絢子さまの大学の偏差値はどのくらい?なぜあの大学を選んだの?

高円宮家の三女・絢子(27)さまが、日本郵船勤務の守谷慧(32)さんと婚約されることが発表されましたね! おめでたいニュースです!

結婚式は、今年10月29日に東京の明治神宮で行われます!

絢子さまの経歴

生年月日:1990年9月15日生まれ(2019年で29歳)。

お  印:葛。

幼 稚 園:松濤幼稚園

中学~高校:学習院

大  学:城南国際大学

現在、最年少の「女王」です。

高円宮憲仁親王と、高円宮妃久子さまの三女。第123代大正天皇の曾孫です。

姉に承子女王、千家典子(出雲大社の千家家に嫁がれました)がおります。

学歴としては、

松濤幼稚園…上流階級御用達のセレブ幼稚園。承子さま・典子さまも通園。

その後は、皇室御用達の学習院系列の初等科、女子中等科、女子高等科を卒業されています。

そのまま学習院大学に通うのかと思いきや、なぜか城南国際大学というところに進学されました。

↓↓↓それにしても素晴らしい会見でしたね。

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城南国際大学の偏差値について

絢子さまは、千葉県にある城西国際大学福祉総合学部を卒業されています。

専攻は子ども福祉コース。

もともと、福祉分野に関心があったとのことです。

大学卒業後に保育士の資格と社会福祉士の資格を取得され、同じ大学の大学院を修了し、そのまま研究員に就任しています。

この学部の偏差値は40です。(河合塾グループより)

はっきりいって誰にでも入れる大学です。

高校まで皇族御用達のエスカレーター式スーパーお嬢様学校(学習院)だったのに、大学進学時にいきなり「ふつうの私立大学」に舵を切っています。

絢子さまはサッカー部のマネージャーをつとめていて、意外にも普通に雑用やってたそうです。

友人同士の飲み会で一線をひくところはあったものの、ふだんはとても親しみやすい、気さくな振る舞いだったとか。

大学の偏差値がどうの、というより「地に足ついたお嬢様」なのではないでしょうか。

皇室典範に基づき、特例がない限り民間人と結婚した皇族女性は、民間人にならなければなりません。

絢子さまが生まれた時には、もう周囲に皇族男性そのものがおらず、すっかり女系で固まってしまっていたので、独身のまま女王の身分を保持するか、民間人と結婚して皇籍離脱をする道しかないことがほぼ決まっていました。

そして絢子さまは、「結婚に興味がある」とおっしゃっていて、ずっと結婚を希望されておりましたね。

娘が結婚を希望しているのなら、相手はどうしても民間人になります。

このまま学習院大学に進学させ、へたに気位だけを高くしてしまって結婚を遠のかせるより、大学進学をきっかけに分相応の生活に慣れさせて、「普通の生活の感覚」を身につけさせることが大事だと久子さまは考えたのかもしれません。

一般社会における修行的な意味合いもあったのかな。承子さまが学業そっちのけで遊びまくってあんなになってしまいましたし…。

大学時代は宮邸から離れて、キャンパスの近くの寮で共同生活を送ってたそうです。これは、皇族では初めてのことです。

そういう娘にきちんとした民間人の男性を紹介できるのも、母親の久子さまの社交性とバックボーンあってこそなのでしょう。

早くに夫(故・高円宮)を亡くされた久子さまが、必死に宮家を盛り上げてきた努力の賜物でしょう。

「絢子さまはなぜ城南国際大学に行ったの?」の理由は表立って報道されておりません。

大学関係者と高円宮家のお付き合いが繋がっているからのでしょうが、真相はわかりません。

まあ新しい大学なので、学生確保のために「皇族が在籍していた実績」があればありがたいですよね(笑)。

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母親どうしが結んだご縁

守谷慧さんはNPO法人「国境なき子どもたち(KnK)」理事をつとめています。

「妃殿下が知らない人はいない」と言われるほど広い人脈をお持ちの久子さまが、2017年12月、そのKnK設立20周年記念パーティに臨席し、そこで初めて守谷さん本人と出会いました。

もともとは、守谷さんの母親の守谷季美江さん(当時のKnK理事)が、2007年に宮内庁に対し「久子さまにぜひKnKの写真展に来て欲しい」と嘆願したのがきっかけ。

久子さまはそれから毎年、KnKの写真展に訪れるようになり、理事の季美江さんとその度に親交を深めるようになりました。

そして10年後、母親同士のご縁が晴れてこのように実を結んだということですね。

守谷慧さんご本人の人柄もさる事ながら、そのような息子さんを育てた母・季美江さんと長くお付き合いをしてきたからこその今回のスピード婚だったのでしょう。

まとめ

絢子さまのご婚約内定は、お母様の高円宮久子さまがつないだ縁とこのとで、万事滞りなく整った印象です。

すごいですね、久子さまの上級コネとロイヤル根回しの成果ですね!!

高円宮殿下亡き後、久子さまが姫宮のことを第一に育んでいらしたことが、一つの実を結んだものと思います。

また、絢子さまの姉・典子さまが嫁いだ千家家(せんげけ)は、代々出雲大社の宮司を務めている家柄です。

出雲大社は縁結びの御利益でも有名なことから、そちらからの見えない後押しがあったのかもしれませんね。

末永く幸せになることを心からお祈り申し上げます!

【参考】

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