福田雄一の嫁と息子と作品は?コメディ界の東横綱、銀魂3企画中

コメディの奇才、福田雄一監督をご存知ですか?

あの実写版「銀魂」を手がけた監督・脚本家です。

私はこの「銀魂」を見るまで、日本の映画にはほとんど興味がありませんでした。

だってもう芸能事務所の力関係に左右されたタレントありきの作品で原作をめちゃくちゃに破壊するばかりだし、タレントのイメージを壊さないよう惚れた腫れたの内容で気取ってるだけでつまんないしで、もう日本の映画なんて、黒澤監督作品以外、ほとんど見たことなかったんです。

テレビで放送されれるまでいくらでも待てました。

ハリウッド映画は当たり外れがありますが、資金力にモノを言わせた物量作戦に出ていますので、どんなハズレ映画でも頭を空っぽにしていればそれなりに楽しめます、少なくとも日本映画以上には。

しかし、この私的40年来の固定観念を壊したのが、2017年公開の映画「銀魂」。

この作品を手がけた福田雄一監督という人が、とにかく俳優の「うまみ」を引き出す人が上手な人だったのです。

ノリの良いセリフと絶妙な間のテンポ、くだらないセリフをシリアスに、壮大な世界こそバカバカしく、相反する世界観を笑いに変えてしまうスケール感。

そんな珍味あふれる福田作品にあふれるチャームセンスは、年々ブラッシュアップされ、今やメジャーの存在になりました。

あれほどの素晴らしい名作を手がけた人物がどのような人なのか、調べてみました。

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福田雄一監督の嫁と息子と経歴は?

まずは、基本的な経歴を確認。

誕生日:1968年7月12日(2019年で51歳)

出身地:栃木県小山市

家 族:妻:息子2人

肩書き:監督・脚本家・劇団ブラボーカンパニー座長

学 歴:小山市立小山第一小学校

小山市立小山中学校

栃木県立栃木高等学校

成城大学

お父さんの影響を受けて、小さい頃からお笑い好きの環境で育ちます。

中学・高校の頃にはゴルフに夢中になり、プロゴルファーになる夢をもってゴルフ部のある成城大学に入学。

しかし部費が高額すぎることやゴルフの才能がないこともわかり、一時はノイローゼ状態になってしまいます。

そんな時にたまたま見た、「劇団第三舞台」で笑えるお芝居がこの世に存在することに衝撃を受け、入部先をゴルフ部から演劇部に変更。

ここから福田監督は演劇の世界に入ります。

成城大学の学生劇団を立ち上げ、それを母体として1990年、福田監督22歳の時に劇団「ブラボーカンパニー」を旗揚げし、コメディ色の強い作品を続々発表、福田監督は座長として全作品の構成・演出を手がけるようになりました。

この劇団は、「勇者ヨシヒコ」シリーズに出演した俳優さんが多数在籍していて、現在も精力的に稼働中。

福田監督は日本テレワークに入社後、独立しフリーの放送作家に転身、舞台を手がけながらも『笑っていいとも!』『SMAP×SMAP』『いきなり!黄金伝説』などバラエティ番組の構成を多数手がけます。

放送作家として数多くの好視聴率番組を手がける一方、ドラマや映画の脚本やDVD作品の脚本・監督など、幅広いジャンルで活躍中です。

奥様はキャスティングの天才

福田監督は、プライベートでは恐妻家として知られています。

名前は「福田久子」さんで、家事が大嫌い。

おふたりが結婚したのは福田監督30歳、久子さん大学3年生(21歳くらい?)の時で、久子さんからアタックしたことがきっかけ。

若い当時はいざしらず、今や基本「おまえ」呼ばわりで、「テメエ」「クソ作家」ということもあるそうな(笑)。

朝起きられない久子さんのかわりに子供たちのお弁当は福田監督が作るなど、かいがいしいイクメンぶりを発揮したら、「私をこんなダメな女にしたのはお前のせいだ」とかののしるる始末。

奥様は流浪家。

専業主婦なのに選択も家事も掃除もまったくせず、福田監督が知らないところで、高級腕時計やジャガーを勝手に買ってくる人だそうです。

しかし旦那さんの月収が8万円の時に結婚していて、その後内助の功で月収200万円の男性に育て上げたのですから、夫婦としての相性がとてもいいのでしょう。

しかし、奥様はキャスティングの天才。

久子さんには役者さんのキャスティングの才能があり、福田監督の作品の配役には、久子さんの意向が強く反映されています。

特に久子さんは山崎賢人さんの大ファンで、彼のケジュールが空くのを待って撮影に入るそうです(笑)。

無名時代のムロツヨシさんを見出したのも奥さんで(息子さんの撮影に付き添った時にムロツヨシさんを奥さんが見つけた)、「ムロツヨシと福田二朗は手放すな」とアドバイスしたのは久子さん。

