8月4日の夜、小室圭さんが、婚約が内定している秋篠宮家の長女・眞子さまのお住まいである秋篠宮家のある赤坂御用地を訪れていました。
え、もう婚約破談じゃないの?!と、破談が内定していたと思っていた管理人はびっくりしました。
小室圭さんは今週中にもアメリカ留学に出発する予定で、日本を発つ前に秋篠宮邸にご挨拶に訪れました。
夜も遅い時間だったようで、秋篠宮さまと眞子さまと一緒に、夕食をともにした様子です。
いまのところ、眞子さまと小室圭さんは結婚の意思を公表した「婚約内定」という状態のまま。
表向きは穏便に済ませていても、事実上の破談だと管理人は思っていたのですが、秋篠宮さまが直接小室圭さんと「夕食」というのは、けっこう重い事実です。
破談じゃないのでしょうか?
【参考】
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周囲には人一倍厳しい秋篠宮家がなぜここまで寛容なの?
秋篠宮さまと紀子さまは、眞子さま・佳子さまにはもちろん、職員に対しても厳しいことで知られています。
秋篠宮家の職員は入れ替わりが激しく、辞めていく人が多いことは有名です。
宮さまも紀子さまも、お付きの女官が儀式などで所作を間違えたりすると「キッ」ときつくその人を睨みつけたり、お傍で仕える料理人や侍女に紀子さまから直接のお叱りの声が飛ぶのは 日常茶飯事。
特に紀子さまは職員にたいへん厳しく、人使いが荒いことで有名で、無言のまま ”人差し指一本” で指示されることもあるそうな。これは結婚当初からだったそうです。
秋篠宮家の雰囲気はピリピリとして息苦しく、宮内庁の職員に『東宮と秋篠宮家のどちらに勤めたいか』と聞けば、大多数が『東宮』と答えるのだそうです。
世間のイメージとは違って、宮内庁内では紀子さまより雅子さまのほうが人気が高いです。
……確かに、われわれ一般人の感覚としては「働きやすい」という条件は大事ですね。ですが…。
だったらなおさらのこと、なぜ小室圭さんに対してはこれほどまでに脇が甘かったのか?こういう雑な素行の人を天皇の義兄にする事態にはなぜ警戒されないのでしょうか。
紀子さまは眞子さまと佳子さまのふたりの娘に対し、たいへん厳しいルールを課していました。
・恋人と会うのは原則として学校と自宅だけ
・ふたりで会うのは禁止
・外で会う場合には、必ず友人も一緒
・時間帯はランチで、夜はダメ
恋人をつくること自体は禁止していなかったようですが、これでは事実上恋人が作れませんね^^;。
これだけ警戒していたんです、秋篠宮家そのもの、とりわけ悠仁さまを守るために。
秋篠宮ご夫妻は、「恋愛結婚を許す宮家」という寛容な皇室のイメージを作りたかったのだと考えています。
「恋愛結婚を許す宮家」というイメージを演出し、「開かれた皇室」のPR戦略も兼ねていたのでしょう。
しもじもの言葉で言い換えれば人気取りの手段のひとつだったのかもしれません。
もしかしたらこのイメージ戦略のために、国民の多数が反対しても娘の希望をかなえるつもりかもしれませんが、今回のケースに限っては、それはかえって眞子さまのためにはならないです。
よい男性を紹介してもらえるツテを、この宮家は持ってないのですかね……?
朝礼から職員が逃げ出して… 苛烈を極める「紀子さま」の朝令暮改(デイリー新潮) – Y!ニュース https://t.co/gQva3tl7wR
— こういち (@k_yamak) 2019年1月12日
毎年国から支給される秋篠宮家への皇族費は6100万円。
一方、天皇家、東宮家への内廷費は合計3億2400万円です。
一般庶民にしてみればけっこうな金額ですが、この予算内で悠仁さまを教育し、さらに一家5人を切り盛りしなくてはいけないのですから、足りないでしょう。
だから小室圭さんの身元調査にお金を使えなかったのでしょうけれど……申し訳ないことですが、この人が関係しただけで天皇家の価値が若干下がった気がします。
このまま本当に小室さんと眞子様が結婚したら、国民は、秋篠宮家の皆様を敬うことは難しくなるかもしれません。
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訪問の理由は「必ず3年後には戻ってきます」か?
