丸山桂里奈は月収300万円!家族や現役時代のぶっとびエピソード

最近ブレイク中の元なでしこジャパン・丸山桂里奈さん。

現役時代のポジションはフォワードで、男勝りで豪快なドリブルが武器でしたね。

2008年の北京オリンピックではスーパーサブとして活躍、引退後はタレントに転向し、整った顔立ちからは想像できないぶっとびエピソードで人気を集めています。

しかし、バラエティーでたまにみせる、アスリートの顔がまた魅力的なんですよね。

アスリートはごく若い頃から、日常的にさまざまなプレッシャーと向き合う生活を送っていて、ストレスに耐えるメンタルを得るかわりにどこか頭のネジが飛んでしまったり、何かの感覚が麻痺してしまったりすることが多いです。

ゆえに、現役を退いたあとで一般世間との間に生じるギャップが、テレビではけっこうおもしろいネタになることが多く、そこを上手に利用しているのが丸山桂里奈さんというタレント。

「元なでしこ」の一発芸で終わるかと思いきや、意外と長く続いていて人気で、あちこちの番組からお呼びがかかっています。

今回は、そんな丸山桂里奈さんをつくった家庭環境や、現役時代のエピソードについて調べてみました。

【参考】
丸山桂里奈は佐々木蔵之介と付き合ってた?歴代彼氏一覧まとめ

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丸山桂里奈のプロフィール

まずは、プロフィールを確認。

名 前 丸山桂里奈(まるやま・かりな)
生年月日 1983年3月26日(2019年で36歳)
出身地 東京都大田区
高 校 東京経営短期大学村田女子高等学校
大 学 日本体育大学体育学部体育学科
ポジション フォワード
就職先 東京電力
事務所 ホリプロ

小学校時代からサッカーを始め、その後もずっとサッカーを続け、東京電力に入社。

2004年アテネオリンピック、2008年北京オリンピックに出場し、2011年FIFA女子ワールドカップドイツ大会で優勝、2012年ロンドンオリンピックで準優勝した後、引退。

特に2011年ドイツ大会では澤選手のアシストで決勝ゴールを決め、優勝に導いたのが丸山桂里奈さんでしたね。あれはすごかった。

母校の高校のサッカーの監督は「宇宙人か?みたいに言われていた」と話していて、当時から不思議ちゃんだったことを明かしています。

高校時代からだるだるの問題児で(笑)、保健室でぐっすり寝ていて授業をサボったりしていたのですが、ピッチに立った時にはピシッとしたプレーをするので、後輩たちからは尊敬を集めていました。

丸山桂里奈の家族は?

丸山桂里奈さんは4人家族。両親と兄の構成で、仲がいいことで知られています。

しかしというかやはりというか、家族構成員がそれぞれ個性的ということでも有名です。

お父さんの丸山敏雄さんといい、2019年で72歳で、もと料理人。

桂里奈さんが練習で遅くなると、いつも駅まで迎えにきてくれたり、夜、自宅近くの坂道で一人自主トレする時も、毎日付き添ってくれたそうです。

家でも台所に立ち、ドイツから帰ってきた時に香里奈さんに「お父さんの卵焼きが食べたい」と話すおいしい卵焼きをふるまってくれました。

娘を愛するがゆえに、桂里奈さんの恋人関係には敏感で、丸山桂里奈に「変な男と付き合っているんじゃないだろうな?」とかなり頻繁にさぐりを入れられるとか(笑)。

お母さんは、元モデルの丸山慶子さんで、お父さんより10歳年下の62歳。定年退職されたのでしょうか。

はきはきとモノを言う人で、桂里奈さんのドイツ大会の時も

ボンボン打てよ。パスなんてするな。キーパーはすぐ出るから気をつけてね。

と、強めのアドバイスをしてくれます。

夫婦仲はとても良く、お互い次のような動物のニックネームで呼び合っているのですが。

敏雄さん ⇒ 慶子さん  「ネコ」

慶子さん ⇒ 敏雄さん  「ウサギ」「ウサ」

か、変わってますよね^^;。

慶子さんはもとモデルなので、娘にも自分と同じような道を、と思ってバレエ教室なんかどうかと考えていたのですが、桂里奈さんはサッカーの道に入り、あれよあれよという間に頭角をあらわしていってしまいました。

