受け、合格すれば会員になることができるとされている団体。

上位2%のIQとは、具体的には、最低IQ134以上ということになりますが、小岩井さんは練習で受けたインターネットのIQテストで200以上が出たことがあると語っています。

(※IQは変動することがあります。)

本人は、テストを受けた理由については

「偶然インターネットのIQテストで遊んでみたら点数が良かったので、何らかのテストでちゃんとした結果を知りたくなったのがきっかけ」

と明かしています。

本人はこのとおり、テスト自体を「頭の運動みたいで面白かった」と評しています。

↓↓↓

一般人は結果がおそろしくて受験できない場合が多いと思いますが、この自然体がすごいですよねえ……^^;。

まとめ:才能は掛け算


IQ200の天才・小岩井ことりさんは語ります。

ひとつの分野で世界一のものを持つのは難しくても、『声優ができる』×『作詞作曲ができる』×『音声の編集ができる』って3つの分野を掛け合わせた才能でなら、世界一になれるかもしれない。

だからこれからは、今まで以上に仕事の幅を拡げていきたいです。

歌に関しても、メタルやジャズなどジャンルにこだわらず歌っていきたい。

それを声優の仕事に返していければいいなって思います。

やっぱ天才ってすごいよ、てゆーかもっとはやくこの言葉を聞きたかったですよ(涙)。

小岩井さんは今年29歳、「声優を100年続けることが夢」というくらい声優業に打ち込んでいるので、生涯現役となればまだまだたくさんの時間が残されています。

その豊かな才能で、「声優」という職業に、これからどれほどの可能性を詰め込んでいくのでしょうか。

たいへん楽しみなタレントさんです。

【参考】

太田三砂貴はIQ188の天才 経歴や学歴、悲劇的なエピソード

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