愛子さま女性天皇の可能性は 女性宮家が秋篠宮家の皇統簒奪になる理由

20年前はあまりよく理解されなかったかもしれませんが、雅子さまのように女性らしさも男気も持ち合わせた才色兼備が、日本女性の新しい姿だと思います。

今までもこのような女性はいたでしょうが、無能な男や嫉妬に狂ったバカ女に邪魔されて、なかなか表に出てこれません。

しかし時代が追いついていなかった時代から、母親および義理の妹身近な女性の攻撃から、才色兼備の女性を全力で守り愛し、子育ても仕事も完璧になさった令和の天皇陛下の一粒種、敬宮愛子さまに、日本国民の期待が集まっています。

愛子さまの女性天皇が実現がするか否か?の結果が出るのが令和3年(2021年)と言われています。

愛子様が成人する頃ですが、女性に天皇が務まるかどうか、男系か女系かなどで、また喧々諤々するのでしょうね。

しかしそもそも「男性」と定めた典範自体が戦後に定められたもので、皇室の歴史に比して大した歴史がないものです。

世界中の王室は血統をつなぐため、後継者問題を防ぐために、直系長子が継ぐように法律を改正しているところも多いです。

皇室典範が改正され、久しぶりに女性天皇が誕生することになるのでしょうか。

【参考】

小室圭と眞子様が税金で豪華婚前欧州旅行?秋篠宮家が切れない理由

佳子さま炎上の理由は?小室圭があばいた皇室と秋篠宮家の自覚の退廃




小泉案は直系長子継承だった

私は男系か女系かの議論は実はあまりよくわかりません、さまざまな立場と考え方の人がいろいろなことを言っているので、収集がつかないです。

難しいことはえらい人に任せて、まずふつーに「敬宮愛子さまが皇太子」の結論ありきでいいんじゃないの、という立場です。

小泉純一郎内閣が設置した有識者会議は2005年、女性天皇と女系天皇を容認する報告書をまとめました(皇室典範改正案も準備されたが、翌年に悠仁親王が誕生したため、国会提出は見送りに)。

誤解があるようですが、小泉首相が招集した有識者会議の結論は、「直系長子継承」です。

すべて「今思えば」ですが、これで良かったんですよ!!

この案のいいところは、

・東宮家は愛子様が継ぎ皇太子に、いずれ女帝になる。

・秋篠宮家も長子である眞子さまが継いで、佳子さまは降嫁。

・他の宮家も、長女が継ぐ形で継承する(だから承子さまは高円宮家に残されている、という側面もあるのかな?)。

という、秋篠宮家も他の宮家も存続できる、とても良い案だったわけです。

が、がっ!

秋篠宮家はこれを不満とし、受精卵選別して男子をもうけ(あのタイミングでは誰もがそう思ったはず)、さらに女性宮家まで要求するという強欲ぶり。

この「女性宮家案」は内親王限定、つまり敬宮愛子さまの他に、眞子さま佳子さま姉妹の3人を皇室に残すという案です。

他の宮家はいずれ潰れてしまっていいとする、「秋篠宮家による皇統総取り」とさえいわれる恥知らずな案です。

秋篠宮家が推す女性宮家案とは

秋篠宮家は、眞子さまと小室圭さん、そしてその子供が継いでいくことになります。

つまり皇室には、

①直系長子(愛子さま)

②内親王限定女性宮家(眞子さま佳子さま)

が、残ります。

ここキモですが、こうなると東宮家を除く「一般の宮家」は、ゆくゆくは

「秋篠宮家による皇室総取り」

になり、つまるところ

「秋篠宮家は眞子さま小室圭さんとその子孫による総取り」

につながるわけです。

そして秋篠宮さまは、天皇辞退を可能にし、また生前譲位も主張していました。

これはつまるところ、令和の今上陛下の強制退位も可能、

それどころか、今後女性天皇が認められても女性宮家創設を許せば、

・愛子さまも強制天皇辞退・強制退位させることが可能だし、

・愛子さまに結婚前に何かあった場合も、

秋篠宮さまが、次には眞子さまと小室圭が、さらにはその子孫が天皇家になることが可能

ということなのです((((;゚Д゚))))。

小室圭さんと眞子さまの結婚は、今の次元をはるかに超えて、許しちゃいけないことだったのです。

眞子さまと佳子さまのサポートがないと無理だという「悠仁天皇」も、小室圭による摂関と同じこと。

今、日本の象徴が大変なことになっています。

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上皇と上皇后はなんと女性宮家案を支持

上皇と上皇后は、生前退位を一代限りの特例法にされて怒っていました。

「両陛下の落胆ぶりは、すさまじいものだったといいます。以降、安倍首相は頑なにこの議論にフタをしようとしている。今国会でもさっさと特例法を成立させて、幕引きしようとする意図が見えます」