桂里奈さんのお兄さんは丸山泰広さんで、2019年で39歳。

ひとつの才能に秀でた妹と常に比べられ、なかなか肩身の狭い青春時代を送ったようです。

桂里奈さんが2014年のアテネオリンピックに出場したことに気づかず、会社の同僚から「妹さんがオリンピックに出ているよ」と教えられてびっくりしたそうです。

いろいろ思うところはありそうですが、兄妹仲は非常に良好とのこと。

家族仲がいいことは、子供の才能を伸ばす方向に影響するのですね。

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丸山桂里奈の現役時代のエピソード

テレビ番組「しくじり先生」に出演したときのこと。

なんと、サッカーのルールを実はよく知らなかったこと告白しています。

ペナルティキックをパーソナルキックと勘違いし、副審を「旗を持っている人」と読んでいたことは基本中の基本。

特に、オフサイドをよく理解せずプレーしていた丸山さんは、ゆえにFKのときにずっとゴールポストのところに隠れて得点のチャンスをうかがっていたため、当時の監督から激怒されたことがあります。

ほかにも現役時代には、今でも思い出す人が多い、決して名誉ではないエピソードが多い人ですね。

丸山桂里奈、澤瑞穂を激怒させる①

ちょっとニュースにもなりましたが、北京オリンピックの時に集中力のなさが批判を浴びたことがありましたね。

「準備体操は疲れる」といって、身体を温めないままプレイを始めた桂里奈さん。

その結果、あまりにも動きにキレがないプレーが続き、チームは負けてしまいました。

当時の澤穂希キャプテンが激怒し、厳重注意を受けたことはよく知られています。

丸山桂里奈、澤瑞穂を激怒させる②

2011年FIFA女子ワールドカップドイツ大会のドイツ戦。

澤さんからの絶妙なパスで、桂里奈さんは延長後半3分で見事決勝ゴールを決めました。

しかし天然の香里奈さん、このアシストを岩渕真奈さんからのパスと勘違い。

ゴールを決めた丸山さんに、勝利のハグをしようと笑顔で駆け寄ってくる澤キャプテンをいなし、岩渕さんと抱き合ってしまいました。

私もこれ見ていましたが、当時は私だけではなく、たぶん日本国中が「おいおいおいおいおい違う違う違う違う違うよ」と、総ツッコミを入れていたことでしょう。

後で香里奈さんは、ロッカールームで澤さんに「私だよ!」とキレられたといいますが、そりゃそーだ^^;。

丸山桂里奈、五輪の表彰台でダブルピース

さらに銀メダルをとった2012年ロンドンオリンピックの表彰式のこと。

FIFAのブラッター会長からメダルを首にかけてもらう際に、全世界に向かって変顔でダブルピース。

国内でも強く批判され、しまいには当時の佐々木則夫監督が謝罪することになってしまいました。

うーん、天才らしい行動といえばそうなのですが、すみませんが私もこの時の桂里奈選手の行動で、女子サッカーに(一時的にですが)興味がなくなりました。

なんていうか……いい選手なんですけど、ちょっとげんなりしたことがありましたっけ^^;。

現役引退をSNSで宣言

桂里奈さんは、2012年のロンドンオリンピック後に引退を表明しています。

しかし、その表明の方法SNSで勝手に引退を宣言したことにより、正規の窓口を通さなかったため、関係各所にひどく怒られてしまいました。

な、な、なんというか……^^;。

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丸山桂里奈の引退後のエピソード

桂里奈さんの活躍は、現役中にとどまりません。

グラビア披露

2017年、丸山桂里奈さんは週刊誌でグラビアを披露しました。

「けっこう控えめ」「イケる」と賛否両論でしたが、健康的なチラリズムが、私にはかえってセクシーでよかったと思いますが。

男性陣にはちょっと物足りなかったらしく(笑)、「ツマミではなくオカズになれる逸材」と、持ち上げられていました。

天才は究極の自然体であること

