東京医大の佐野貴徳のツイッター!裏口入学の最低限の作法を学ぼう

現在、東京医大の女子受験者一律原点問題の話題が、各ニュースのヘッドラインを飾っています。

この問題は、もともと東京医大の裏口入学が発覚したことから芋づる式に見つかったものです。

元凶である、文部科学省の佐野太局長の汚職事件が発覚し、軽はずみにtwitterでで裏口入学を匂わせるつぶやきをしていた息子が、まもなく特定されました。

父親が勝手に工作していたんだろうと思っていた私は、佐野太の息子には最初は同情していたのですが、

・本人がどうやら不正を知っていた。

・受験前に海外旅行に行っていた。

・動機がアイドルの主治医になること

ということがわかるにつれて同情心などどこかに吹っ飛びました。

彼は医者にはもともと不適格だったと思います。

今回は、佐野太局長の息子の経歴や顔画像、ツイッター画像について時系列を並べてみました。

【参考】
東京医大の学長の経歴は?林由紀子教授の年収、裏口入学はなくなる?
東京医大が学費値下げと追加入試の救済措置!!平成31(2019)は超難関?

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東京医大の佐野貴徳君のツイッター画像

まずは佐野貴徳君のプロフィールを確認。

名 前: 佐野貴徳(さの・たかのり)
年 齢: 19歳
職 業: 大学生(東京医科大学1年)
住 所: 東京都
学 歴:
私立成蹊高校卒業(偏差値・普通科で68
私立成蹊中学卒業(偏差値・普通科で57

ここは中高一貫教育で、安倍晋三総理大臣の母校です。

佐野貴徳くんは高校時代は野球部に入っていて、ピッチャーだったそうです。

2017年5月の時点で裏口入学で東京医大に入学できることを知っていた

佐野貴徳くんは高校3年生になってすぐに、以下のようなつぶやきをツイッターで流しています(現在、アカウントは削除)。

生きててよかったー!!!!!!

2017-05-03 19:28:14

浪人してよかったー!!!!!!
2017-05-03 19:28:45

引用;Twitter

高校3年の5月の時点で、すでに東京医大に裏口入学できることがわかっていたようです。

センター試験16日前にセブ島旅行

合格は予約済み、受験勉強などする必要がないとわかっている佐野貴徳くんは、センター試験の2週間前にフィリピンのセブ島でバカンス中です。

しかもそのまま年明けという余裕っぷり。

受験なんてどこの学部でもみんな必死に勉強してい追い込み時期、まして医学部です。

佐野容疑者の息子が2018年の入試前、フィリピンのセブ島に旅行した際、佐野容疑者とともに逮捕された谷口浩司容疑者(47)が役員を務めていた会社が、その旅行費用の一部を負担していたことがわかった。

引用;FNN

↓↓↓ほかにも、こんなツイートが。

まさに親子ですね。

親が不正してる事知ってて、センター試験16日前にセブ島旅行する佐野貴徳くん。

そしてそれをツイートする神経が、もう理解不能です。

めでたく裏口入学

裏口入学なのに入学式の写真は正門で家族写真を撮っているのがなぜか笑えます。

佐野貴徳くんは、将来は橋本環奈の専属医師になるなどとわけのわからないことを供述していましたが、現在は休学して海外に逃亡しているようです。

入学4ヶ月で裏口入学がバレル

そりゃーあんなツイートしまくっていたら誰かが気づくでしょうよ。

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東京医大裏口入学事件の経緯

↓↓↓要するに2017年2月に当時の文部科学省官房長・佐野太という官僚が、

毎日新聞より
東京医科大学理事長・臼井正彦および

同大学学長・鈴木衞氏に対し、

※参照・東京医科大学HPより

自分の息子(佐野貴徳くん)を東京医科大学に不正入学させたことです。

文科省の官僚(佐野太)が

「うちの息子をそっちの大学に入れてやってくれたら、東京医科大学をこの補助事業の対象にするよ。税金から2000万円~3000万円を大学にあげるよ」

といったのが先か、大学側が

「文科省の官僚様、御子息を合格させていただきますので、来年こそはうちの大学をどうぞ是非ブランディング事業の対象にしてください!」

と言ったのが先か、どちらかはわかりません。

しかし結果的に大学側は、官僚の息子を受け入れる交換条件として、東京医科大学を文部省の事業である「私立大学研究ブランディング事業」の対象とすることを提案し、密約を結びました。

