雅子さま、本当にキレイでしたねー(*´∀`*)♥
そろそろ令和ご即位キャンペーンも一段落つけることにして、最後に雅子皇后の、ここ2日ほどのドレスファッションについてです。
こういうえっらい格式の高い儀式の際に女性皇族が着用するのは、「ローブでコルデ」もしくは「ローブモンタント」。
パンピー人生がすでに決定している我々には一生ご縁のないドレスですが、目の保養と精神の滋養になります。
なんでも、黒柳徹子さんがあのようにすごいド派手なドレスでアフリカの貧しい国々にボランティアに行っていたのは、「地球上にはこんな世界もあるのだから、希望を捨てないで」と子供たちに伝えるためだったとか。
やっぱりね、生活に「別の世界へのあこがれ」って必要ですよね。
私も頑張ろうって思うから。
【参考】
新天皇即位!剣璽等承継と即位後朝見の儀のお言葉と勲章について
皇太子さまのスケジュール儀式一覧 即位の日は令和元年5月1日!
ローブデコルデ
ローブ・デコルテは、欧米においては夜の正装、イブニングドレスの代表的な礼装スタイルのひとつ。
襟がなく、ネックラインが深く大きくカットされ、首元や胸元を露わにしたスタイルのドレスで、首飾りが非常に良く映えます。
半袖、もしくはノースリーブで、ひじを隠すまでの長い手袋(オペラグローブ)をつけます。
これら女性皇族の方々が着用されているドレスが、「ローブデコルデ」です。
Empress Masako, Crown Princess Kiko, Princesses Mako and Kako arrive for the Sokui-go-Choken-no-Gi (First Audience) at the Imperial Palace on May 1, 2019.
Princesses Hisako and Tsuguko are seen in the background.
From a longer ANN video: https://t.co/UyfFgAVWD8 pic.twitter.com/lVzVSBlUzx
— Prisma (@ImperialJPNfan) May 2, 2019
ネックレスが二連になっていて、宝飾品が非常によく目立って綺麗です。
天皇陛下のホワイトタイと合わせて、女性皇族は白いイブニングドレスを着用されます。
欧米ではイブニングドレス、つまり夜のパーティーや夜の演劇を鑑賞するためのドレスですが、日本においてはこのように公式の儀式用の正装になってます。
森英恵さんはローブ・デコルテについて「勲章をつけるためのドレスであり、肌を出し、皮の長い手袋を合わせる正装」と解釈しています。
非常にシンプルで厳かで、清潔感がありますね。
ご成婚式のローブデコルデはハナエモリ
雅子皇后が、天皇陛下とご結婚された時も、ローブデコルデを着ておられました。
ハナエモリさんのてザインで、胸の開き方が大きく、その周囲のふわふわした飾りが、まあ華やかでしたね。
ローブデコルデはノースリーブもOKですが、この時も半袖でした。
若々しく華やかなデザインで、本当に素敵でしたね。
ローブモンタント
「剣爾等承継の儀」および「朝見の儀」を午前中に終えられた同日5月1日午後3時半すぎ、宮殿「松の間」において天皇陛下と雅子皇后は、それぞれの皇族方による祝賀を受けられました。
雅子さまはローブデコルデから、「ローブモンタント」というドレスにお着替えなされています。
↓↓↓これがローブモンタントで、この服装で雅子さまは、天皇陛下のとなりで秋篠宮さまをはじめ、皇族方のお祝いの言葉を笑顔で受けられました。
新両陛下 pic.twitter.com/G7b1MPfFmd
— みずのみこ (@bluemoonstone17) May 2, 2019
ローブモンタントは宮中の昼間の正装でです。
中礼服のローブデコルデより格下のドレスで「通常礼服」に相当。
「モンタント」はフランス語で「上がる」「登る」「高まる」を意味し、高い立襟の女性用ドレスという意味。
ネックラインが深く大きくカットされているローブデコルテに対して、ローブモンタントは、肩も背中も覆われており、長袖で、肌の露出がほとんどありません。
雅子さまは、襟があるタイプや、ハイネックのデザインのローブモンタントを好まれているようです。
↓↓↓ところで雅子さまの着まわし術がすごすぎる件について。
なんてうっとりしてもいられない!このドレスも着回しすごい!ローブモンタントは着回し率高い」。 #雅子さまの着回し pic.twitter.com/MTAUvKlHZQ
— シロキジ (@touchouuron) April 6, 2019
ほんと、真面目な方だよなあ……。
帝王学をきちんと受けた天皇陛下と、まともな侍従がついていたんだろうな、内廷費の予算も少なかっただろうし(涙)。
退位礼正殿の儀のローブモンタント
こちらは、4月30日の平成の上皇陛下ご退位の際のローブモンタント。
ハイネックのデザインで、細かい刺繍が素敵です。
新天皇陛下が即位、雅子さまも皇后に!本日11時から「即位後朝見の儀」 新たな時代「令和」が幕開け https://t.co/zRGfg8R8EJ pic.twitter.com/9hkPV4y9Vq
— 情報速報ドットコム (@jyouhoucom) April 30, 2019
雅子皇后陛下のティアラが美しい!