結婚が難しい内親王の婿になる、と手を挙げてくれた男性というのは貴重です。
体裁を第一に考える紀子さまは2人の交際に反対していますが、娘に甘い秋篠宮さまは、まだ小室さんを思い切れないのでは。
小室さんの数々の就職のあっせん(三菱東京UFJ、奥の法律事務所、フォーダム大学)をしたのはおそらく秋篠宮さまでしょうし、この騒動が国民の喉元をすぎてくれるのを待っているだけだと思うんですよね。
コンクリートメンタルの小室さんのことです、国民の視線など気にせずに「きちんと勉強して、必ず3年後には日本に戻ってきます」くらいのことを話していると思います。
周囲はこのまま「自然消滅」の環境を整えてるんだな、と考えたいのですが…。
眞子さまと小室さんの結婚は2020年まで延期され、小室さんが留学から帰ってくるのは、翌2021年。
メールやスカイプなどで連絡を取り合うことはあるかもしれませんが、勉学に励まなければならない小室さんは、ひんぱんに帰国することにはならないでしょう。
それに皇族である眞子さまがプライベートで海外に行くには外務省など関係部署への複雑な手続きが必要で、「お忍びで会いに行く」など不可能です。
眞子さまも27歳、この機会を逃したら次の男性が現れて交際して結婚すると30代に突入します。
苦しい懐事情(秋篠宮家の年間予算は6100万円、少ない)の中からいろいろ口利きしてお金も使っちゃった秋篠宮さま的には、まだふんぎりがつかない……のかな。
しかし、「ご破算」にすると波風が立つので、まずは「延期」と言って発表するというのはこよくある話で。
眞子さまの婚約内定を破棄することが、秋篠宮家のダメージ軽減に繋がり、それを緩和するために小室圭さんをアメリカに数年滞在させて時間を置いて、自然消滅の流れを作っている、今はその一環にあるのだと考えています。
だってだって、眞子さまが小室圭さんと結婚したら、皇籍を離脱して義母である佳代さんと一緒に暮らす可能性が高くなるんですよ。
佳代さん、迫力が増してきましたね。ある種の自信に溢れている? #小室佳代 #小室圭 pic.twitter.com/EB0aR65rr2
— 花子 (@sdu2pck2) 2018年7月6日
↑↑↑眞子さまにこの女性との同居は無理です。
ここで心を鬼にして二人を離さなければ、今後数十年、ワイドショーは眞子さまと佳代さんとの嫁姑ネタで困ることはないでしょう。
それになんか…なんかマザコンだと思うんですよね、小室圭さんって。左下の写真の様子なんか見てると特に。
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秋篠宮家はちょっとのんびりしすぎ
実はこの時、皇室関係者も驚く「事件」が起こっていました。
眞子さまが自ら警備担当者に頼み、小室さんの乗った車を『東宮御所正門』から赤坂御用地に入らせました。
この門は、皇太子ご一家が暮らす東宮御所近くにあり、赤坂御用地の中でも最も格式の高い門で、天皇皇后両陛下や東宮御所の来賓など、ごく限られた人のみが使えます。
秋篠宮ご夫妻であっても、よほどの理由がない限り、この正門は使いません。
この日は、天皇皇后両陛下は公務で北海道へ、皇太子ご夫妻は夏の甲子園の開会式に出席、愛子さまもイギリスに留学中。
後日、このことを知った秋篠宮ご夫妻は大きな衝撃を受けましたが、娘を刺激したくないご夫妻は沈黙を守り、事情を知った皇太子さまも静観されていたそうです(や、優しい!・゜・(ノД`)・゜・)。
↑↑↑東宮御所のすぐ近く。世が世なら打ち首です。
宮内庁関係者も眉をひそめる中、「人目を忍んで立場にふさわしくない人に門を使って招き入れるようなことは恥ずかしいこと」と眞子さまにはっきりとたしなめたのは、美智子さまでした。
こういったことも含め、これら小室さんの一連の振る舞いについて美智子さまは、「決して許すことができません」と仰っていました。