この「私立大学研究ブランディング事業」の事業の対象となった大学は、国から2000万円~3000万円の補助を交付されるというもの。

東京医科大学は、2016年にこの事業の選定に落ちたらしいんですねー。

しかし2017(平成29)年度には一転して、東京医大は晴れて事業に合格、佐藤太の息子は2018年度から晴れて東京医大の医学生になることができ、めでたしめでたし。

補助金事業の申請は、だいたい年度の当初に計画書などの書類を提出させて、秋頃に結果発表、補助金交付はその翌年度から、というケースが大半です。

佐野貴徳くんが2017年5月に「やったー」とツイートしていた頃には、もう水面下で「補助金の出来レース」が確約できていたということです。

そして、父親も黙っていればまだ良かったものを、「来年の東京医大に話がついたぞ」くらいのこと息子に言ってしまったんですねえ、何をやっているんだか。

東京医大の苦しい台所事情

東京医大側の背景としては、

・2004年に心臓手術を受けた患者の死亡事故が発生

・2005年~07年度にかけて博士号学位審査の教授関係者の多くが大学院生から謝礼として現金を受け取っていたことが発覚

・2012年には同大茨城医療センターが8000万円にも上る診療報酬を不正請求していたことから、同センターは保険医療機関の指定を取り消された

など、不祥事が相次いでました。

こうした不祥事は補助金を受けるときにマイナスになりやすく、東京医科大学の財政事情はかなり厳しかったようです。

経営難の大学側が持ち掛けたのかな……ちゃんと事前に、ブランディング事業の選定に影響力を及ぼせそうな官僚の子息のことも調査してたんでしょう。

国公立大学はさすがに無理でしょうが、私立大学だったらエライ人の鶴の一声で試験なんてパスできますからね。理事長と学長ですからね。

ちなみに東京医大のこのお二人は、今月に入って辞任してます。

佐野太の現在は?

もちろん将来の事務次官候補と言われていた事務官キャリアである佐野太もは文科省の局長職を解任され、受託収賄容疑で特捜部に逮捕されています。

まだ刑は確定していないため佐野太は大臣官房付に人事異動になっており、「これは大臣官房付ってことは一応捜査の成り行きを注視する」という態度ですね。

いったいどんなツラ下げて仕事しているのか、非常に興味深いです。

今後の捜査の状況にもよりますが、懲戒免職でなく依願退職が認められたら退職金が出ます。

これで退職金付けたら税金泥棒ですが、公務員が犯罪者になったらだいたいの場合、 停職6ヶ月 → 自主的に依願退職コース が適用になり、退職金GET! がデフォなんですよね……。

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この事件のヤバイ点

一次試験は自力で突破しよう!

東京医大の調査委員会が8月7日記者会見を行い、受験生の点数を不正に加算するなど詳細を発表しています。

特に、文科省の前局長の息子・佐野貴徳(S君)について得点の詳細が報告されました。

その順位結果は、なんと75位中74位。

高校を卒業してからは勉強をまったくせずに遊びまくっていたのですから、最下位でないことの方が驚きです。この75位の受験生、当日欠席した人なんじゃないの。

私立医学部には、裏口入学の噂は常に付きまといます。

医者の家の子が医者になれないと困る家はたくさんあるでしょうし、こういった事情は同じ医者がよくわかっているので、こういうことはなくならないと思います。

しかし。

裏口入学に片目を瞑る場合でも、どの大学も「1次試験を自力で突破したかどうか」がデッドラインで、「配慮はするけど、最低限1次試験は自力で突破してください」という姿勢は共通していることです。

個人的に思うんですが、佐野太も佐野貴徳くんも、もしかしてここのところ「医者業界のルール」を全然知らなかったんじゃないでしょうか。お父さん官僚さまだし。

「話は付いたから、あとは1次試験も医大側が良きにはからってくれるから、任せておけばいいぞ」という丸投げ的な認識は、親子揃って共通だったのでは?

医大側も、カバーするといっても限度というものがあるのに、官僚様の御子息がまさかまさか74位なんてふざけた成績をお取りあそばされやがるなどと思っていなかったのでは……。

苦心して大幅に下駄を履かせた結果、官僚のバカ息子様がツイッターで頭お花畑なつぶやきを繰り返したことからコトが発覚、まるでドミノ倒しのように東京医大ブランドの大崩壊劇が上演されました。

なんと美しい崩壊劇でしょうか。まぶしいっ★

賄賂のお金は自腹を切ろうね!

裏口入学はもちろん良くないですがつまるところ、

自分の息子の裏口入学に自腹さえ切らず、税金使ったってところがキモなんですよ。

裏口入学するにも、最低限のマナーとして自腹くらい切ってください。

まさに「今だけ、金だけ、自分だけ」。

どんだけがめついのですかね、自腹切っていればバレなかったでしょ。




まとめ:バカにつける薬を開発すれば資金難も治療できる

2018年10月の時点で、佐野貴徳君は、なんと未だ在籍してるそうです。

授業に出席できているかどうかはわからないのですが、退学はしていないようです。

大学側は点数操作の負い目があるので退学にはしませんでしたが、あれだけ騒がれ他学生にも相当迷惑が掛かってるので、当然自主退学すると思ってました……すごい神経……。

自腹を切らず税金で賄賂、見返りも補助金(原資はもちろん税金)という税金の応酬合戦という、官僚も大学も、最低限のマナーがなってない、ひどく情けないく、だらしない事件です。

へそくりと一次試験くらい自分で何とかしてほしいですね。マイホームでも買ってたら貯金はなかったのかもしれませんが。

このくらいの最低限のラインくらいきっちり守っていれば、ここまで間抜けな事件として報道されることもなかったのでは……。

【参考】
東京医大の学長の経歴は?林由紀子教授の年収、裏口入学はなくなる?
東京医大が学費値下げと追加入試の救済措置!!平成31(2019)は超難関?

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