11月30日の秋篠宮殿下のご発言を皮切りに、皇后陛下や宮内庁内部あたりから、かなり生々しい意見が聞こえるになりました。
美智子皇后陛下も、小室さんが自分のキャリアアップに皇室を利用しようとしていた、という確信に至っているということです。
宮内庁内でも、「今のところ実害は出ていないとはいえ、眞子さまは、まるで結婚詐欺にあったようなものだ」という意見が出ています。
このような日本の賢所に満ちる憤懣の声を、いまだ既読スルーの小室さん。すごい心臓です。
小室さんと眞子さまの婚約内定が流れるのはある意味当然とは言えますが、気になるのは「慰謝料」。
もしこのまま婚約内定が流れた場合、皇室は小室さんに慰謝料もしくは手切れ金を払う義務があるのでしょうか?
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小室圭の正確な立場は?
今上陛下は、婚約内定の会見についての裁可はされましたが、納采の儀の裁可をされたわけではありません。
小室さんは、いまだあくまで一介の「婚約内定者」でしかなく、皇室と縁戚関係になったわけでは決してないのです。
婚約内定者というのは、本来「複数」存在していてもおかしくなく、正式には何も整っていない状態です。
破談になる以前の問題なので、わざわざ皇室側から破談を言い出す必要がありません。
あれは婚約内定会見でした。
懸念される点
婚約はしていないので、破談という言葉すら適当ではありません。
婚約内定が流れる原因は、全面的に小室さん側にあるのですから、慰謝料を払う必要は全くありません。皇室側が貰いたいくらいです。
すみやかに「なかったこと」にできればいいのですが、それができないのは、まず眞子さまの気持ちを慮っていることと、小室さんに気をつかって恥をかかせないようにしているためでしょう。
皇室側から破談を発表した場合、説明のための記者会見が開かれて、小室さんの欠点を並べて発表することになってしまいます。
だから秋篠宮さまは、11月30日の誕生日の会見で「小室さん側から辞退して欲しい」と述べられたのです。
しかし、眞子さまと小室さんは、5年に及ぶお付き合いですから、公にされては困る写真やメール、皇族の方々の意外な日常(?)エピソードなどがあるでしょう。
小室さんを刺激せず、このカードを切らせないために、皇室側は、どーにか穏便にことを運ぼうとしているのです。
小室さんが、もし婚約からこのいざこざの経緯のネタを週刊誌に売ったり、本にして出版すれば、結構な収入になりますので、
・眞子さまの個人情報を絶対に他人に話さないこと
・小室さんがあることないことを週刊誌へ暴露したり書籍化しないこと
を条件に、正式な婚約前なので、婚約前と後では差はあるでしょうが、このような暴挙を防ぐためには、やはりお金を出す必要が出てくるかもしれません……。
これだけ手間取っているところを見ると、小室さん側が相当、皇室のまずい内幕、眞子さまとの赤裸々な写真やメールを切り札にしている可能性があるからだと思ってしまいます。
失うものを持たない人というのは強いです。
破談となった場合の解決金(口止め料)は、1億円とも言われています。
もちろん、元をただせば税金ですが、水面下で処理することが予想されるため、決して表にはでないでしょう。
小室さんには今までこれだけの税金が投入されている
小室家の前には、今もポリスボックスが設置されたままで、24時間警察官が立って警備しています。
・小室家の警護費用
毎月700万円(小室さんがアメリカから帰国するまであと2年以上継続)
・小室圭さんの通勤費…タクシー代1日2万円
・帝国ホテルの結婚式代…2000万円(※中止)
・フォーダム大学の留学費用…3年で3000万円
・その他もろもろの結納費用
・就職のあっせん…東京三菱UFJ、奥野法律事務所(無料?)
