貴乃花光司は自民党から出馬準備中!国会議員から相撲界の未来を

貴乃花ああああああぜひぜひ参議院議員選挙に出馬してくださいいいいいいいい!!!

という、応援記事です今回は(机ドン)。

相撲のことはほとんど知らない、という人でも若乃花・貴乃花の名前は知っていますよね?よね??

1990年代、若貴ブームと呼ばれるビッグウェーブを作り上げた、相撲界の大大大大大スターです!!

引退して、貴乃花部屋を興し、紆余曲折の末、現在は貴乃花部屋もなくなり、悪徳の巣・相撲協会からも離れ、フリーな貴乃花。

最近は元妻の河野景子さんや、長男の花田優一さんの迷活躍?もあって、なかなか貴乃花の名前は忘れ去られることはありません。よきかなよきかな(*´ω`*)。

奥さんも子供も、貴乃花のネームバリューをしたたかに利用しつつ、自分の力を発揮する場所を探し続けています。

さて、さまざまな立場から解放された貴乃花は、これからどんな活動をするのでしょうか?

【参考】

貴乃花が政界進出?参議院議員に出馬して相撲協会改革シナリオは?

スポンサーリンク



貴乃花の今後の活動内容

貴乃花は相撲協会退職の会見時には「今後も相撲と関わりを持ち、特に子供達に対して相撲を教えていきたい」と話しています。

こーゆーところ、ほんとにストイックというか融通が利かないというか、真摯ですよねえ……。

たしかに、超一流の実績を残した貴乃花の功績を考えると、将来の相撲界を担うちびっこ達の指導をしてもらうのは、子供たちにとっても、その親たちにとっても、非常に魅力的な取り組み。

ただ、相撲協会って結構グレーというか黒いというか、一度相撲協会から離れた人間が相撲に関わる仕事ってできるのかな?とか思ってしまいました。

たぶん、快くは思っていないはず。

離婚までして、文字通り裸一貫で頑張ろうとしている貴乃花ですが、彼には強いバックグラウンドがあるんです。

現在でも全国にファンはたくさんいて、「貴乃花応援会」という後援会が福岡・名古屋・東京にあり、福岡は残念ながら解散しましたが、名古屋と東京は残っています。

この2つの応援会の結束はかなり堅く、ホームページでも熱を感じられるような応援です。

タニマチも当然たくさんいますし、やろうと思えばなんだってできるような気がしてきました。

貴乃花、政治資金パーティーを開催か

そんな矢先の2019年2月2日。

貴乃花応援会と題されたパーティーを名古屋で開催しました。

発起人が地元のタニマチ社長というのも、やはり貴乃花の絶大な人気を物語っています。

名古屋駅から徒歩5分という立地にあるキャッスルプラザで開催され、参加者は200人にものぼり、定員に達した後も申し込みが止まらなかったという人気ぶり。

ご案内には、こう書かれています。

『角界を去り第三の人生をスタートされた貴乃花氏の前途を祝したく、貴乃花応援会を開催します』

相撲の文字はなく、『第三の人生』と書かれているので、このパーティーは貴乃花が「政界進出への資金パーティーなのでは?」と囁かれました。

このパーティーの会費は1人2万円という金額で、政治家が行う政治資金パーティーではオーソドックスな値段設定だったというのも1つの理由。

実際、マスコミの取材でも政界進出の可能性があるのかと聞かれていました。

ただ、その答えは「100%ない」というものでしたが、今後の動向が気になります。

元弟子の貴ノ岩の断髪式のブッキングが話題になりましたが、このパーティーは2018年10月から予定されていたものだし、断髪式が行われた日本武道館は本場所の合間に抑えられるスケジュールが非常に限られていました。

もう、日程的にどうしようもなかったのです。

NPO法人の立ち上げは?

また、相撲がらみの団体を立ち上げるのでは?という噂もあり、その噂の影にはインターネット系新興企業が支援に回ったことが原因となっています。

相撲団体や教室を立ち上げるのではなく、どうもNPO法人を立ち上げるというものです。

子供達のために相撲を教えて、入門する子を増やしたいという思いから立ち上げるのではないか、と囁かれています。

もしもNPO法人を立ち上げるのであれば、それは本当に相撲文化を広めたいからなのか、それとも政治家としてNPO法人代表の肩書きがあると有利になるからなのか。

どちらにしても、貴乃花のこれからの人生が、いつも笑っていられるものだったらいいなぁと思います。

スポンサーリンク



貴乃花の家族について

ここで一度、「角界のロイヤルファミリー」とうたわれた、貴乃花一家を振り返ってみましょう。

貴乃花の父親・貴ノ花利彰さんは、元大関・貴ノ花として引退後は二子山部屋親方を襲名。

父親も「角界のプリンス」と呼ばれて、国民的ヒーローでした。

その後、あの有名な藤田憲子(今は藤田紀子)さんと結婚して、若貴の誕生です!