「キャスティングが気に入らない」「ひどい台本だ、俳優がかわいそうだ」と、脚本を何とマンションの端から投げてしまったというようなこともあるようで……。

そして、奥様は「「銀魂」の桂小太郎役にはぜったいに岡田将生」と強く主張。

仕事大好き仕事入りまくりで超売れっ子の岡田将生さんの殺人的スケジュールの合間を縫って、「銀魂」出演を現実化させました。

ありがとうございます!!(涙)福田監督のファンがここに一人増えたのは奥さんのおかげです!!

いろいろ書いてしまいましたが、福田監督夫婦は、仕事がない時は仲良く家で過ごしています。

「銀魂」に橋本環奈さんを抜擢した理由が「妻に似てるから」というくらいですから、ようするにベタ惚れ同士なのですね(笑)。

奥さんがちょっとエキセントリックに見えるのも、福田監督の個性あればこそで、逆に個性の強い福田監督と釣り合う強さを持っている女性であるがゆえだと思います。

福田監督は天才であるがゆえに基本スローテンポでゆるゆるな雰囲気の人なので、これくらいの女性がちょうどいいのでしょう。

福田監督の創造の源泉です。

福田雄一監督の息子は?

福田監督夫妻には、息子さんが2人います。

長男を福田響志(ふくだ・なるし)君といいます。

やはり福田監督が脚本を手がけたフジテレビ系「33分探偵」で、第9.5話「大玉転がし大玉消失事件」の子役として出演していました。

現在はアメリカ留学中で、ミュージカルで振り付けの仕事をしています(日本帰国時にはお父さんの仕事を手伝うことがあるそうです)。

ツイッターはこちら ⇒ 福田響志(ナルし

次男くんはまだ小さいらしく、福田監督のこのツイッターを読む限り、まだ8歳くらいのようです。

かわいいですねえ(*´ω`*)。
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福田組のメンバーとは

福田雄一監督作品にたびたび参加する常連俳優を、「福田組」というそうです。

まずは、

ムロツヨシ、佐藤二朗、山田孝之、安田顕、木南晴夏

このあたりまでが「勇者ヨシヒコの壁」ですね。

その他、橋本環奈、仲村倫也、指原莉乃、賀来賢人、新井浩文、吉沢亮、柳楽優弥、菅田将暉、宅麻伸、堂本剛……が続きます。

なんかもう全員、どこかで見たタレントさんですし、売れっ子さんです。

タレントさん自身が気付かなかった魅力やセンスを見抜いて生かしてくれる監督ですから、演じる方も楽いのだと思います。

作品見ても、役者さんがイキイキしてるんですよね。

監督とタレントの間でしっかりとした信頼関係が成立しているからこそ、福田監督の無茶ぶりに応え、さらなる進化を遂げるのが「福田組」の特徴なのでしょう。

【参考】

新井浩文の現在は?韓国籍の本名で復帰であるか まだ転落止まらず

福田雄一監督の作品は?

福田監督は2000年代前半、30台半ばからテレビ番組の脚本を手がけ、作品数は多いです。

主な作品をご紹介します。

勇者ヨシヒコシリーズ(2011~16)

なんてったって福田雄一監督の出世作。

山田孝之さん演じる勇者ヨシヒコが、魔王を倒す冒険を描く人気シリーズで、内容はゲーム「ドラゴンクエスト」パロディ。

究極のゆるゆる系脱力の「低予算冒険活劇」として話題を呼びました。

うちの会社の人事課のエリート野郎がさ、当時この「勇者ヨシヒコの冒険」に夢中だったわけですよ。

で、世代が違う若人に対し、「深夜テレビでやってる勇者ヨシヒコの冒険って知ってる?」って、共通の話題として振ってくるんですよ。

ああ、うちの会社なんてこんなもんかと思いましたね。

組織の犬だった私(当時)もなんとなく数話見たことがあったのですが、面白かったです。

深夜枠だったので、なかなか視聴することできなかったですが。

変態仮面(2013・16)