本日、雅子さまが着用されていたティアラは、皇后陛下が持つ3つのティアラのうち、もっとも由緒のある「第一ティアラ」と呼ばれるものです。
第一ティアラは、明治天皇の皇后である昭憲皇太后から約130年続いているもので、お代替わりをする際、着用しやすいように調整するようになってます。
上の飾りは取り外すことができるようになっていて、大粒のダイヤモンドが一番の特徴です。
服装は、襟元が開いていて袖も短い「ローブ・デコルテ」でした。
皇后様に代々受け継がれているという「第一ティアラ」間違いなく
・全ステータス+3
・状態以上無効ぐらいの特殊能力あるでしょこれ pic.twitter.com/npe0rl4OFM
— この世の果てで恋を唄うBellzerica (@Bellzerica) May 1, 2019
ティアラとネックレスも5代目
5月1日の「朝見の儀」で雅子皇后の頭上に輝いていたのは、明治天皇の皇后、 昭憲皇太后から代々皇后に伝わるティアラです。
多少のデザイン変更が加えられつつも、130年の時間を超えて伝えられてきた皇后陛下の第一ティアラ。
雅子さまは美智子上皇后からこのティアラを譲り受け、この日初めて着用されました。
『皇后の第一ティアラ』と呼ばれるもので、 最も格式高い行事に使用されます。
↓↓↓皇后のティアラは、3種類あります。
<twitter画像より>
第一ティアラは、今回ように一生に1度か2度の大大イベントがあるときにしか着用されない、一番格式の高いもの。
代々の皇后の頭のサイズに合わせて、少しずつ調整が加えられているそうです。
ネックレスも同様に明治時代から継承されていて、三重を二重にしたりと調整を加えています。
ティアラもネックレスもずっしり重たそうですが、これから一生続く皇后としての責務はもっと重たそうです。
ちなみのこれらのティアラとネックレスは日本国の財産であり、皇族の方々が個人で所有しているものではありません。
使うときは「国からレンタル」しているそうです。
皇太子妃用の2つのティアラ
皇太子妃用のティアラも2種類あり、「皇太子妃第一ティアラ」「皇太子妃第二ティアラ」と呼ばれています。
↓↓↓上の画像が第一ティアラ、下の画像が第二ティアラです。
皇太子妃第二ティアラ(美智子さま新調) pic.twitter.com/GU9qeuaRA2
— みずのみこ (@bluemoonstone17) May 1, 2019
眞子さまと佳子さまのティアラ
↓↓↓内親王用のティアラもあります。
「#朝見の儀」のため、皇嗣の秋篠宮ご夫妻の長女眞子さま、次女佳子さまが皇居に入られました。写真特集でhttps://t.co/A03UPCjhLD #令和元年 #令和 pic.twitter.com/KyHApGimIk
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) May 1, 2019
皇后用のティアラと皇太子妃用のティアラの値段は非公開(てもたぶん億の単位のはず)。
眞子さまのティアラは2856万円、2011年に和光(WAKO)が製作。
佳子さまのティアラは2892万円、2013年にミキモトが製作。
これらのティアラの用途は「皇族の公務用」で宮廷費で制作されているため、結婚して臣籍降嫁されると、国に返却されます。
紀子様のティアラ姿が大炎上
本当、似合わない…
レプリカ?