美智子さまに限らず、皇族方のご発言で、『許す』『許さない』といった厳しい言葉は、未だかつて聞いたことがあるでしょうか。
10月23日、いっしょに食事をとった美智子さまは、眞子さまを諭すように優しくお話されたようですが、これは実質的な「厳重警告」です。
この意図を理解できない眞子さまではないと思います。
しかし眞子さまもちょっとだらしないなあ……本当に、もう秋篠宮家そのものの「品位」「力量」に疑念が出てきてしまいます。
天皇家の伝統と、宮内庁にとっては、「別格は天皇皇后両陛下と東宮家だけで、それ以外の宮家は『その他大勢、全員平等に分家』」という扱い。
私も意外でしたが、眞子さまの結婚は宮内庁にとっては「秋篠宮家の私事」というスタンスで、特に小室さんの身辺調査は宮内庁の仕事ではありません。
さらに眞子さまは女性なので、はっきりいって天皇家と宮内庁的には、いずれ皇籍離脱して一般人になる分家の内親王の扱いの優先順位度は、実はとても低いのです。序列が厳しいですよね。
男子であることが最重要視される皇室において、内親王や女王は、もういろんな意味で「蚊帳の外」と言ってもいい。
秋篠宮さまが「結婚相手は、ふつうに働いて生活できる男性であれば」とおっしゃっていたのは、内親王や女王が重要視されない、賢所独特のこういう感覚からです。
だいたいああいうハイクラスの人たちが結婚するというときに、ふつう周囲の人は家族ぐるみでそれぞれ人となりや、血筋の背景などを皆知っています。
結婚相手のことを周囲の誰も知らないというケースは、小室圭さんが初めてだったのです。
婿殿が頼りなくても、皇室にはそれをある程度カバーできる地盤はあるんですけど、小室圭さんは宮内庁と国民の予想をはるか斜め上を飛ぶ計算違いでした。
悠仁さまが誕生してあまり議論されなくなった女性宮家ですが、「皇室の公務の担い手不足」から、底流ではまだこの議論がくすぶっています。
だったらなおさら、眞子さまの一番大事なお仕事は「立派な婿を連れてくること」だったのですけれどね……。
それがこの体たらく。いったいどうしたっていうんですか秋篠宮家。
天皇皇后両陛下の実子であり、皇太子殿下の弟である秋篠宮様ですが、彼の扱いは実質「臣下」。
この立場に秋篠宮夫妻が不満を抱いていることは昔から言われてきましたが、それはどうしようもないんですよ。
分家とはいえ、もう少ししっかりしていただけなかったのでしょうか。
まとめ:女性宮家の当主となるかもしれない眞子さまの一番大事な仕事は「きちんとした男性と結婚すること」
秋篠宮ご夫妻は、結婚の決断について、眞子さま本人の意思を尊重する考えに変わりはないようです。
こういうところはすごいです、「あくまで子供の決断を尊重」しているのか、それともそれを建前にしてまだ小室さんを切りたくない事情があるのか。
この中での美智子さまの言葉は、眞子さまにとって何よりも重く感じられたことでしょう。
しかし、眞子さまかわいさにずるずると交際を許してしまったら、眞子さま発の「将来の天皇にまつわるスキャンダル」の火種を残すことになり、いずれは天皇となられる悠仁さまの将来に、望ましくない影響を在位中のあいだずっと及ぼし続けてしまいます。
美智子さまはこういったことを気にされていると思います。
留学当初は美智子さまも「時に委ねるのが一番よろしいのではないかしら」と、穏やかな解決を望んでいましたが、最近では「この件については一刻の猶予もありません」と、明確に口になさっています。
どうにも秋篠宮さまがズルズルしているんんですよね、美智子さまは秋篠宮さまにもズバッと言ってくれないのでしょうか。
今回の秋篠宮邸の夕食は、「沈静化」のための最後の区切りのひとつでありますように。
……いやーでもですね、小室さんのような男性をすんなり受け入れられる素地が秋篠宮家にあったということ自体に驚きです。
【参考】
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