この映画、福田監督作品だったのか。

誤解の無いように記しておきますが、この作品のパンティーかぶってる主人公は鈴木亮平さんです。

そうです、2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」で主役を演じた鈴木亮平さんです。

原作は好きだったのですが、ちょっと腹筋がシックスパックに割れていなかったのでなんとなく映画館に足は運ばなかったのですが、強烈な印象は消えることがありませんでした。

「この役を演じる役者さんがいるなんてすごいなあ」と思っていましたが、そのすごい役者さんが鈴木亮平さんです。

鈴木亮平さんは、福田雄一監督がメガホンをとった「変態仮面」というすさまじい汚れ役を買って出て、2年後にNHK大河の主役に大抜擢されました。

ちなみにこの作品、アジア映画では興行ランキングがトップクラスです。




銀魂(2017・18)

テレビや映画界ですでに評価は高かったものの、福田監督の名を一躍全国に知らしめがたのが、なんてったって「実写版銀魂」!

※もうちょっと全体的なイラスト探してたんですけど、当ブログは桂小太郎さん役の岡田将生さんを激オシしておりますので、どうしても独断と偏見が入りやすくなっております、管理人が冷静になるまで今少しお待ちください。

空知英秋さん原作の「銀魂」の実写版を、福田雄一監督が手掛けました。

「絶対コケるぞこの映画」と神妙に覚悟を決めていた空知英秋さんをして「みなさん、実写版銀魂という泥舟に乗ってくださってありがとうございます、いっしょに沈みましょう」とまで言わしめたタイタニック号を、みごとシンフォニー・オブ・ザ・シーズ(世界一の豪華客船)に昇華させたその手腕には、ただただ驚嘆するばかりです。

逆に銀魂の泥舟に沈んだのは、むしろそれまであまり日本の映画に興味がなかったグレー層ではないでしょうか。

第1作の「銀魂1」が2017年7月公開、そのあまりの反響の大きさに「銀魂2」が2018年8月公開され、大人気。

DVDの『銀魂2』も週間販売ランキング1位を維持。

原作の銀魂も、無事に「終わる終わる詐欺化」しており、まだまだ万事屋銀ちゃんの元気な姿を読めそうで、私はとっても嬉しいです★

あとは勝地涼さん(将軍)が、アメリカに行ってしまった小栗旬さん(銀ちゃん)に強制帰国命令を出すだけなのですが……。

【参考】

銀魂実写版の評価!日本人の教養を総動員したギャグは全ての境界を超える

今日から俺は!(2018)

実写版「銀魂」にハマった層の首根っこをひっつかみ、一気に地上波テレビに押し流したのが、2018年秋クール深夜枠で放送された「今日から俺は!」。

1988~90年、1990~97年という、どう見ても20年前の漫画作品を、遊び心あふれる福田監督が、賀来賢人さん主演でドラマ化しました。

毎週日曜22時30分~23時25分、どう見ても曜日が月曜日にかわる直前の深夜枠の放送だったにも関わらず、視聴率は10%前後を堅持(この条件にしてはかなり高い)。

最終回の視聴率は12.6%という、下手な月9ドラマも真っ青の高視聴率を出しました。

福田雄一のツボを心得た脚本、演出の力もちろんのこと、各キャストの振り切れた芝居が、ギャグとアクションのキレを際立たせ、回を追うごとに反響が大きくなっていきました。

福田監督は、この作品が「家族の会話のきっかけになるかどうか」を重視しながらつくったといいます。

ファンの間では続編希望という声が続々と寄せられていて、福田組のムロツヨシさんは「続編あるよー」とコメントしてました。ホントかな。

まとめ:銀魂3

福田監督は現在、次回作の『聖☆おにいさん』の第2・第3紀の制作を進行中。

並行して、『銀魂3』の制作嘆願書を作成してくださっています、ありがたや!

私も締切に遅れてから岡田将生岡田将生とリプしてしまいましたが、多分届いてないだろうなorz。

福田さんの現場は『いかに遊ぶか』という闘いで、俳優の持つ力というのをすごく信じていて、とにかく俳優の芝居が好きな監督。

そして笑いに対する姿勢が非常に真摯で誠実な人で、現場の雰囲気がとても良く、俳優さんの素と実力を引き出し、彼の作品に出た人はかなり出世しています。

タレントさんが「自分も福田監督の作品に出させて欲しい」という逆オファーが殺到していて、福田監督の誕生パーティーには福田作品に出演経験のあるタレントさんが勢ぞろい、驚くべき人望の厚さであることがわかります。

福田監督の作品に出演できた俳優さんは幸せだろうなあ。

銀魂3、待ってます!!

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