<newsポストセブン>

↓↓↓この記事より半年前、上皇と上皇后は、自分たちの意見(生前退位の恒久化と女性宮家設立)を取り入れてくれない安倍首相に怒り、昼食会を急遽キャンセルするという嫌がらせをしています。

天皇が誕生日会見で生前退位に踏み込む可能性…安倍首相との昼食会キャンセルで囁かれる官邸への怒り

まあ、上皇といえど人間であるということですが、皇室は政治に関与はできません。

憲法違反の原則をお忘れであるのは、上皇側の方です。

しかし、これはもうどう考えても、「上皇と上皇后こそが、秋篠宮家に皇統を移したいと考えている」という結論に至らざるを得ません。

2012年に野田内閣(民主党)は、女性皇族が結婚後も皇室に残れる「女性宮家」の創設を検討すべきだ、という提言をまとめています。

しかし、当時は野党自民党の衆議院議員だった安倍晋三氏は、女性天皇や女系天皇の即位につながりかねないとして女性宮家創設案を否定し、皇位継承のためには旧宮家の皇籍復帰も考えるべきだ、とする論考を月刊誌に発表しています。

この点に関しては、安倍首相グッジョブですね(まー右寄りの思想的にいろいろあるのでしょうけど)。

昭和天皇は女帝を容認していた

昭和大帝の功績のひとつに、皇室の側室制度を排したことが挙げられます。

『愛子さまが将来の天皇陛下ではいけませんか』(田中卓)の66頁に、第2代綏靖天皇から平成の上皇に至るまで、122代の天皇の出自についてまとめられています。

↓↓↓

結果、126代のうち62代が嫡子(正室の子)、60代が庶子(側室の子)なのです。

実に、半数の天皇の生母が側室の子ということで、逆に言えば、半数の正室に男子が生まれていないのです。

側室制度は、確実に天皇位を継がせる「男子」を作るフォロー機能ですが、これだけの用意をしても、その結果は丁と半。

ここまでやっても、皇統の男子の約半数が、正室(皇后)以外の嫡出以外の「皇庶子孫」なのです。

昭和天皇および周囲のスタッフも、側室制度を廃するにあたり、皇室の伝統を踏まえ、歴史やデータをしっかり検証したはずで、将来の皇統のことを考えなかったなどということはありえません。

この側室制度を廃した昭和天皇は、その時点で「将来は女性天皇が誕生することを容認していた」といっても過言ではないのです。

上皇は「男系男子」に固執し、その願いを叶えた秋篠宮家に皇統を移したい?

秋篠宮さまを最後に、40年ものあいだ男子が生まれない皇室および各宮家。

2002年頃から将来の皇統について、当時の両陛下や皇太子さま、秋篠宮さまが集まって家族会議が開かれています。

その意・その結論を受け、やがて湯浅宮内庁長官(当時)が、「秋篠宮に第三子を望みたい」と公式にコメントしました。

「望まれる第三子」とは、つまるところ「将来皇位に就ける男子」のことで、「秋篠宮に男子を望みたい」と言っているのと同じことです。

現在ではすべて記事は消されていますが、

・紀子妃に男児を産む方法を聞かれた、という医師の発言

・この時期、秋篠宮邸に医療装置が運びこまれた

という記事が出ていました。

このような人工的な産み分け技術は、倫理に反するとして日本では禁止されています

これらの記事と、結果的にみごと紀子さまが男子を産んだことから、おそらく、国内で禁止されている技術を使い、人工的技術的に性別を「より分けた」としか考えられません(もちろん推測の域を出ませんが)。

このニュースを聞いた国民の多くは、産まれてくる子が男児だと直感したそうですし、女性の多くは「人工的な産み分け技術を天皇家が使った」と感じました。

私もまだまだ若かったですが、「ああ、紀子さまは科学の力を使って男の子を産んだんだなー」と、ふつーに思いましたもの。

皇太子夫妻が、倫理に反する科学的な胎児の性別産み分け技術の利用を拒否したといううわさが漏れていることから、 秋篠宮さまが名乗りをあげたのかもしれません。

理由は分かりませんが、平成の上皇はいつの頃からか、「男系を守りたい」と強く願われたのでしょう。

歴代天皇には女性天皇もいるため、愛子さまを女帝にすることについてはすでに前例があり(10代8人)、伝統的にも問題ないはずなのに(典範改正は面倒かもしれませんが)、なぜか「男子」にこだわりました。

もう「男性天皇」に「固執していた」ということのようです。

この上皇の「願い」に秋篠宮がみごと応えたため、上皇と上皇后は、男子のいる秋篠宮家を優遇し、東宮家ではなく秋篠宮家に皇統を移したいとお考えのようにしか見えません。

「秋篠宮に男子が生まれたら……」という、密約のようなものがあったとしたら、どうでしょう?