まさかとは思いますが、解決金を支払ってもこれから将来にわたり、眞子さま情報が外部に出ることなどがように、宮内庁は親子を抑えて行かなければならなくなるかもしれません。
もちろん税金でです。
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大正天皇の内定破棄の慰謝料は7億円
皇室は、過去にも「婚約内定者」の立場のお姫様を、「破談」にしたことがありました。
明治天皇の皇太子の嘉仁親王(のちの大正天皇)の婚約者です。
明治26(1893)年、明治天皇は、伏見宮禎子(ふしみのみや・さちこ)女王が7歳の時に、親王の妃として「内定」しました。
しかし6年後の13歳の時、禎子女王に肺病の疑いが出てきました。
実は医学的に確実な根拠はなかったのですが、何しろ皇太子(嘉仁親王)は小さい頃から病弱だったので、わずかでも女性側の健康に不安があれば、万が一のことが考えられるので、妃にはなれません。
結局、この肺病の「疑い」が原因で、皇太子妃内定の内約が解かれてしまったのです。
翌年、さすがに気の毒に思ったのか明治天皇は、禎子女王に5万円(現在の金額に換算すると7億円!)の公債証書を与えています。
これが慰謝料で、やむを得ない事情があったとはいえ破格の金額です。
このケースは、病気(の疑い)が原因のやむを得ない措置だったし、婚約内定状態が6年も継続していた、婚約者側に非らしい非がまったくない状態においての婚約内定の取り消しであり、慰謝料でした。
小室さんのように、人柄や素行に問題がある今回のケースとは全く違うので、参考にはなりません。
一度の解決金ではたして済むのか
小室さんに婚約内定を辞退させるための解決金は、秋篠宮家もしくは宮内庁から直接払うと表沙汰になるため、紀子さまの父親である川嶋氏が、身銭を切るとも言われています。
解決金は1億円など言われていますが、この1度きりの支払いで、はたして小室さん側が納得するのかどうかも非常に疑問です。
いままでの報道を見ていても、小室さん側の人間性が、ちょっと信用できません。
これを防ぐひとつの手が、「皇室もしくは宮内庁から小室さん側に渡った金額の公表」だとは思うのですが、これができたらすごいです。
小室さん側と離れても、解決金は一度きりで済ませる宮内庁の手腕が問われています。
小室さんは結果的に、留学から⇒国外追放同然の扱いをうけることになりそうですが、留学費の出所だけは、宮内庁に明らかにしてほしいです。これは宮内庁の義務です。
1億なら1億でもういいですけど、せめて留学費用もろもろは差っ引いて欲しいものですよね。
まとめ:なぜヤ○ザでさえ手を出さない方々なのかを考えよう
憲法においては「結婚は両性の自由」と定められています。あとは秋篠宮家と小室家の話し合いだけなのですけどね……。
「納采の儀は行えない」というのは、皇族の決まりうんぬんというより、娘を心配した父親としてのご発言でした。
小室さんもわざわざ皇室のお姫様を狙わなくてもねえ……皇室より資産家の方が、手切れ金はたくさん弾んでくれたと思いますけどね^^;。やっぱり日本人の感覚がイマイチな方のようです。
しかしここまできてしまったら、小室さんは、秋篠宮さまを揺さぶって、粘るだけ粘って世間やマスコミの注目を集め、手切れ金を釣り上げて要求するつもりでしょう。
皇室も宮内庁も、このままだと皇室廃止論に火が付きかねないので、粘る小室さんを寄り切るのが難しく、次の一手を必死に模索しています。
秋篠宮家が「解決金を再び要求してきたら、今までのことをむしろこちらからバラす」くらい言えれば、さすがにリピートはないと思います。
何もかもすべてを守ろうとするから言いなりになってしまうのですから、骨太の覚悟を見せていただきたい。
美智子さまは、2019年2月の在位三十周年記念式典をひとつの節目と考えられているようなので、その頃には何かひとつの結論が出ているかもしれません。
個人的には、適当なラインで手を打つ理性があるのか、欲をかきすぎて日本国民に血祭りに上げられるのか、はたしてどちらなのか、小室さん側の分別の程度を観察しています。
【参考】
小室圭ニューヨーク満喫!高級学生寮は3LDK15万円のマクマホンホール!
小室圭にはアメリカ留学中もSP警護費用の2億5000万円が税金から?!
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コメント
もしかして、帝国ホテルも皮算用してスケジュールをあけていたんでしょうか?
実は眞子さまと小室圭さんたちが会見する前から、帝国ホテルの案件がよく紹介されていたんです。2人が会見する1年くらい前からかな。他にも高輪とか。ウェディング関係の会社の案件がよく出てました。