旦那がまだ皇嗣になってないのに、皇太子妃気取りで、皇太子妃の第一ティアラつけて恥ずかしくないのかね。 pic.twitter.com/z0MOXirtZl— 柿も好きな見習い工作員 (@asukayuri) May 1, 2019
紀子さまが頭につけていたいのは「皇太子妃第一ティアラ」というものですが、ツイッター民の反応はさんざんです(笑)。
ホント、どーこーがー、ですよね!頭の上になぜか皇太子妃の第一ティアラ乗っけてるミヤヒさんが。
ついに奪ってやったぜ、皇太子妃の第一ティアラを!っていう含み笑いですよね。ティアラとネックレスに負けてますよ、キコさん
ティアラをお付けにならない美智子皇后陛下に遠慮なさって第一ティアラをつけていないことぐらいわかれよヴォケ
でも紀子は全くこういう遠慮なんてしないおバカさんだからね!
皇太子妃でもないくせに、皇太子妃の第一ティアラを着けて図々しくも出てきた人が隠していたんじゃないですか?
雅子さまが第一ティアラを付けている所をもっと見たかったなぁ、と思ってしまった。
でもしれっと紀子さまが付けてるのはモヤっとしたw
これのせいで雅子さまにゲスな記事とか批判とかあったからなぁ…可哀想だ
秋篠宮妃紀子どのが、皇太子妃第一ティアラをつけているよし。 いかがなものだろうか。
確かにお立場は現行法では、継承権2位の御方の妃ではある。
だが、せめて夫君が立皇嗣の礼を経てからにすべきではないのか?
あと、似合ってません
なんでおまえが身に付けるか
お前の旦那皇太子の公務もやらんなんちゃって第一継承者なだけだろ
ティアラが汚れるわ
皇太子妃の第一ティアラを用意させたの誰だろう?宮内庁の人間が用意するのは、序列についてはたたき込まれているだろうから考えられないし。半蔵門を平気で使い、東宮しか通れない門を開けさせたパワハラ宮妃が出させたとしか思えないのだけど。秋篠宮は秋篠宮で、天皇陛下に向かって最敬礼するどころか、会釈にもなっていない首をかくっと曲げただけ。
嫁は嫁で、皇太子妃でもないくせに皇太子妃の第一ティアラを身につける。不敬にも程がある💢💢第一ティアラ着けるの許可した宮内庁のやつ誰だよ。出てこい!
皇太子妃の第一ティアラ装着して、早くも皇嗣妃気取りの紀子妃… 自分ちの不始末色々は放置して、何様のつもりなんだ(((((゜゜;)
東宮御所から盗難されたと秋篠宮シンパが長年告発してきた皇太子妃第一ティアラ、なんと川島紀子の頭上に発見 今度は川島紀子様が疑われるいう皮肉な展開や。。
※雅子さまは皇太子妃時代は、平成のお代替わりの際、今回の紀子さまのように「皇太子妃の第一ティアラ」を着用されていませんでした。おそらく美智子さまに遠慮されており、別のティアラをつけていました。
※なんだか昔、紀子さま支持派が、「雅子さまが第一ティアラをヤフオクで売り払った」とデマを流していたらしいです。んなわけねーじゃん。
まあ、紀子さまの不人気のすごいことすごいこと^^;。
格としては当然かもしれませんが、秋篠宮様が立太子の礼をすませてから、つまり2020(令和2)年4月19日以降の装着が筋だとは思いますけどね。
まとめ:高級服飾関係の仕事に就けば接点あるかも
こーゆードレスを着用するレベルの階級に属していれば、「プロトコルマナー」の知識も生きてきますが、ふつうは縁がないでしょうね^^;。
学ぶことに意味がないことなどありませんが、ほとんどの人はせっかく本格的なマナーを学んでも、それを生かす「場所」に行く資格がそもそもないため、趣味と自己満足の世界になります。
ごくごくまれに、ダンナさんがいきなりノーベル賞を取ったりなんかしちゃうと(笑)、スウェーデンの本会場に招かれて、すごい豪華な会場でコース料理をいただくことができます。
こーゆー場面で必要なのがプロトコルマナーで、5月1日のようなドレスコードなどの知識が必要になってくるシーン。
我々がそういうシーンにエンカウントするのはそのくらい低い確率なので、実質は結婚式の披露宴の時に心強いくらいかな?
でもですね、普段の生活にあまり縁がない世界を垣間見れるのも、皇室制度のいいところだと思います。
とにかく「雅子さまがとんでもなく美しかった件について」でした★
【参考】
新天皇即位!剣璽等承継と即位後朝見の儀のお言葉と勲章について
皇太子さまのスケジュール儀式一覧 即位の日は令和元年5月1日!
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