東宮家をさしおいて、秋篠宮家があれほど上皇夫婦に寵愛され、優遇されている現実を見れば、「将来の皇統は秋篠宮に譲る」という約束のようなものがあったのではないでしょうか。

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男系男子の願いが、かえって皇室の首を絞める

これで皇統の問題が解決するならいいのですが、あまりに浅慮にすぎないことです。

男系男子を優先し、悠仁さまを天皇にすることしか視野に入れていないのであれば、将来の危機をその場しのぎにしただけで、後々、状況はより窮地に追い込まれます。

今後、皇族の数はより減っていきます。

若い女性皇族が次々結婚・臣籍降下し(典子さまや絢子さま、眞子さま佳子さまも?)、さらに高齢の皇族方が一人また一人と薨去されます。

するとそう遠くない将来、悠仁さまとその配偶者、子供といった「核家族」のみが、異常な重圧と孤独の中で、ポツンと皇居内に残されることになるのです。

上皇は、自分の孫がそのような立場に立たされることについて、どのようにお考えなのでしょうか。

なぜ小泉案ではダメだったのでしょうか……。

愛子さまの資質は?

愛子さまはいろいろあったものの、順調に成長されています。

偏差値は72と言われており、紀子さまが悠仁さまを学習院へ通わせなかったのは、すぐ前の年代の優秀な愛子様と比べられてしまうからとさえ言われています。

同じ先生が見てるから、将来の天皇()と歴然とした差があることを知られたくないのでは?と。

学習院では父兄でも兄弟姉妹がいたり、お互い古いお付き合いの家が多いでしょうし、すぐ広まってしまうのを嫌がったのでしょう。

天皇陛下や愛子さま同様、悠仁さまが優秀ならば、堂々と通われたはずです。

【参考】

悠仁さまの学力や成績は?中学までロイヤル忖度の天皇に東大は必要か

上皇は霊力が衰え、諸外国から嫌われている?

以前、どこかの記事で「天皇は神官としては立派」と書きましたが、ちょっと疑義があることも事実です。

2018年9月、北海道の胆振東部地震がおきましたが、天皇皇后両陛下(当時)が北海道に慰問に来てくださったのですが、まもなくふたたび大きな地震が起きました。

天皇というのは神官ですから、そういう方が来道していただければ、スピ的な意味で地下のナマズも静かになると思っていたのですが……。

なんとなく、なんとなくですが。

「上皇の聖性って、かなり弱まっているんじゃない?」

という疑念を抑えることができなかったのです。

ご高齢だから仕方ないだろーな、と思っていたのですが、御代替わりにともなっていろいろ調べていくうちに、上皇御夫婦への信頼が少しずつ薄らいでいくことを止めることができませんでした。

蛇足ですが、悠仁さまの出生の秘密、(おそらくは)倫理的タブーの技術を使って男子を作為的に産み分けたこと。

日本国民はあえて口にしませんが、諸外国の王室はどのようにこのことを受け止めているのでしょうか。

表面上はにこやかに対応していますが、きっとこういった裏事情はわかっていると思うんです。

特に避妊ピルやコンドームの使用を禁止しているカトリック総本山のローマ法王は、神と生命の領域を侵害する方法を採用した上皇夫婦の招待に、平成の間はついに応じることはありませんでした。

令和の御代替わりを待って、やっと来日するそうです。

この記事では美智子さまのファッションについて書きましたが、実際はもっともっと根深いところ……「生命の倫理に反した日本の皇室夫婦」として、想像以上にバチカンに嫌われているのではないかと思います。

↓↓↓

【参考】

美智子さまファッションのケープマントはマナー違反?デザイナーは誰

元号が令和になっても、上皇后と秋篠宮家を中心とした「印象操作記事」の数は、まったく減ることがありません。

上皇・上皇后になったのは、後継問題のケリをつけるためと思いますが、その方法は、新天皇・新皇后の足を引っ張り、難癖をつけミスを捏造するなど、本当に秋篠宮家に皇統を移す行動を起こしているのかもしれません。