兄の花田勝(今は花田虎上)さんとともに、相撲界のトップに君臨しました。

その後、55歳で父親は亡くなっています。

元妻はもちろん河野景子さん

若貴フィーバーという言葉まで生まれ、1994年に横綱に昇進、翌年8歳年上の元フジテレビアナウンサー・河野景子さんと結婚しました。

まだ22歳という若さでしたが、結婚発表した時にすでに河野景子さんは妊娠6ヶ月だったので、納得の理由です。

2003年に貴乃花が現役引退した後は、貴乃花部屋を作り、女将として貴乃花を支えていましたが、元来華やかな場所にいた人なので貴乃花部屋のHPでは『女将のつぶやき』を更新したりしていました。

花田景子さんとは、相撲協会を退職した後にすぐに離婚、話し合いの末に「夫婦を卒業」という独特の言い回しで離婚を発表しましたね。

この言い方だと円満離婚をイメージされますが、「円満なら離婚しない」と貴乃花は言っています。まあそりゃそうだ^^;。

結局のところ、花田景子さんはアナウンサー時代に培った「話すスキル」が高いので、もう1人で生きていけると思っているのでしょう。

女将として支えていると思っていたのに、化粧品をプロデュースする会社を経営したり、講演活動を年50本もこなす大忙しな状態です。

しかも、全ての仕事を旧姓の河野名義でしているのもなんだか意味深。

まあ、まだ別れたばかりですし、時間が経ってそれぞれの生活が落ち着けば、もう少し穏やかな関係になるのではないでしょうか。

離婚が決まってから書き始めた、貴乃花との離婚について綴った本を、最近出版しています。

事実と違うことを報じられることが多く、真実をきちんとしたかたちで伝えしたいという想いから出版したそうです。

そんな2人は、1男2女の子供がいて、長男は最近テレビにもよく出ているので有名な花田優一さん、その下に2人の娘さんがいます。

【参考】

河野景子のでき婚から若い頃まとめ!息子と同時に芸能界復帰か?

長男は靴職人にして画家の花田優一さん

貴乃花をちっちゃくしたような容姿で、爽やか好青年な靴職人として人気です。いろんな意味で。

長男ということで、やはり相撲に関係しているのでは?とイメージしていましたが、靴職人とは驚きでしたね。

優一さんは、力士には絶対になりたくないと思っていたようで、厳しい教育をしていた貴乃花から逃げるように15歳で渡米。

18歳にイタリアへ行って、そこから靴職人としての人生を歩き始め、一時期はオーダーが1年先まで埋まっているという人気ぶりで、相撲に関わる可能性は0だと言えます。

最近は絵画を描くようになり、もはや本職が何なのかわからなくなっておりますが、まあまだ若いですしね。

【参考】

花田優一の靴職人の実力や評判は?タレントなのか画家なのか

花田優一の離婚理由は?すべて嘘八百、不倫し靴は作らず愛想つかされ

娘さん2人は、現在米国に留学中ですが、詳細は分かっていません。

結果的に家族がバラバラにはなってしまいましたが、優一さんは自分の道を歩いていますし、花田景子さんも自由に生きています。

それに、娘さんの親権は貴乃花が持ちましたし、それこそ第三の人生を歩く上では、かえって身軽になってよかったのかもしれませんよね。

スポンサーリンク



母親の藤田紀子さんと花田虎上氏と和解の意向?

最近、貴乃花が、長いあいだ絶縁状態だった母親の藤田紀子さんと、花田虎上氏と和解したいという意向を示しています。

たぶん、政界進出時に、家族がバラバラだと有権者の印象が悪いからでしょう。

立候補に向けて、クリーンなイメージづくり戦略の一環なのだと思います。

2019年3月、貴乃花が「貴乃花光司」に呼称を一本化することを発表しました。

貴乃花というのはもちろん現役時代の四股名ですが、本名の「花田光司」より有権者にずっと通りが良いです。

通り名としてトップクラスの親しみやすさがある名前を、貴乃花はこれから使っていくことに決めました。

まとめ:なんだよ相撲で育てた子供をそのままあの相撲協会という魔窟に放り込むつもりなのかよ

元宮城県知事の東国原英夫さんによると、政治の世界には「スポーツ枠」があり、谷亮子さんがやめて参議院は1枠空いているそうです。

自民党から絶対、声がかかります、てゆーか実際もうかかってます。

貴乃花ファンは日本中に潜在的にいて、参院選の全国比例で出れば、100万票は固いという見方も。

なんてったって、相撲協会という大きな組織に立ち向かったことへの判官びいきが大きいです、日本人は判官びいきが大好き。

今年夏の参議院選挙に出るかどうかについては、まだ決めてないのかもしれませんが、今後、ギリギリまでは元貴乃花親方の動向は注目されることでしょう。

相撲協会の現理事長・八角親方を公演している鈴木宗男氏(出身が2人とも北海道ですからね)、蜃気楼まちがい森喜朗氏が貴乃花を嫌いだとか言われてますが、こんなもう終わった人たちなど気にせずに、応援会だけでなく、私は貴乃花自身に、現実的な力を手に入れて欲しいんです。

子供たちに相撲を教えるにしても、世界に相撲文化を伝えるにしても、やはり応援会だけでない、ビジネスも絡めた戦略は必要で、政界はそれに適した人脈を得るには絶好の場です。肩こりますけどね。

自分たちが教えた子供たちが、相撲に興味を持って本格的に力士になる場合でも、きちんと彼らの後ろ盾になれるだけの実際的な影響力が、今後の貴乃花には必要だと思うのですが。

まだ46歳ですよ貴乃花は。

1期6年だけでもいいので、政界という別世界を経験し、ついでに腐れた相撲協会をナマスに切り刻むかたわら、未来の相撲界について、少し離れた立場から間接的にでもいいので切り込んでいただけないでしょうか。

【参考】

貴乃花が政界進出?参議院議員に出馬して相撲協会改革シナリオは?

スポンサーリンク






シェアする

フォローする