このグラビア披露で、なんだ世の女性たちのヒンシュクを買ってしまった桂里奈さん。

ゆえに、女性からの支持が上がるようなSNSを始めた桂里奈さんは、パネリストにアドバイスを求めるため、自宅の自撮り動画をテレビ番組で披露。

しかし。

・手ぶれまくりの動画に番組パネリストからは「気持ち悪い」

・靴箱の中を撮影し「靴だからキュウキュウに窮屈にしまってます」とコメント

・冷蔵庫からは腐った味噌汁

・調理器具のお玉が溶けている

・調理した料理も「出張先のお父さんがつくったもののよう」な成果物。

ほかにもお尻出しグラビアを撮影したり、入浴シーンをSNSにアップしたり……みごと「ド天然」の称号を番組からプレゼントされました。

「究極の自然体」の境地に到達している丸山桂里奈さんには、SNSで女子ウケするためのアドバイスなど不要だったようです。

ストーカー被害

香里奈さんは「マルカリトーレ」というタイトルのブログを2007年から更新しているのですが、その中に頻繁に登場していたのが、キャミソール姿などの「セクシーショット」。

サービス精神旺盛ですね。

「とってもかわいい!」「俺のお嫁さんになってくれ!」という、まるでアイドルのように容姿に注目が集まり、ファンのようなコメントが多かったです。

ツイッターでもファンとも気さくにやり取りを交わすなど、飾らないコメントが好評でした。

しかしその人気が高じ、朝のテレビ番組出演を終えて都内の実家に帰った時、見知らぬ男性に後をつけられたなど、ストーカー被害にも遭ったことがあるそうです。

丸山桂里奈のタレント転向後の月収は300万円!

2012年に引退した桂里奈さん。

選手時代と比べて、引退後の月収が「おぞましいぐらい違う」と明かしています。

サッカー代表選手に選ばれても、プロはでも1日1万円、アマチュアが8000円くらいだったと暴露。

しかしタレント転向後は人気が出たのとそれが継続したことで、CMや番組出演の出演回数が増え、2019年2月現在で月収が290~300万円であることを明かしています。

まとめ:アスリートのぶっとびセカンドキャリア

あの時は男子サッカーがふるわず、女子サッカーに注目が集まっていて、その期待にみごと応えたなでしこジャパンは、国民栄誉賞を受賞しました。

しかしスポーツ選手の現役期間というのは短く、瞬間的に煌めいてすぐに引退になるので、アスリートのセカンドキャリアが真剣に検討され始めています。

丸山桂里奈さんは、芸能界で生きていくことを決めました。

ぶっとび&ぶっちゃけキャラなので、タレントに向いていないわけではなかったのでしょうが、長くやっていけるのかどうかは別問題。

おそらくは天才であるが故の「究極の自然体」がテレビ受けし、アスリートタレントとして成功しつつあります。

しかし、もともとスポーツマンであるためか、香里奈さんはとても礼儀正しいと評判です。

表向きはおバカ枠のバラエティータレントとして「指定席」を確保している状態ですが、スタッフにも丁寧にあいさつし、出演時には必ずお菓子を配るなど気遣いを見せ、自分の立ち位置もよくわかっていて、どういう発言をしたらウケるのかと常に分析を欠かしていません。

ホリプロさんの指導やケアもいいのでしょうか。

引退後も指導者や解説者としてサッカーに関わることで収入を得られる選手はごく少。

桂里奈さんのようにタレントに転身して、しかも成功しているといえるのは、極めてレアなケースです。

以前からセクシーな写真をSNSでアップしたり、ちょっとお下品なトークが批判されることも多いですが、それも一種のブランディング。

天然系不思議ちゃんの女性タレントは何人かいますが、その中でも桂里奈さんは頭一つ飛び出ています。

桂里奈さんのキャラクターに合致して、かつ視聴者に不快感を与えないユニークさを見せくれるのであれば、もはや一流の戦略といえるでしょう。

【参考】
丸山桂里奈は佐々木蔵之介と付き合ってた?歴代彼氏一覧まとめ

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