だから、「愛子天皇にするから女性宮家も作りたい」って報道が出ましたよね。

女性宮家を作って眞子さま小室圭さんを皇族迎え、敬宮愛子さまも女性宮家を作ると、年齢順の

眞子>佳子>敬宮さま

という順になるそうで……。なぜだ。

ネットでいろいろ噂されていることですが、いまだ帝王教育を受けていない悠仁さまが皇位にふさわしくないと判断されたら、なんと「眞子天皇」が誕生する可能性さえあるのです(さすがにないでしょうが)。

上皇ご夫婦は、とりあえずは敬宮愛子さまを一代限りの宮家にして、眞子の子どもが皇統を継いでいく計画を進めているのかもしれません。

敬宮さまを女性天皇にするなら、皇室典範を改正して長子継承にすればよいだけで、女性宮家は必要ありません。

「愛子天皇を実現するために女性宮家が必要」というのは真っ赤な嘘です(来週のテストに出しますよ!)。

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宮内庁人事は雅子皇后派に

平成の上皇は、少なくとも60代の頃までは、「女性が天皇になってもかまわない」的な考え方だったと思います。

それが一転、「男系男子」に手のひらを返したのです、本当になぜなのでしょう。

宮内庁の古い体質による、何かの意向・圧力なんですかね……。

ここ数ヶ月、皇族の動向を観察していましたが、上皇と上皇后、そして秋篠宮家は、皇族であるにふさわしい立ち居振る舞いやあり方を問うより、「国民から見て自分たちはどう見えるか」のようなことばかり気にかけているように思います。

つまり、平成の皇室は、自分たちに「国民の人気」があるかどうかが一番大事。

もしかしたらそのために、アニミズム系宗教の神道の宗主である天皇家(もしくは宮内庁)が、自然の理に反してでも「男子」を作り、国民の支持を得たかったのかもしれません。

新しい雅子皇后には、外務省時代の上司が宮内庁に派遣され、側近に付くそうです。

どうか、新しい天皇皇后両陛下、および敬宮愛子さまを守っていただきたいと思います。

ツイッター民の反応は?

再度皇室典範改正の議論が始まっても、小泉案が通ってくれればいいんですけど……。

まとめ:皆が合意してるのは「秋篠宮系だけはまっぴらごめん」っつーこと

これで秋篠宮家が眞子さま・佳子さまおよび悠仁さまをしっかり教育していれば、すんなりと皇統は東宮家から秋篠宮家に移っていたかもしれません。

しかし、眞子さまの結婚問題により肝心の秋篠宮家のズタボロさが明らかにされ、佳子さまのご発言により「ああこりゃまともな教育されてないわ」ということも判明。

国民の秋篠宮家に対する拒絶反応はすごいもので、こんなずさんな方々で、(時代に合わせて変えるところは改正も必要ですが)皇室の伝統など守っていけるものなのでしょうか……。

昔、管理人がお世話になった人に、占いを特技とする方がいたのですが、彼は敬宮愛子さまのことを以下のように評しました。

生来の性格が、頑固で偏屈である。

愛子さまが人の上に立つ器量を持てるかどうかは、今後の教育にかかっている。

天皇家って本業が神官ですから、皇室付きのそういう占術家のような人たちから、たぶん似たようなことを生まれた時に言われていたとは思いますよ。

管理人も愛子さまの生年月日を読むと、「ああ、育て方難しそうな方だなー」と、今でも思います^^;。

しかし、20年にわたる逆風の中でも天皇陛下と雅子皇后は、本当にしっかりと子供を導き教育されてきたんだなあと、現在の敬宮愛子さまのお姿を見ていつも思います。

歴代の天皇は全員が全員聖人君主ではなく、中には暗君もおりました。

周囲の意見を聞く耳を持てば、現代では周囲のスタッフがしっかり支えていく基盤は強いので、女性天皇でもやっていけるでしょう。

子供を見れば、親の徳のようなものが、けっこうわかるものです(鳶から生まれた鷹の例もありますが)。

秋篠宮家の子女の体たらくを見ていると、しみじみと教育って大事なんだなあと考えます。

「次の次」がどうかはわかりませんが、少なくとも敬宮愛子さまは、1度は皇位につくのではないでしょうか。

【参考】

小室圭と眞子様が税金で豪華婚前欧州旅行?秋篠宮家が切れない理由

佳子さま炎上の理由は?小室圭があばいた皇室と秋篠宮家の自覚の退廃

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